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ももちゃん＆ママのひとり言！

９／３０	今日は久しぶりにパパとママはデートに出かけた。ママはドライブが大好きだから・・・・よくパパの運転で海を見に行ったり山の空気を味わいに行ったりいろんなところにドライブすることがあるらしい。 午前中にママはおしゃれをしてパパとご機嫌でお出かけしたのはいいのだけれど・・・・・帰ってきたころはとっても不機嫌なパパがいた。 　パパのお話によると・・・・・どうやら久しぶりに遠出をした海の近くでママと出会った頃の懐かしい昔話に花が咲いて・・盛り上がったのはいいのだけれど・・・・・・・。 ママ『あのさぁ・・・・・いつかほら・・・・・○○海水浴場の海の家でさぁ・・・・美味しくない焼きそばを食べたでしょ・・・・。その時にねっ・・・・・』 パパ『○○海水浴場って・・・・・僕は行ったことないよ。えっ・・・・二人で行ったっけっ・・・・・』 ママ『えっ・・・・・』・・・・・・さぁ・・・・ママ困った。 パパ『誰と行ったの？････・』 ママ『あっそうそう・・・・・みっちゃんたちと行ったときだぁ・・・・・そう言えば・・・・みっちゃんと行った行った。』 パパ『えっ女二人で泳ぎに来たの？・・・・ふーんそうなんだ・・・。』 それから・・・・・ドライブの会話も自然と空気が重くなり・・・・・クルマは一路・・・・・・・家路に向かったのでした。 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ママの教訓その１・・・・・不確かな想い出話はパパとしないに限る。 　　　　　　　　　　　　ママの教訓その２・・・・・・とぼけるなら最後まで上手にとぼけるに限る。 　　　　　　　　　　　　ママの教訓その３・・・・・・誕生日前にあんまり不都合になる昔話はしないに限る。 まぁ・・・・・・・・・ママくらいの年になれば想い出話に花が咲いて・・・・ついついいたらないこともしゃべってしまうことがよくよくあります。 みなさんも・・・・気をつけましょうね。僕からのアドバイスでした。
９／２９	ママがお仕事をはじめて・・・・２週間が過ぎた。 ママに言わせると新しいお仕事の環境に慣れることと仕事を早く覚えることに夢中で『あっ！』という間の２週間だったと言ってた。 この週末は僕ががんばってずっーとお留守番をしてるから・・・・・・ごほうびにたくさんの時間・・・お散歩をさせてくれたんだよ。 　久しぶりに僕はママと一緒に楽しい時間を堪能した。ママは近ごろ、僕がとっても甘えん坊だっていうんだけど・・・・・そうかなぁ・・・・。 　最近の僕はママが『桃ちゃんっ！』って呼んだらすぐママのそばにいくし・・・・・ママが部屋の中を歩くとついて歩くからかなぁ・・・・。それくらいの僕のサービスでママがそんなに喜んでくれるんだったら・・・・お安い御用だよ。 　でもねっ・・・・ママ。ママが最近僕のお腹にほっぺたを当てて『好き好き好きっ！』て・・・・頬ずりするのは・・・やめてほしいよ。 僕はぬいぐるみじゃないんだけどなぁ・・・・・。
９／２４	最近の、パパとママはネットでいろんな食べ物を注文することに楽しみを見つけているんだ。 この間も、パパの大好物の『大船渡のさんま』を注文して宅急便で届いた日には・・・・二人して『美味しい美味しい』を連発していた。この時期の『さんま』には脂がのっていて・・・・白いごはんが何倍でも食べれるくらい美味しいんだって・・・・・。さすがの僕もさんまだけは・・・・・おすそ分けにあずかれなかった。 　昨日は二人して・・・・・北海道のジャガイモをたのんでみようよって盛り上がっていた。 どうやら・・・・・今年の５月に北海道で食べたまぼろしのジャガイモ『栗じゃが』をようやく楽天市場で見つけたらしくって・・・・興奮していた。ママは僕に『栗じゃが』がきたらももちゃんにもお腹いっぱい食べさせてあげるからねっ・・・・ほんとに美味しいんだから・・・・って言ってくれた。 　最近の僕はといえば・・・・・大好きなとうもろこしもチョットずつ飽きてきて・・・・・近ごろはママが半分に割ってくれる『生の栗』とママが時々・・・拾ってきてくれるどんぐりがお気にいりなんだ。 　僕の中にある『本能』って奴が僕に食べ物をたくさん食べて・・・・おデブになって・・・・冬に備えるんだぞって僕を動かすんだ。ママが毎朝・・・・ゲージの中のえさ箱にご飯をいれてくれるのがほんと待ち遠しい今日このごろなんだ。 ・・・・人間も僕たちりすも・・・・・冬になる前には・・・・・いっぱい美味しいものを食べて太るってことはおんなじことなんだろうね。 だって最近・・・・・パパもママも僕もみんなちょっぴり・・・・・おデブ気味だからさっ・・・・・。
９／１８	あのね・・・・・・。今日はパパが会社からとても素敵なおみやげを持って帰ってくれたんだ。それは今年初めて食べる僕の大好物の『栗』だった。 パパは会社から帰ると新聞紙に包んだその栗をまるで宝箱をあけるように僕とママに見せてくれた。 まだまだ・・・・・山から採って来て時間がたってないということが一目でわかるくらいぷっくりしてて・・・その上ひとつひとつがきらきら光っていた。 さっそくパパは僕のお顔の大きさほどの栗をひとつ分けてくれた。 それは僕のお口には全然入りきれなくて・・・・かじりつくのも一苦労なくらい表面がつるつるしてた。 でも・・・・僕は今日で一番・・・一生懸命の力を出してかじりついた。外側の固い皮がようやく剥け、中から渋皮が少しずつ姿を見せ始めた。次の瞬間・・・・中から真黄色の香ばしいナマ栗が飛び出してきた。 『こんなおいしいものは生まれて初めてだよ』ってママに言いたかったけど・・・・僕は食べることに夢中だった。 　そんな僕のそばでパパはママに『栗ご飯って美味しいんだよねぇー』って小さな声でつぶやいてた。 ママは『栗ご飯はいいけれど・・・・栗の皮をむくのが一苦労なのよねぇ』って言ってた。 あっ・・・・そうだ。ママ・・・・僕が栗の皮をむくのを手伝ってあげるよっ。・・・・ただ・・・・僕が皮をむくと僕のつばがいっぱいいっぱいくっつくけど・・・・・いいかな？
９／１７	ママがまだ気がついていない第２基地の完成も間近にせまり、それと並行して進めていた僕の大切な食糧貯蔵庫もあらゆるところに作ってある。一つは大きなゴリちゃんのぬいぐるみの下だったり、一つはママの鏡台の綺麗な色の化粧水の下だったり、また、あるときはママが大切にしているポストの形をした５００円玉貯金箱の下だったりと、ママやパパが想像もつかない場所に僕は食糧貯蔵庫を着々と完成していっている。 　ただ・・・・・作戦が完璧にみえる最近の僕にも・・・・・時々失敗はあるんだ。 いつものように僕はお散歩の時間にママの目を盗んで・・・・着々と食糧貯蔵庫の設置に励んでいた。その日はママが僕をお散歩させてくれる前にパパのカッターシャツやハンカチにアイロンをかけていたんだ。ママはそのカッターやハンカチをタンスに片付ける前に僕をゲージから出してくれたんだけど・・・・・・・。僕にとっては・・・・そのハンカチやカッターがタンスに入るってことは予想もつかなかったから・・・・・・いつものように『いいぞ・・・・食糧貯蔵庫はここにしよう』とばかり・・・・・パパのカッターの襟の部分にたくさんの粒餌を運び込んだんだ。 　それから・・・・１０分後に悲劇は起こったんだ。ママは『忘れてたわ』って言いながらパパのカッターをタンスに入れようとした瞬間・・・・・・・たくさんの僕の宝物の粒餌は見事に床の上にばらまかれ・・・・・その上、残りの粒餌はパパのタンスの中にこぼれ落ちたんだ。 ママはみるみる・・・・・顔色が変わって・・・・・・・『やだぁ・・・・・ももちゃん・・・・・・なんでこんなところにご飯をかくすのよぉー！』と泣きそうなお顔で僕のことを見つめてた。 　『僕だって・・・・・パパのカッターが動くなんてこと自体・・・・誤算だったんだからさぁ・・・・・・あんまし怒んないでよぉー！』
９／１５	僕の近ごろのマイブームはママの鏡台の後ろにあるちっこい穴にテッシュを詰め込んで新たな基地をつくることなんだ。 僕がテッシュケースにもぐりこんで思いっきりテッシュを掻きだすワザを見せつけるとママは顔色を変えてすごく怒るんだ。でも・・・・これは一度やったらやみつきになりそうなくらい面白いんだ。 だから・・・・・ママは僕をお散歩させるときは必ずって言っていいほど・・・・その部屋からテッシュケースや鏡の前にあるコットンケースなんかを意地悪く隠すんだ。 でも・・・・・今日はママはすっかり忘れてたようで・・・・久しぶりにティシュ堀りを堪能したぞっ！ そのテッシュを抱えて僕は鏡台の後ろの穴に駆け込むとおもいのほか・・・・心地よくて・・・・いっそのこと・・・ここに僕ん家をかまえようかと思う程だった。 そのうち・・・・僕はゲージのえさ箱の中から・・・・ちょっとずつご飯の粒餌をほっぺの中に入れては新たな基地に食糧を保存する仕事をはじめていた。 ちょうどママはパソコンに夢中になってたから・・・・僕のひとり遊びってくらいにしか考えてなくて・・・・この作戦は成功するかに思えた。が・・・・・その作戦はママの『やだぁ・・・・ももちゃんまたティッシュにもぐったでしょ』のひとことで中断させられた。ただ・・・・・救いとしては・・・・僕の第２基地の存在にはまだ・・・・・気がついていない。
９／１３	最近、ママはちょっとばかし・・・忙しそうだ。 今朝だって・・・・あさいちに僕がだせだせコールをしてたのに・・・・知らないお顔でとっても忙しそうにしていたんだ。ママは今はお仕事をしていないからお家のお掃除が済んだら・・・すぐに僕をお散歩させてくれるはずなんだけど・・・・・今日ばかしは違ってた。鏡の前で念入りにお化粧をして・・・どこかへお出かけするようだった。 それから『ももちゃん・・・・行って来るわねっ！待っててね』って行ったきりお出掛けしてしまった。 お昼過ぎにママは帰ってきて・・・・とてもうれしそうなお顔をしていた。 僕はなんのことだかわからなかったけれど・・・・ママはご機嫌で僕と遊んでくれた。 夕方、お仕事から帰ってきたパパのお話によると・・・・・履歴書を出していた会社から・・・・採用との返事がきたとのことだった。喜んでいるママのそばで・・・パパ曰く・・・・『また・・これから大変になるなぁ・・・・』ってつぶやいてた。 それって・・・・この間の時みたいに・・・・怖い構図の再来なのかなぁ・・・・？ 　僕がゲージの外へ出れない→運動不足になる。→ストレスがたまる→食べ物でストレスを発散する。→そして僕はデブりすになる。 　ママが疲れる→ご飯が作れない→パパの嫌いな外食が多発する。→ストレスがたまる。→ビールでストレスを発散する。→パパのお腹が出て中年太りが悪化する。
９／９	最近の僕はちょっとばかし・・・・・太りすぎだってパパは言う。 今朝のこと・・・・ひさしぶりに僕のゲージを覗き込んだパパは僕に向かって『ほんと・・・・・りすって言うよりどっちかっていうとたぬきの部類にはいるんじゃないのぉー！』ってひどいことを言ってた。 いつもなら・・・・そんな口の悪いパパにママは『そんなひどいこと・・・・言わないでよっ』って僕に助け舟をだしてくれるはずなのに・・・・・・。ママは本気で『やっぱり・・・・そう思う？ここんところももちゃんたら・・・・・ちょっとばかし太りすぎなんじゃないかしらっ・・・・って思ってたのよ。』って言ってた。 それから間もなく・・・・・僕はママに赤いハカリの上にのせられ・・・・・恐怖の体重測定が始まってしまった。『えっ・・・・・うそよぉー！』って言ったっきりママはパパのところにダッシュしていた。 取り残された僕に残ったものは・・・・・少しの不安と大きな心配だった。 もどってきたママはこの僕に『ダイエット作戦はじめるわよ。っ』って言って・・・・・チョット心配なお顔で僕のこと見つめていた。 『このぷよぷよのお腹はほんとに可愛いのだけれど・・・・・可愛いのと体のコンディションはやっぱり別だわっ』って僕のことをいっぱい心配してた。 どうやら・・・・・・・実のところ僕の体重は１５０ｇにまで成長（？）したらしい。 いろいろな原因をパパとママは考えたんだけど・・・・甘いヨーグルトと夏の間にたくさん食べた果物が原因かなぁって言ってた。でもパパは今からの季節・・・・・体に脂肪を蓄えておかないと冬は越せないからなぁ・・・・・・と正論も言ってた。 一体・・・・あしたからの僕の食生活はどうなるのかなぁ・・・・・・僕にとって食べることはお昼寝の次に好きなことだから・・・・・むやみにダイエットなんて・・・・・いやなんだけど・・・・・・・。ねぇ・・・・ママ・・・・僕は太っちょりすでもいいから・・・・美味しいものが食べたいよぉー！もしかして・・・・さっきママが買ってきた“ピォーネ”はお預けになるのぉ・・・・？
９／６	近ごろ、ママはパソコンに向かうと必ずといっていいほど“楽天市場”へおでかけして・・・いろんなものをネットウインドショッピングしている。 夏の間、僕のために保冷器を買おうとペットショップを探したときもネット上のペットショップだったし、僕の大好きな“スタミノン”もネット通販で買ったものだ。 そんなママにパパは『ネットでお買い物するときはこんなことに気をつけるようにね』っとアドバイスをしてるみたいなんだけど・・・・・ママはどこ吹く風って感じで・・・・・楽天市場を散策している。 　散策したかいあって・・・・ママはパパに『こんど・・・・いいもの買ってあげるわねっ・・・ふふふ』って言っていた。 ママのいいものとは・・・・パパの大好きブランド『ラル○ローレン』のシャツがデパートで購入する価格の約半額で買えるってこと・・・・当然品数は限定されて・・・・選択史は狭いけど・・・・値段には替えられない。 その話をパパにすると・・・・・『大丈夫かなぁー！本物かなぁー？』 ママは『大丈夫よぉー！今度から・・・・“ラル○ローレン”はネット買いで決まりねっ』って言ってた。 でも・・・・パパが『じゃあ・・・・この間のごほうびのＧＧマークのバックもネット通販で買うと安いから・・・・・そうしようか』っていうと・・・・『えぇーいやだよぉー、ちゃんと正規のＧＧマークショップのバックじゃないと絶対嫌だぁ』とママが一言・・・・。 エッ？それってどういうことぉー！ママってこういう性格なんだよねっ。
９／４	今日のママはとびきりうれしそうだった。 それはね・・・・・・この間受けた試験の合格通知書がきたんだって・・・・・。 　よかったね。 ママは合格した喜びよりも・・・・・・さっそくパパに買ってもらうごほうびの検討をはじめているようだった。 パパはどうせ・・・・今回も駄目だろうって感じで・・・・・たかをくくってたもんだから・・・・ちょっと動揺は隠せない。 　ママの第１希望はＧＧマークのついたかばんにしようかなって言ってた。僕はいったいそれがいくらするものなのか知らないんだけれど・・・・・パパはそのごほうびの値段にまたまた動揺していた。 実はそれは・・・・・パパの一ヶ月のお小遣いをたんと越してしまいそうなくらい高いものなんだって。 パパはママに『そういえば・・・・秋物の服もいいんじゃない・・・』『あっそうだ・・・・この週末・・・・美味しいもの食べにいこうかぁ』ってＧＧマークのかばんをあきらめるように誘導作戦をたてていたみたいなんだけど・・・・・。 やっぱりママの“ＧＧマークのバック”に決めたわっていう言葉に・・・・・・・パパは泣きそうな声で『ふーん、そう』ってうなづいていた。 　僕はパパがママが合格したのに・・・・・・あんまりうれしそうでもなく・・・・・ちょっと困ったお顔をしていたのが不思議なんだけど・・・・・。 僕に言わせれば・・・・ママのやかましい夜間練習からも開放されて・・・・うれしいことばかりなのに・・・・・。
９／３	最近のママのマイブームは懸賞応募らしい。 実は、この夏、パパの大好きなビールを一枚のハガキでゲットしたことをいいことに、ママは応募に夢中なんだ。 僕のお散歩の時間は大抵、ママはパソコンに夢中なんだけど・・・・ここんところテーブルの上には、いろいろな色のペンや色鉛筆を出してママはハガキ書きに夢中だ。 僕がたまに・・・・色鉛筆をかじったりすると『ももちゃん・・・お邪魔しないでよ。』ってママに叱られるんだ。 　ママのここ一番の狙いは『クルマ』・・・・『旅行券』・・・・『ギフト券』・・・・・・どうやらこれはびっくりするほど競争率が高いらしく・・・・そうそう当たるものではないらしい。 けど・・・この間美味しい思いをしたパパの応援を受けて、ママは相変わらず・・・・ハガキと格闘している。 ちなみに・・・・・今年１年以内の戦利品（ママ的にみた賞品の印象） 　　＊健康飲料（△）　＊ギフト券３０００円（◎）　＊パパのビールのおつまみ（◎）　＊テレホンカード（△） 　　＊とうふアイスクリーム（×）　＊お皿（△）　＊パパの大好きなビール（◎）←パパの感想『でかしたぞぉー』 　ママ・・・・今度は僕がよろこびそうなものを頑張って当ててよねっ！