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pits 45s(3)
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FF-0010 STEPTONES - YOUR LOVE IS LIKE THE RISING SUN (FAST TRACK) '70sデトロイト・コーラス・グループのパーフェクト・スウィート・バラッド!ファルセット・リードとそれを支えるコーラス、そしてサビに一節バリトン・シンガーの激唱が絡む、コーラス・グループの醍醐味をタップリと楽しめる一枚。テンプテーションズ、ドラマティックス、デルズ等の同郷の正統派コーラス・グループの伝統を継いだ素晴らしいグループ。サウンドもリズム・セクションとストリングスの絡み方が絶妙!裏はストロング・バリトン・リード(デヴィッド・ラフィン似!)にファルセット、ベースも絡む'70sテンプス・ミッド・ファンク・スタイル。 内容もバッチリなうえ、レーベル名にちなんだ競走馬三頭をセンタホールを生かしてレイアウトしたデザインにも思わず手が止まります。他にはEleventh Commandment等のお薦めも45454545454545454545454あり、レーベル買いしてみる価値ありそう。 \1500- |
FF-0009 LEE MITCHELL - BEST SHOT (FULL SPEED AHEAD) '70s中心に複数のレーベルから気になるモダン・ミッド・チューンをリリースしているサザン・ソウル・シンガーの'77アラバマのレーベルからの一枚。コンポーザー・クレジットはフレデリック・ナイト、バック演奏クレジットはB'ham Rhythm Section で模擬Malacoモダン・ダンサー(それともMalaco録音?)英ではクロスオーヴァーと呼ばれるスタイル。ヴォーカルもサウンドに負けない躍動的なストロング・ディープ! Johnnie Taylor、Bobby WomackのBeverly Glenn盤やAli Ollie Woodsonが好みの方にお薦め。 昨夜もベスト・ショット、女房ゴキゲンでねぇ、って内容ではないみたい。 B面は模擬ハイ・サウンド・ミッドテムポ。こちらもお薦め! \1300- |
FF-0008 桑名将大 - LINDA (KITTY) 話題のゴスペラーズ+ラッツ&スター=ゴスペラッツ「リンダ」イイネ!そのままのカバーではなくMid'90sのKeith SweatとGerald LeVartのデュエットみたいなアレンジがメンバーの趣味のよさと遊び心を感じさせます。 ところでラッツがこの曲のレコーディングに参加するのは二度目の事。桑名将大(正博の改名時代)のアルバム「WoManiac」の初回限定のオマケ・ソノシートがこれ。桑名将大がリード・ヴォーカル、コーラスがラッツ(当時シャネルズ?)+ビージーフォーの豪華不良コーラス・グループ!こちらはオーソドックスなオールディーズなアレンジ。 レアなやつは、、、と前回言っておきながら、すいません、これはレア。限定再発CD「WoMagic」(ハガクレ)にボーナストラックで収録。 thank you! sold out |
FF-0007 STREET PEOPLE - YOU'RE MY ONE WEAKNESS GIRL (VIGOR) 有名なレア盤は他のサイトにお任せして、できるだけGood N' Cheap な45sを採り上げるコーナーにしたいと思っていますが、今回の一枚はいわばBrilliant N' Cheap! アレンジにBert De Coteauxを迎えた華麗なる模擬フィリー・ミッド・ダンサー。スピナーズ〜トランプスを思わせるリードとコーラスの絡みの安定感はサウンドに負けない個性を発揮しています。リードはRay Dahrouge 。もし「Under The Influence Of Philly Soul」というタイトルでテープ(古っ)を作るとしたら必ずセレクトするであろう一枚。レーベルは芦屋のパン屋さんから(嘘)。From N.Y.'74。 \1000- |
FF-0006 MONSTER TWINS - ONE O'CLOCK (ORIZE'N) これは教えたくない一枚。レゲエ・セレクターよりもオールジャンルDJ必携の飛び道具45s。リズム名は「Monster Rock」 '02。スイング・ガールズもワクワクの「アレキサンダー・ラグタイム・バンド」がイントロであとはビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」そのまま。リズム名を生かすならハロウィーン・パーティまで温めておくと効果倍増!? \690- |
FF-0005 TONY FOX - (I'VE GOT TO)DO IT TO IT(CALLA) ディープ・ソウル・ファンのシングル・コレクターにお馴染みで単独編集CDのリリースが最も待たれる一人でもある東海岸のハイ・テナー・ディープ・シンガー、トニー・フォックス'67Callaリリース盤。少し癖のあるハイ・テナー・ヴォイスは好き嫌い別れそうですが、ハマると癖になる声。フェード・アウト直前のガッタガッタ・フェイクもカッコいい! またこの曲はダンス・ナンバーとして堪らない魅力を感じさせます。イントロのベース・ソロはノーザン・ビートを導くかと思いきや、ホーンが入るとサザン・ソウル色が強いミディアム・ジャンプ・ナンバーに。せっかちなドラムは歌詞のリズムの面白さを損なうことなくドライブしていく。2分23秒のミラクル。プロデュースは名R&Rダンス・ナンバー、Johnny Thunder「Loop De Loop」を手がけたTeddy Van。納得。 B/W「E.S.P.」はTed Taylor も演りそうなド・ディープ・バラード。 \1800- |
FF-0004 PATTERSON TWINS -THEY'RE PLAYING OUR SONG "ON THE RADIO" (KON-KORD)
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FF-0003 HEAVENLY RHYTHM (DON CORLEON) Richie Spice - Brown Skin Anthony B - How Long Capleton - Jah Protect Us Morgan Heritage - Have Been Loving You Voice Mail - Take You There Spinner Banner - One Love Alaine - Heavenly Gentleman - No Doubt About It Chevelle Franklyn - Peace ドン・ベネットのDon Corleonからのニュー・リリース、Season タイプのミディアム。実力派アーティストがズラリと揃った、歌を聴かせるルーツ・テイストたっぷりのRhythm。 thank you! sold out |
FF-0002 JAMES GADSON - GOT TO FIND MY BABY (CREAM) 米西海岸のベテラン・セッション・ドラマー、ジェームス・ギャドソンのおそらく'70s前半作。両面ヴォーカル・ナンバー!ヴォーカルの大味な印象は否めませんが冒頭の雄叫びや徐々に盛り上がっていくストロング・ヴォイスはホーン、パーカッションをちりばめたニュー・ソウル・サウンド(エンディング近くのギターも堪らない魅力!)との相性もよく、知らず知らずのうちにそのグルーヴに心躍らされます。B面は矢沢永吉ファンもニヤリなアーバン・リズム・アンド・ブルース。 thank you! sold out |
FF-0001 HIGHLIGHTS - BAD SITUATION (BLUE TOWN) '85、メムフィスのレーベルからのグループもの。複数のギターの絡みのあるアレンジが印象的なミッド・テムポ。語りから入るストロング・テナー・リードはまるでビール・ストリート(メムフィスの歓楽街)のジェラルド・アルストン!中盤から絡み、一部リードもとるファルセット・シンガーもバッチリ決まってます!まさに田舎のマンハッタンズ!スローバラードでもなくダンサーでもないためかあまり評判になりませんが、そのおかげで手軽に入手できる一枚。 thank you! sold out |