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パイプカッター(大小)

Last Update 2006/06/14

太さの割に軽くて、それなりに強度もある金属パイプ。
そんなパイプを簡単に切れるのがパイプカッターです。

パイプを切るとき、 ペンチみたいなものを使うと潰れてしまいます。 プラスチックのパイプならば、 ふつーのカッターでコロコロ転がすようにするとうまく切れますが、 金属パイプではそうはいきません。

同じ原理(コロコロ転がして、全周囲から切込みを入れる)で、 丸い歯(回転歯)をネジ式で押し付けるようにするのがパイプカッターです。

   

基本的な構成は、 ネジ式で押し付ける回転歯と反対側から補助する2本の丸い棒。 (左上の画像)

右上の画像のようにパイプを挟み込み、 右の画像のようなハンドルを回して回転歯を押し付けます。

このパイプカッターは、 切れるパイプの径が 6mm 〜 50mm と範囲が広いので、 簡単に調節できるようにネジがリリースされる優れものです。
左の画像で 10 円猫が見ているレバーを押すと、ネジがリリースされます。

左は 3mm 〜 16mm と小型のパイプカッター。 大きさの関係で構成は大分違いますが、 原理的には同じモノです。

実は「面白い形の道具だなぁ〜」とかいいながら、 なんとなく買ってしまったのでした。


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