ぼくのひとり言 6/6すたぁーと
| 6/27 | 近ごろ、ママはお仕事の帰りに必ずアイスクリームを買って帰るんだ。 どうして僕が知ってるかというと・・・・・実はママがおやつで食べるアイスクリームを何度かお口にいれてもらったことがあるんだ。 それは・・・・白くて甘くて冷たくて・・・口に入れるととろーっと溶けるその不思議な食べ物は僕にとっては秘密のおいしさだ。でも・・・・ママはももちゃんの体には毒だからって理由で僕にはほんのちょっぴりしか食べさせてくれない。いや・・・・・ほとんどママ独りで食べている。体に悪いものなのに・・・・ママは毎日食べている。 そういえば・・・昨日の夜パパがママに『アイスクリームが原因だよ』って言ってたけど・・・・ママはアイスクリームのせいでどこかからだが悪くなったのかなぁ・・・・・・・・・。パパのお話をよくよく聞いてみるとママのお腹は毎日のアイスクリームが原因で僕みたいにぽっちゃりでできたようだ。 やっぱり・・・・アイスクリームって体に悪いんだね。 |
| 6/24 |
昨日はパパとママにとってとても大切な記念日だったようだ。 ママのお話によると・・・僕が来るずっとずっと前にパパはママのことが大好きになったらしくて・・・・ママにプロポーズして結婚してもらったんだってさっ。昨日は○年目の結婚記念日だったらしくて・・・・夕方からママは台所でいつもより・・・長い時間お料理していたんだ。パパはお仕事から帰ってきても・・・・そんなことは全然頭になくて・・・・ママにむかって『今日はいつもより・・・・ごちそうだねっ!』なーんて・・・のんきなことを言ってたんだ。。当然、ママのご機嫌はすぐに曇りになって・・・・・しまったんだけど・・・・・。 パパの『あした・・・・デパートにいこうか?』っていう一言でママのご機嫌はすぐに直ったんだよ。。 それにしても・・・・・パパのお話によると・・・ママの方がいっぱいパパのことを好きになって結婚してあげたって話なんだけど・・・・・いったいどっちの言い分がほんとうなんだろうか。僕にはわからないよ。 |
| 6/23 |
毎週日曜日はママはカメラマンになる。当然僕はモデルなんだけど・・・・ママは僕のキュートな写真をとりたいらしくて・・・・あっちから・・・こっちから・・・・カメラを構えて僕を見つめる。 『そう・・・・いいわぁ。その顔!もっとじっとして・・・・』『そうそう・・・その顔・・・・最高よぉー!』ママは僕に無理難題を押し付ける。このホームページがUPしてからというもの・・・・僕は前よりも忙しい日常になった気がする。だって写真撮影の日は3時間くらいママはカメラ越しに僕を追いかけまわすんだ。 パパなんて・・・もっと悲惨だ。僕とママの気がちらないようにパパは書斎にこもって協力体制万全だ。 |
| 6/21 |
今日のママは朝から調子がわるそうだった。パパのお話によると『ちょっとした寝たがい』らしい。ママは首を曲げて痛い!痛い!って言ってた。僕たちりすには『寝たがい』ってのはないけど・・・・つらそうなママのお顔を見るのは僕は悲しいよ。 そんなママは今日・・・・僕とパパのために『黒ごまプリン』を作ってくれた。ほんとうは黄色くてとろとろした卵味のプリンが大好きなんだけど・・・・・いつもと違うそのプリンは少し色がねずみ色で味は名前の通りごま味?だった。僕たちりすは人間の食べるものはあまり食べたらいけないんだけど・・・・・ママはちょっぴりスプーンの端にのせて味見をさせてくれたんだ。 パパの感想は・・・・・・『これって何の味?』ってママに聞いていた。そんな・・・・無謀な質問をママにするなんて??????!それでなくても今日のママは不機嫌なのに・・・・・・。 |
| 6/19 |
今日は朝からものすごい雨が降って僕は雨の音で目が覚めた。今日はママのお仕事がお休みだからきっと僕の相手をたくさんしてくれるんだろうと期待していたら・・・ママは朝から『もう・・・・洗濯物が乾かないわぁ・・・・!』って困ったように独り言を言っていた。いつも僕がお散歩する部屋には・・・カーテンのように洗濯物がかかっていて部屋の隅ではプロペラのついた機械が回っていた。(人間の世界では扇風機と言うらしい)・・・・・そういえばなんとなく部屋の中が湿気が多い気がしたけど・・・・それと僕の散歩が出来ないのは何の関係もないはずなのに・・・・・。ようやく・・・ママが僕の相手をしてくれたのはお昼過ぎだった。。 雨の日はなんとなく・・・・ママは嫌いなんだろうと僕は思う。だっていつものように・・・鼻歌がでないんだもん。ママはご機嫌だとよく『大きな古時計』の歌を口ずさんでいる。でも1番の歌詞と2番の歌詞がいつも途中で一緒になるのは・・・・りすの僕にでもわかるんだ。 |
| 6/18 |
昨日は車にのってパパの実家に行った。僕はクルマに乗るのはあんまり好きじゃない。それは・・・・僕はパパのクルマのシートにちょこんとすわっていくことができないので・・・・当然ゲージの中に入ったまま行くんだけど・・・・これがまた・・・・揺れるんだぁ。パパは一日だけのお泊りだから・・・・僕にお留守番させた方がいいって・・・・・・ママに言ってたけど・・・ママはどうしても僕と一緒に行きたいって言ってついていくことになったんだ。僕のことは・・・・パパのお母さんもよく知ってるので・・・僕がいくと乾かしておいたかぼちゃの種をどっさりくれた。そう・・・・僕はかぼちゃの種も大好きなんだ。 パパの実家はとても空気の美味しい場所だから・・・・久しぶりにいい気持ちだった。ママが2Fの窓から景色のよく見えるところにゲージを置いてくれたんだけど・・・・鳥の鳴き声がたくさん聴こえて・・・・・少し懐かしい気持ちになったよ。僕の本当のふるさとって・・・・・・こういうところなのかなぁ・・・・・・って思ったよ。 |
| 6/17 |
ママとパパがお買い物からかえってきて・・・・僕のお留守番のごほうびに素敵なものを買ってきてくれた。それは真っ赤でぴかぴか光ってるさくらんぼと言う名前のくだものだった。僕のお顔より少しちいさいくらいのそのくだものはすいかとも違うし、いちごとも違うし、なんていうか・・・・・甘酸っぱい酸味が最高においしいものだった。中には大きな種がひとつだけ入っていて、ほんとは何個でもたべれそうだったけど・・・・ママはひとつしかくれなかった。 ママのお話によると・・・・それはスーパーでもとても高いくだものらしくて・・・・パパのお話によると東京の空港でおみやげ用のものになると・・・目玉が飛びだすくらい高いくだものらしい。そんなものを僕にくれるということは・・・・今日のママは何かいいことがあったのかなぁ。それともお客様でもあるのかなぁ。ママ・・・・僕・・・・・まだまだ食べれるんだけど・・・・。 |
| 6/14 |
いつもは優しいママなのに・・・・何でも僕のすることは『きゃあー可愛い!』って言ってすませてくれるママなのに・・・・今日のママのお顔はとっても怖かった。なぜって・・・僕がソファーに大っきな穴をあけたから・・・・・? そう・・・・ソファーの中に入っているスポンジってちぎるとおもしろいほど出てくるんだ。ふわふわして僕のおきに入りのハンモックの素材にぴったりだと思ったんだけど・・・・・・・僕はついつい夢中になって僕のお顔が入るくらいの穴をあけてしまったんだ。そういえば・・・ママが『ももちゃんももちゃんどこにいるの?』って探していたときも僕は夢中で聴こえなくて・・・・ママがソファーのクッションをどけて僕の現場を押さえてても僕は気がつかないくらいだったんだ。でも・・・僕の穴あけ現場をみつけた時のママのお顔といったら・・・・ホシを追い詰めた時のような刑事の目だったんだ。・・・・怖いのなんのって・・・・。 |
| 6/13 |
ママは昨日からくしゃみの連続で・・・『風邪かしら・・・』なーんて言ってた。おっと!僕も気をつけないと・・・・・。人間の風邪のウイルスは僕たちリスにもうつるらしい。それでママは今日はあまり・・・僕の近くに寄って相手をしてくれない。 そういえば・・僕も最近は暑くて・・木のお家で寝ることも・・・めっきり減ったんだよ。ママがこの間手作りしてくれたハンモックでおねんねすることが多くって・・・・。でも油断すると結構、夜涼しいなぁって目が覚めることがあるから・・・。僕も風邪を引かないように気をつけないと・・・。このハンモックは最高だよ。ココで大好きなトウモロコシやすいかの種を持ち込んで食べるなんて・・・これ以上のシアワセなことはないんだから・・・。 |
| 6/11 |
最近の僕のお気に入りは“とうもろこし”だ。あの一粒一粒に甘ーいエキスが入って最高だよね。この季節にならないと本物は食べられないから・・・・ママがご飯で出してくれた時は思いっきり堪能することにしているんだ。えっと・・・本物っていうのはね、冷凍コーンってのがあるだろっ・・・・ママは僕が好きだってことを知ってるから・・・・よく買ってきてくれるんだけど・・・やっぱり生のコーンには負けるさっ!さあ・・・・もうすぐ夜ご飯の時間だけど・・・・今日はとうもろこし・・・あるかなぁ? |
| 6/10 |
僕の大好きな場所はママの鏡台の上だ。いろんな色の瓶やいい香りのするのものがたくさんある。ママは毎朝、とっても長い時間ココの前でお顔にたくさんのものを塗りたくっている。いったい、それがなんなのか・・・・僕にはわからない。ただひとつ・・・僕にわかることは座る前と座った後では・・・明らかにママのお顔が違うということ・・・・・あっいけない・・・・・・・・・これは秘密だったんだ。 今朝、僕はママが片付けるのを忘れていた長いもの(アイライン用ペンシル)をいつもの癖でガジガジしてしまった。ママはそれを見つけてとても困ったお顔をしていた。ママのお顔にはなくてはならないものだったみたいだ。もしかしたら・・・・明日のママのお顔はいつもとちょっと違うかもしれない。 |
6/9 |
今日はママがお仕事がお休みということもあって朝からお散歩三昧の日だった。 その間にママはぼくの家の掃除をしてくれるのだけど・・・時々不満がある。それはね・・・・ママはきれいきれいにしてるつもりなんだろうけど・・・・せっかく新聞紙を集めて作った僕の基地を荒らすのはやめてほしいんだ。その中には僕がえさ箱の中から集めてきた大切なひまわりの種や大好物のかぼちゃの種がたくさんあるのに・・・ママは平気でそれを処分しようとする。ちょっとばかし・・・オシッコの匂いがついてても僕は平気さっ。時々僕は抵抗してママの手をあま噛みするんだけど・・・ママは僕が甘えてるとばかり思って相手にしてくれない。ちがうんだよ。僕は怒ってるんだよ。 いいかげんに僕の宝物を勝手に捨てるのは止めてくれよぉー。 |
6/8 |
最近、僕はママの秘密を知ってしまった。。それは、ママのお腹だ。夏に向けてどうやら・・・素敵なスカートをデパートで買ったらしいんだけど・・・痩せないと素敵に見えないらしい。 その上、パパがママに『ももちゃんとお腹が良く似てる』っていったもんだから・・・ママは怒ってしまった。どうしてだろう。 人間は僕みたいにちょっぴりお腹が出てるとかっこ悪いらしい。でもママは僕の『お腹が可愛いねっ』て言ってくれるのに・・・・・人間って大変だ。ママもぼくみたいにリスになれば・・・・パパに可愛いって言ってもらえるのにねっ! |
| 6/7 | ママの今日のおみやげは今年初めて食べる『スイカ』だった。ぼくはどちらかと言うとスイカの実よりも種のほうが好きだ。ママはパパにスイカをだしながら『絶対、種を一つたりとも飲み込まないで』といってた。パバが『チョットくらい大丈夫だよ』って言ったら・・・『そうじゃくて・・・ももちゃんがスイカの種が大好物だから・・・飲み込まないでっていったのよ。』 それから・・・・パパはチョット不機嫌だった。 でも・・・・僕はスイカの種をもらうとお気にいりのハンモックの上で食べるのが・・・最高に好きなんだぁ。 |
| 6/6 | ぼくは今日はお留守番だった。 ママはお仕事。こういう日は大抵、ママが帰ってから・・・・・パパがお仕事から帰ってくるまでの時間が僕のお散歩タイムなんだ。ママが今パソコンに夢中だから・・・・僕はひとりで鏡台の後ろにある穴にテッシュをつめて基地をつくった。 僕がテッシュケースにもぐろうとしたらママはいつも『もう・・・だめでしょっ!』ってとりあげるんだ。つまんない。 今日のママはお顔の下に冷えぴたシートを貼ってる。どうやら・・・今日は歯が痛いらしいぞ。 ちょっと・・・・いつもより不機嫌かもしれない。 |