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ももちゃんのひとりごと 8月編

8/31
 僕の家の周りには・・・・たくさんの『野良猫くん』が住んでいる。僕はママにお散歩させてもらうとき以外はほとんどゲージの中で生活してるから・・・・・めったに出くわすことはないんだけど・・・・今日という今日はほんとにびっくりしたよ。
 僕はママが掃除機をかけるからって窓際の部屋につれていかれたんだけど・・・・・ちょっとした出窓にゲージを置いてママは別の部屋の掃除に行ったんだ。
 僕がいつものように大好きなヨーグルトをなめていたら窓の外に僕の体の10倍はありそな大きな猫がやってきて大っきな目玉で静かに・・・・僕のほうを見つめていたんだ。
 僕は声をだせなくて・・・・・思わず『椰子の実ハウス』に逃げ込んだんだ。
 あとで聞いた話・・・・ママはなんだか掃除機をかけながら・・・・嫌な予感がしたらしくって・・・・別の部屋から走って僕のところにやってきたらしい。その時・・・ママは大っきな声で『しっしっほら・・・・・あっちいってよ。しっしっ・・・・』と言いながら、猫を追っ払ってくれたんだよ。
 ママはねっ・・・・・・猫ってのは『りす』を捕まえて食べてしまう・・・・とっても怖ーい動物だから・・・・お友達にはなれないのよって僕をおどかしてたけど・・・ほんとのこと・・・・僕は知っているよ。
 この間、僕はゲージの中から一匹の猫が木に登ってセミを捕まえていたのを見ていたんだ。ほら・・・・猫は木にも登るしセミも食べるんだよ。僕たちりすとそんなに変わらないんだよ。・・・・・ただ一つ違うのは・・・・・猫ってのは『しっしっ』って言葉が嫌いだってこと。・・・・・・だってママが『しっしっ』って言ったらあわてて逃げ出していたもん。
8/29
 ママは今日、僕にとっても素敵なものを買ってきてくれた。
それはねっ、自然のわらでできた、まぁーるいお家だった。椰子の実のような形になってて・・一箇所だけ小さな穴があいている。
最近の僕はまだ、夏まえにママが作ってくれたハンモックでおねんねしてるんだけど・・・・・ここんところ朝晩とっても寒くて・・・・僕は昼間に新聞紙の素材なんかをいっぱいもちこんでしのいでいたんだけど・・・・・。 そんな僕をみててママは僕を不憫に思ったらしい。
 ママの買ってきてくれたそのお家は、ほんとうは小鳥や文鳥なんかがよく卵を産んで育てたりするのに使う家らしんだけど・・・・・僕の体のサイズにぴったりだわってママが選んでくれたものなんだ。
さっそく、僕はその家の匂いや感触を味わってみたけど・・・・・思いのほか心地よかったよ。
なんだかとっても・・・・・懐かしい匂いがして・・・・・妙に落ち着く感じなんだ。まるで・・・・りすママにだっこされているようなそんな気持ちよさだったよ。
 僕がそのうち、いつの間にかうとうとってしてたもんだから・・・・ママは『気にいってくれたのね。ももちゃん』って言いながら僕よりずっと喜んでた。・・・ママ・・・・・ありがとね。 
8/28
 最近のママは僕にたいしてとっても甘えん坊なんだ。
毎日のお散歩で僕はママにつかまると、必ずっていいほど・・・・『きゃぁももちゃん大好きっ!』って頬ずりをされるんだ。僕の了解なしにだよ。たまんないよ。
 なんだか・・・・・最近の僕は毛並み、肉づきがいいらしくっていろんなとこ触っては『きゃぁ・・・・ぷよぷよして気持ちいいっ』って言いつつ・・・・さわりまくるんだ。
そういえば、ママはパパに『あと・・・3ヶ月たったら・・・ももちゃんもタイガーモードに変身して・・・私が触りたくてもさわれない寂しい日々が来るのよねっ、こんな幸せな季節はあとちょっとなのよねっ』って言ってたっけ。
『えっ・・・だからって・・・・今から3ヶ月間僕はママにさわられ放題ってわけ・・・・?』ママの焦りもわかるけど・・・・僕の方から・・・じゃれじゃれモードしてないときはそっとしておいてほしいんだけど・・・・僕の我がままかなぁ。
これって・・・・『リスハラ』だよ。
8/24
 明日は、いよいよママのパソコン検定試験の日だ。
ママはパパに『ほんと・・・・私って昔から・・・・・本番に弱いのよねぇ』って試験を受ける前から・・・・落ちたとき用の言い訳をしている。
パパに言わせれば・・・・・『本番に弱いってのは実力不足の言い訳なんだ』と僕にむかってこっそりつぶやいてた。
でも・・・ママ曰く、『今回は・・・・・やるだけのことをやったから・・・・あとは運を天にまかせてがんばるわよ。』
どうやら・・・・・このせりふもパパに言わせればもう3回は聞いたよって言ってた。
ここだけの話・・・・・実は僕も迷惑してることがあるんだ。
ママのパソコンは僕のゲージのある部屋にあるもんだから・・・・・夜になってからのキーボードの打つ音はかなりの騒音なんだよ。ママは僕が時々、ハンモックから顔を出すと『きゃあ、ももちゃんもママのこと・・・応援してくれてるのねぇ。』なーんて勘違いのこと言ってるけど・・・・そうじゃなくて・・・・実は『うるさくって眠れやしない』ってママに訴えてたんだ・・・・けど。
おねがいだよ。僕の安眠のためにもはやく・・・・・夜間練習を卒業してよぉー!
8/23
 暑かった夏がそろそろ終わりを告げようとしているそんな季節の今日この頃、僕にはやらなければならない仕事があるんだ。
それは巣づくり・・・・・・餌集め・・・・・体にいっぱい脂肪をつけること・・・・なんだか気持ちがあせるのはそんな仕事が待ち受けているからかなぁー?(1つは十分もう間に合ってます。
これからが僕の大好きな木の実の美味しい季節が来るというのに・・・・・気持ちばっかりがあせって・・・・・お散歩ひとつするにも・・・・・・歩く姿がとっても急がしそうだってママに言われるんだ。
今日もママがゲージのお掃除をしてくれたんだけど・・・・いつもなら感謝の気持ちでいっぱいなのに・・・・・・・今日はなんだか・・・・ママが僕の餌を盗ってしまう気がして・・・・すこしママの手を噛んでしまったんだ。
『心配しなくてもまだまだ冬はずぅーっと先なのよ。』ってママは言うけれど・・・・・僕たちりすにはそんなに先のことではないんだよ。
だってさっ・・・・・この間まで夜になっても暑い日が続いてたのに・・・・・ここんところ僕のハンモックには巣材の新聞紙が山盛りさっ・・・・・。だって朝方なんて・・・・・お布団が少ないと風邪をひいてしまいそうなくらいとっても涼しいんだもん。まだまだ・・・・・なんていってられない・・・・・。ほら・・・もうすぐそこまで秋が来てるよ。
8/20
 近ごろのママはパソコンの前にすわっていることが多い。・・・・・・・・こっそり聞いたパパのお話によると・・・・・・ママは今週パソコンの検定試験を受けるらしい。
 実はここだけの話なんだけど・・・・・ママの目指している検定試験はどうもママと相性が悪いらしくて・・・・実にもう3回も試験に落っこちているんだ。
 パパも『詰めがあまいんだよ。POINTを押さえないと何度受けても同じだよ・・・・・・・』とか『どうして前回・前々回・前々前回試験に落ちたか自分の中でよぉく考えてごらん!』とかいつになく・・・・・パパはママに強気に出ている。
でも・・・ママもこればっかりは言い返せないようだ。
 パパはママよりずっとパソコンに詳しいし、パソコン歴もママよりダントツ長いもんだから・・・・そういった意味では・・・・・パパはママの先生なんだ。
 どうやら・・・・・ママが今回の試験に合格したら・・・・・ママはパパからごほうびがもらえるんだってさっ!
 あんまり試験に落っこちすぎるママのためにパパが考えだした励まし作戦らしい。
それに試験が近づくたびに、ママはご飯の手抜きはするし、まして不合格通知がきた日には・・・・いつになく不機嫌なお顔のママに付き合わないといけないっていう・・・・・パパの逃げ道かもしれない。
 ママ・・・・・パパのためにもファイト一発!でがんばるんだよ。
8/16
 昨日の夜は久しぶりにママとふたりっきりでソファーでくつろいだ時間を過ごしたんだ。
ママのお具合もすっかりよくなったらしくて・・・・・僕もひと安心だ。ママは僕に寂しい思いをさせたわねっっていいながらご褒美に僕の好物のスタミノンをちょこっと舐めさせてくれた。いつ食べてもこのスタミノンって奴はほっぺたが落ちそうなくらいうまいんだよなぁ。
 ママは僕に『ソファーに穴をあけたらメッっ!だからねっ』ていって僕を長い間お散歩させてくれたんだけど・・・僕もソファーの上で寝転んでばかりもおもしろくないから・・・・・お得意のカーテンの滝登りをしたり、テレビ台の下にある僕とおんなじくらいの大きさのお人形さんとにらめっこしたり・・・・けっこう退屈はしなかったんだ。
 そのうち、僕はいいことを思いついたんだ。おっきなリビングボードのうしろにあるふすまの一枚に切れ目を見つけたんだ。
そう・・・・・君が想像してるとおりさっ!僕はそこから自慢の歯で大きな穴をあけて探検に出発の予定だったんだ。だけど・・・・・穴の奥には硬い木枠があって僕が思うほど簡単にはむこうの世界へは行くことが出来なかったんだ。
 そうこうしてるうちに・・・・ママは僕が近くに居ないことに気がついて・・・『ももちゃーん、どこぉー?』って探しはじめたんだ。
 僕はふすま破りに一生懸命だったから・・・・・気がつかなかったんだけど・・・・・・ママは僕の姿を見つけたとたん・・・・・それはもう・・・・・こわぁーいお顔になって僕のこと叱るんだ。『もぉーやだぁー!ももちゃん、何してるのぉー』・・・みれば解かるだろう・・探検してるんだよぉー!・・・・・・そしたら・・・僕を抱っこして僕の耳元で『だめって言ったでしょ』だってさっ!
 ママは僕にソファーに穴をあけたらいけないって言ったけど・・・・ふすまはいけないって言ってないじゃないか。
8/14
 ママはこの間の旅行から帰ってからというもの・・・・・・約3日間ずぅーっとお具合がわるかったんだってさっ!いつもなら僕の生活面のお世話はママがぜーんぶ取り仕切ってくれるのに・・・・そういえばここんところずっとパパがやってくれてたなぁ・・・・・。パパに言わせるとママはちょっとばかり疲れがたまると腹痛が何日も続く持病があって・・・・・・これは今回がはじめてじゃないんだけど・・・・・それが出たらしいんだ。
 そんなこんなでママは本当はお盆でパパの実家へいく予定だったのに・・・・・ずっとベッドの上で過ごしたようだった。
 こんなとき・・・・やっぱりパパの出番なんだけど・・・・・ママはお具合が悪くても食べるものにうるさいらしい。パパが作った“おかゆ”も『これってあんまし・・・・塩味がきいてないみたいよぉー』『付け合せは梅干しだけじゃなくてかまぼこが食べたぁーい』なんてママはわめいていた。
『ほんとに病気かよぉー!』なんてひとり言を言ってたパパにチョットだけ同情してしまった僕なのだ。
 でも・・・・僕はママのお世話はしてあげられないから・・・・パパにがんばってくれるよう・・・・応援コールだけは送っておいた。ママ・・・・・パパのためにも早く元気になってねっ。だってパパがお買い物に出た間にパソコンの前に座れるようになったってことは・・・・・元気になった証拠だよねっ。ちょっと・・・・・それはまずいんじゃないのぉー!
8/8
 明日から・・・・・ママは1泊2日で旅行に出かけるんだってさっ。
いつもなら・・・・お仕事からかえってきていっぱい僕をお散歩させてくれるんだけど・・・・今日はなぜか心ここにあらずって感じでちょっとだけ・・・・・ゲージの外にお散歩しただけですぐ・・・・連れ戻されてしまった。。
 毎年いつもこの時期に、学生時代のお友達とおでかけする旅行だから・・・・・とっても楽しみにしてるみたいなんだ。僕はもちろんパパと二人でお留守番なんだけど・・・・・パパはちっともさみしそうじゃないのはどうしてだろう。僕は寂しいのにぃ・・・・。 
 ママのお友達はみんな子ども連れで来るらしい。僕だってママの子どもなのに・・・・一緒に連れていってもらえないのはどうしてかなぁ?いつか・・・・・まだ僕が小さかったころ、そういえばママのお友達のちっちゃい子どもたちが僕んちにたくさんやってきて・・・・・僕のことをじろじろ見つめていたっけ・・・・。
ママはパパに『毎年、みんなで集まると・・・・ほんと学生時代にもどるのよねぇ・・・・・卒業してから・・・・・もう○○年ってたってるのに・・・・10代の初々しい頃にもどるのよねぇ』。
パパはそっとつぶやいた。
 『気持ちだけねっ!』
ママには聞こえなかったようだ。パパ良かったね。またママを怒らすところだったよ。
8/6
 僕のホームページがOPENしてから・・・・約4ヶ月・・・・・たくさんのひとたちがココに遊びにきてくれて・・・・僕はとっても幸せな気持ちでいっぱいだ。。
それまでは僕のことを知ってるのは・・・・・・そばにいるパパとママだけだったのが・・・・このHPのおかげでたくさんの人が僕のことを可愛いねっていってくれたり・・・・・・・・僕が病気になったときにはいろんなアドバイスや励ましの言葉を僕たちにくれたりしたんだ。
 ママもこんなにたくさんの人に可愛がってもらえるなんて思わなかったわぁってよく言うんだけど・・・・ほんとうにこの場を借りてみなさんにいっぱいいっぱい感謝です。
実は・・・・・今日でアクセス件数が1000件を突破いたしました。やっほー!おめでとう!
キリ番ゲットはなんと・・・・・・僕のお友達の“みどちゃん”です。ママを通じてお友達になったんだけど・・・・はやくなまの僕に会いたいってよくラブレターをもらうんだぁ。・・・・・・・・いつか“みどちゃん”にあったら僕の自慢のぷよぷよのおなかを触らせてあげるねっ。お礼のしるしに・・・・・・。
みなさん、ほんとうにありがとう。そして・・・・これからもよろしくりすりすですぅ。
8/5
 ここんところ、毎日、暑くてパパもママも『あぁー暑い』が口癖だ。
りすの僕はママやパパと違ってなんたって毛皮100%着用なもんだから・・・・・この夏の暑さには参っている。昼間の僕はできるだけ体力を消耗しないように・・・・・ゲージの中のお立ち台?の上で体を伸ばしてだらーんとしたのびのび体勢でいることが多い。
 ママがお仕事で昼間留守の時は、ママお手製のクーラーでちょとだけ・・・・・涼むこともあるのさっ!
お手製のクーラーってのはねっ、ちっちゃいペットボトルを凍らせて、それをうすーいタオルで巻いたものをゲージの上に置いてくれるんだけど・・・・・ほんのすこしだけそのまわりの空気が涼しくなるような気がするんだ。
ママは『僕のお友達のりすちゃんたちはどうやってこの夏をのりきっているのかしら?』っていろんなりすのホームページを探検していた。
ママによると・・・・・どうやらネット上にあるペットショップで『小動物用の保冷器』とやらを見つけてパパにどうかしらって聞いていた。
 それは木で作られた箱の中に大理石がひかれていてその下に凍らせたアイスノンを入れるというものだった。ママはこれがあればお留守番の僕がきっと快適だから・・・・買うわぁ!ってパパに言ってたけど・・・・パパに言わせれば・・・・自然界にないものをゲージに入れることは反対だし・・・・・・もし僕が涼しいからってその上に一日いたら・・・・・・絶対からだが冷えてよくないからって・・・・・・理由で却下されたようだ。
 それにしても・・・・・・この暑さ・・・・いつまで続くんだろうねぇ。木の実の美味しい秋が待ち遠しいよぉー!

8/3
 僕のパパはお仕事でよく・・・・いろんなところに出張に出かけることが多いんだけど・・・・・そんな時パパは決まってママと僕におみやげを買ってきてくれる。
僕におみやげっていっても・・・・・本当はママに買ってきてくれたおみやげのおすそ分けなんだけど・・・・昨日のおみやげはりすの僕が食べても本当に美味しいものだった。
それは・・・・・桃が有名な岡山のおみやげで桃のつぶつぶが入ったヨーグルトケーキだった。
ママは僕の体には悪いからってちょこっとだけ味見させてくれたんだけど・・・・ほんものの桃の味が口の中にふわっーってひろがって夢見ごこちになれる三ツ星のおみやげだった。
 ママはパパが東京に行ったときは・・・・空港でいろんなものが売ってるから行く度に違うものがいいわぁー!なんていってたことがあるけどパパは『遊びに行ってるわけじゃないんだから』って怒ってた。
 そんなママも実はパパが出張にお出かけするときは『いってらっしゃい。気をつけてね。おみやげはいいから・・・・無事に帰ってきてくれたら・・・・それだけでいいわ』なーんてしおらしいことを言うんだけど・・・・パパが無事に帰ってきたら・・・・『おかえりなさぁい。今日のおみやげは・・・・・なぁーにぃ?』それがママの第一声なんだぁ。ママはパパを待ってるのか・・・・おみやげを待ってるのかどっちなんだろうねっ!