歴史
　　　２０２４年、英調教馬 Bluestocking が牝馬として史上２３頭目の優勝。
　　　２０２３年、Ace Impact が初出走から６連勝で優勝、生涯無敗のまま引退。
　　　２０２２年、英調教馬 Alpinista が牝馬として史上２２頭目の優勝、Ｇ１競走６連勝を達成。
　　　２０２１年、第１００回記念、単勝７２倍の独調教馬 Torquator Tasso が優勝。
　　　２０２０年、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大のため無観客で開催。
　　　２０１９年、Waldgeist が史上初の３連覇を狙った１２連勝中の Enable を抑えて優勝。
　　　２０１８年、英調教馬 Enable が優勝、牝馬として史上３頭目の２連覇を達成。
　　　２０１７年、Longchamp 競馬場改修のため Chantilly 競馬場で開催。
　　　　　　　　　英調教馬 Enable が牝馬として史上２１頭目の優勝、Ｇ１競走５連勝、史上初の欧州牝馬３冠を達成。
　　　２０１６年、Longchamp 競馬場改修のため Chantilly 競馬場で開催。
　　　　　　　　　愛調教馬 Found が２分２３秒６１の競走記録で牝馬として史上２０頭目の優勝。
　　　　　　　　　Galileo 産駒、馬主の Michael B. Tabor 氏、Derrick Smith 氏、Mrs. John Magnier 氏、
　　　　　　　　　Aidan P. O'Brien 調教師が１～３着を独占。
　　　２０１５年、英調教馬 Golden Horn が優勝、史上初の３連覇を狙った Treve は４着。
　　　２０１４年、Treve が優勝、３６年ぶり牝馬として史上２頭目の２連覇を達成。
　　　２０１３年、Treve が初出走から５連勝で Orfevre に５馬身差をつけ、牝馬として史上１９頭目の優勝。
　　　２０１２年、単勝４２倍の Solemia が前年の日３冠の勝ち馬 Orfevre を抑え牝馬として史上１８頭目の優勝。
　　　２０１１年、独調教馬 Danedream が５馬身差、２分２４秒４９の走路記録で牝馬として史上１７頭目の優勝。
　　　２０１０年、英ダービーの勝ち馬 Workforce が日調教馬 Nakayama Festa をアタマ差抑えて優勝。
　　　２００９年、愛調教馬 Sea The Stars が英２冠の勝ち馬として史上初の優勝、史上２組目の母子制覇、
　　　　　　　　　Ｇ１競走６連勝を達成。
　　　２００８年、Zarkava が初出走から７連勝で優勝、史上３頭目の仏牝馬グランドスラムを達成、
　　　　　　　　　生涯無敗のまま引退。
　　　２００６年、Rail Link が Pride と前年の日３冠の勝ち馬 Deep Impact を抑えて優勝。
　　　　　　　　　３着入線の Deep Impact は薬物検査違反のため失格。
　　　２００５年、Hurricane Run が優勝、史上４組目の父子制覇を達成。
　　　２００１年、英調教馬 Sakhee が６馬身差で優勝。
　　　２０００年、愛調教馬 Sinndar が英愛ダービーの勝ち馬として史上初の優勝。
　　　１９９９年、Montjeu が日調教馬 El Condor Pasa を抑えて優勝。
　　　１９９８年、Sagamix が初出走から４連勝で優勝。 Olivier Peslier 騎手が史上２人目の３連覇を達成。
　　　１９９７年、Peintre Celebre が Pilsudski に５馬身差をつけ、２分２４秒６の走路記録で優勝。
　　　１９９６年、Helissio が逃げ切り、Pilsudski に５馬身差をつけて優勝。
　　　１９９５年、英調教馬 Lammtarra が初出走から４連勝で優勝、史上２頭目の欧州３冠を達成、
　　　　　　　　　生涯無敗のまま引退。
　　　１９９４年、Carnegie が優勝、史上初の母子制覇を達成。
　　　１９９３年、単勝３８倍の Urban Sea が牝馬として史上１５頭目の優勝。
　　　１９９２年、Subotica が初出走から６連勝中の英愛オウクス３冠の勝ち馬 User Friendly を抑えて優勝。
　　　１９９０年、Saumarez が優勝。 Nicolas Clément 調教師は史上最年少の２６歳。
　　　１９８８年、伊調教馬 Tony Bin が２分２７秒３の競走記録で優勝。
　　　１９８７年、Patrick J. J. Eddery 騎手が史上初の３連覇を達成。
　　　１９８６年、英調教馬 Dancing Brave が最後方から追い込み、２分２７秒７の競走記録で優勝。
　　　１９８５年、１着入線の Sagace が走行妨害のため２着降着、英調教馬 Rainbow Quest が繰り上がり優勝。
　　　１９８３年、All Along が牝馬として史上１４頭目の優勝。
　　　１９８１年、単勝５４倍の Gold River が牝馬として史上１２頭目の優勝。
　　　１９８０年、Detroit が２分２８秒０の競走記録で牝馬として史上１１頭目の優勝。
　　　１９７８年、愛調教馬 Alleged が優勝、２２年ぶり史上５頭目の２連覇を達成。
　　　１９７７年、愛調教馬 Alleged が優勝。
　　　１９７１年、Ｇ１に格付。 英調教馬 Mill Reef が優勝、史上初の欧州３冠を達成。
　　　１９７０年、Sassafras が初出走から１１連勝中の英３冠の勝ち馬 Nijinsky を抑えて優勝。
　　　１９５８年、Ballymoss が愛調教馬として史上初の優勝。
　　　１９３９、４０年、第２次世界大戦のため中止。
　　　１９２０年、創設。