御蔵島のみどころ.
2006年05月17日更新
■御蔵島の大切な自然を保護する
  2004年1月に自然環境保全促進地域に指定され、4月から御蔵島エコツーリズムがはじまりました。
  車道や里の周辺はガイドはもちろん不要ですが、山道のみ御蔵島村の自然保護の為、現地ガイドが必要になります。また御蔵島の沿岸から1000m以内も同様に自然保護条例によりイルカウォッチングの場合には御蔵島の現地ガイドの同行が必要になりました。大事な自然がいつまでも残ると良いですね。宿にもガイドさんがいるところがありますので、宿とも相談してみてくださいね。

■森のガイドの申し込みは御蔵島観光案内所
  森に行く日程が決まったらガイドの申し込みをしよう。ガイドの申し込みは観光案内所でできるので、まずは御蔵島観光案内所に電話してみよう。
  観光案内所のWebサイトもあるので要チェックです。
  
御蔵島の観光のお問い合わせは観光案内所 (8:30〜17:00:シーズン中は休みなし)
   TEL 04994-8-2022 FAX 04994-8-7070


 かとけんさんからの情報 投稿日:2004/04/20(Tue) 21:08  
 この(2004年の)4月から、森に入るにはガイドさんの同行が必要になっています。
 (道路部分をのぞく、あと黒崎高尾はガイドなしでいけるようです)


■ガイドなしでも見学できる巨樹の森もある

 ガイドがなくても行ける巨樹の森に「里稲根神社巨樹の森」と「タンテイロ巨樹の森」があります。タンテイロ巨樹の森は村役場の50mほど先にある舟木橋のたもとに山道入り口があります。標識とロードマップの掲示板が出ていますので直ぐに分かるでしょう。途中、沢があったり、オオミズナギドリの巣があったりますので、是非、行ってみてくださいね。黒崎の森もやや遠いですが、こちらもガイドなしでハイキングができます。また黒埼の森の入り口にあるエビネ公園もガイドの申し込み不要で、開園していれば当日予約不要で無料で入園でき、園内の案内をしれくれる。

 自然観察の為に森に入る際の申請の詳細
 
御蔵島の地図 
 2004年4月より御蔵島村自然保護条例が適用され、イルカ・ウォッチングや山の自然観察をするときは、指定されたガイドの同伴が必要になります。
地図上の色 場所 区域 ガイド要・不要
濃青 山地 森林等環境保全地域(規制の厳しい区域) 要ガイド
山地 森林等環境保全地域(規制が次に厳しい区域) 要ガイド
明青 特別保全地域(イルカウォッチング)海岸より1km内 要ガイド
特別保全地域(定期船運行、遊漁他)海岸より1km内 ガイド不要
オレンジ 車道・集落 生活環境保全地域(集落・車道・エビネ公園) ガイド不要
山地 追加箇所
黒崎高尾の森探勝路・タンテイロ巨樹の森探勝路
ガイド不要
上記以外   それ以外の地域 立ち入り禁止
・御蔵島村による解説はこちら
東京都による解説はこちら