15日 お買い物とプラハ最後の夜

明日の12:00発なので、実質今日が最終日。登山列車に乗りペトシーン公園へ。さっそく展望台を上る。おそろしく長く、頂上では息が切れた。景色は良かったが感動は薄かった。やはりプラハ城で見た景色が良かった。

   

    ・展望台(高さ60mを階段で上る)          ・展望台からの景色         

続いてストラホフ修道院を目指す。これもかなり歩かされる。しかし途中の景色は良かった。ストラホフの図書館は良かった。2階くらいの高さまで書棚があり、古そうな本がおさまっている。豪華な内装は中世を思わせる。写真が撮れないので、ポストカードを買った。S工大金丸似を団長とした日本人ツアーがいた。

・ストラホフ修道院⇔ペトシーン公園の途中で

登山列車、トラムを乗り継ぎ、日本料理のMIYABIへ。中は落ち着いた雰囲気で、内装も凝っている。店員もきれいで親切。地元のおしゃれ人が来るような感じ。日本語のメニューを持ってきてくれ(写真入)、けんちんうどん(チキンだし)、おかかのおにぎり、水を注文。(プラハで食べたもの参照)水はガス入りだった。久しぶりに食べたお米はうまかった。疲れで体調が悪かったが生き返った気がした。日本人女子3名が窓から覗いていたが、入ってこなかった。

次はショッピングだ。まずヴァーツラフ広場へ行き、売店でソーセージを買って食べた。(でかい)そしておもちゃ屋でぬいぐるみを購入。チェコのアニメのキャラと思われる。カレル橋を渡り目をつけていたマグカップを買い、あとはボヘミアングラスとマリオネットでどちらもかなり迷った。マリオネットはドンキホーテと魔女と迷っていると店員の姉さんが操って見せてくれた。ドンキホーテがこっちを見ているような気がして、決めた。(その他いろいろ参照)

夕食は市場の出る広場にあるちょっと安めのレストラン「U Radnickych」で。オニオンスープとチキンの「TABACCO」とオレンジジュース。(プラハで食べたもの参照)最後の晩餐はひとりで少しさびしいが、かみしめて食べた。20:00から国立マリオネット劇場のチケットを取ってある。まだ少し時間があるので、大好きだった場所、カレル橋ヘ最後の見納め。しっかり脳裏に焼き付けた。マリオネットへ行く道中の旧市街広場も、石畳も・・・。感傷的になってくる。10分前に、国立マリオネット劇場到着。もう人がいっぱい来ている。外人のおばあちゃんが多い。劇は一昨日のより本格的。人形もでかい。国立と名はつくが、くだけており、かなり楽しませてくれた。やはりレベルはこちらの方が上だろう。しかし最後の挨拶はなかった。ホテルへ戻り、延泊分1600Kcを支払った。部屋で荷物をまとめる。楽しかったプラハとお別れが近づいてきたな・・・。

 

              

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