ATR

京セラ中央研究所

NiCT 2010年

パナソニック

NiCT 2011年
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は、2011年には入り口の右側にATR、左側にNiCTの表示がありましたが、2015年にはNiCTの表示はなくなったようです。情報通信研究機構けいはんな研究所(知識創成コミュニケーション研究センタ、ユニバーサルメディア研究センタ)や京セラ中央研究所、島津製作所けいはんな研究所、パナソニック先端技術研究所、CSK大川センタ(CSKは青山が本拠地です)、国立国会図書館などがあります。京セラは京都がメインで本社伏見事業所の他に経営研究所がありますが横浜にも拠点があるようです。
KECは生駒が拠点ですが、ここ(関西文化学術研究都市)にもけいはんな試験センタがあります。
情報通信研究機構は東京の旧電波研が本拠地のようですが、各地に観測所や研究センターがあります。
オムロン京阪奈イノベーションセンターもあります。
京都からだとJR祝園よりも近鉄京都線の新祝園のほうが便利なようです。駅はくっついています。大阪からは近鉄けいはんな線の学研奈良登美ヶ丘が最寄り駅です。学研奈良登美ヶ丘からはバスで30分程度ですが新祝園からはバスで20分程度ですが平成26年でもpasmoが使えません。消費税8%のときに祝園→ATR@260→けいはんなプラザ@280です。以前閉館した「私のしごと館」が平成27年にKICK「けいはんなオープンイノベーションセンター」として復活したほか、平成27年5月27日にサントリーの研究拠点として「サントリーワールドリサーチセンター」ができたようです。
ちなみに、「けいはんな学研都市」は「関西文化学術研究都市」の愛称だそうです。また、京都、大阪、奈良の3府県で7市1町に12の文化学術研究地区(精華・西木津地区、田辺地区、南田辺・狛田地区、木津地区、平城宮跡地区、平城・相楽地区、高山地区、北田原地区、田原地区、清滝・室池地区、普賢寺地区、氷室・津田地区)が分散しているようです。昭和62年から開発が進み平成27年には127施設、6大学で24万6800人だそうです。