サウンドノベルズ☆れびゅう

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　このジャンルの歴史は以外と新しく、チュンソフトの「弟切草」を皮切りに爆発的に広まっていったもの。”サウンドノベルズ”とは、ただの小説ではなく、BGMや効果音と背景グラフィックで味付けされ、より臨場感あふれる”読むゲーム”になっている。ただ読み進めていくだけでなく途中に選択肢があり、その選択によりそれ以降の話の内容が変化したり”バッドエンド”（つまりゲームオーバー）になったりと、ゲーム性が含まれているのである。

　まあ、一昔前に流行ったゲームブックが進化したものと考えてもらっても良いだろう。しかしゲームブックとの大きな違いは、先が全くわからない事。ズルができない事。どこまで読んだかわからなくならない事。BGMや効果音があり、その場を盛り上げてくれる事だろうか。そのジャンル内で私が特に気に入っている物をいくつか紹介したいと思う。

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■街（SS）
■街～運命の交差点～（PS）
■かまいたちの夜～特別篇～（PS）
■弟切草～蘇生篇～（PS）
■夜光虫（SFC）
■かまいたちの夜２（PS2）

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注意：DC＝ドリームキャスト、PS＝プレイステーション
SS＝セガサターン、SFC=スーパーファミコン　の略です。

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