![]() 日本ゼオン |
![]() UL-Japan |
東京駅丸の内北口地下通路から直結の新丸の内センタービル14階に日本ゼオンの本社があるようです。日本ゼオンは昭和25年4月12日(1950年)設立で、売上は、平成26年度3075億円3164名(連結)1624名(単体)、平成27年度2956億円、平成28年度2876億円3090名(連結)1590名(単体)とのことです。今後の成長に向けて平成29年から4年間で2000億円以上の投資をして高機能ゴムやフィルムの増産体制を構築する他、富山工場での光学フィルム増産やシンガポールの技術拠点整備を行うようです。また川崎にも工場があるようです。 日本ゼオンは平成28年にメモリ半導体、MEMS、センサーIC用のナノプリント生産設備用に、熱ナノインプリント材料やUVナノインプリント材料としてナノレベルの形状を転写し離型性も良く連続成形可能な可塑性樹脂(シクロオレフィンポリマー)を開発したとのことです。ナノインプリントは大日本印刷もやっているようです。 日本ゼオンは自動車タイヤ用の合成ゴムなどで有名なようです。合成ゴムでは川崎工場などがあるようです。合成ゴムではJSRや旭化成なども有名なようですが、低燃費タイヤ用のS-SBR事業では、日本ゼオンが住友化学と事業統合を行い、平成29年4月に新会社を設立するようです。 低燃費タイヤ向けS-SBR(溶液重合スチレンブタジエンゴム)(平成29年計画含む)
日本ゼオンは子会社のゼオン化成が自動車用インストルメントパネル(インパネ)用表皮材の供給能力を高めるため、平成29年6月にメキシコに塩化ビニルパウダースラッシュコンパウンド(PSC)の新工場を稼働させ、茨城工場、中国工場と合わせた生産体制を構築したようです。平成37年度に現状比2倍の約70億円を目指すとのことで、マツダやスバルの他、現地の自動車関連会社へ拡販するようです。なお、カネカの子会社の龍田化学は平成25年から本格生産をしているようで、シームレスエアバッグ対応でポリウレタンから塩ビへの回帰が進んでいるようです。 UL-Japanの事務所が八重洲口の丸の内トラストタワー本館の6階にあるようです。以前は、丸の内側の富士ビルディングにありましたが、丸の内トラストタワーが新築されたため引っ越したようです。ULは伊勢が本社で、平塚にEMC試験所があるほか横浜にも試験所があります。 |