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ラウンドレポート 11・12合併号

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2003年を振り返って
 
武者修行シリーズと銘打って、この地方のトーナメントコースにチャレンジしたり
ゴルフ好きな仲間も増えたことだしと、コンペも企画したりしました。
思うにゴルフを始めたばかりの頃、そう昭和の終わりから平成にかけての頃は
バブル景気の真っ只中でした。メンバーさんでも土日はなかなか取れませんでした。
今の時代はこんな私でも名門コースでプレーしたりコンペを主催できるのですから
本当に幸せです。今年一年を振り返りながらまた来年も頑張りたいと思います。
 

 

スプリングフィールドゴルフクラブ
 

世界のトップデザイナーR・T・ジョーンズJrが思う存分設計に腕を振るったコース。
毎年全国人気ゴルフ場ランキングでもプレーしたいゴルフ場として
常に上位に選ばれる屈指のコースです。
 

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朝焼けのなかで・・・

クラブハウス

名物の5番ホール

 
 寒風吹きすさぶ平成15年1月25日、行って来ましたスプリングフィールドゴルフクラブ!
 サディスティックとも思えるコース設計をするR.Tジョーンズ.Jrの設計です。
 2年ほど前リゾートトラストレディースが開催された時、坂上晴美プロの応援に駆けつけました。
 (と自分で思い込んでいるだけ)その時に「いつか回ってみたい」と強く思い、今日念願が叶います。
 しかし、スタートの1番のセカンドが凍ったグリーンに弾き返されて奥の植木の根下で止まった時
 憧れのラウンドから悪戦苦闘への道のりへと変わりました
 ゴルフをされる方ならおわかりかと思いますが、自分の心の中で「ナイスショット」と思ったのに、
 結果が伴わない時には平常心をかき乱されませんか?えっそんな未熟なのは私だけですか?
 まっそれはともかく、その奥からの返しもAWで奇跡的にベストショットだったのですが、カップを
 過ぎてもぜ〜んぜん止まりません。10メートルもオーバーです。結局3パットのダボでした。
 続く2番では第一打をアイアンで慎重に打ったのにもかかわらず左土手に突き刺してしまいトリ。
 そして3番ショートは1メートル届かず池ポチャのトリ。4番で8点5番で9点等々1OB&3池で58点
 「これは参った」と言うのが正直な感想でした。
 しかし決して安くないプレー代を払って憧れのコースへ来たのですから、昼からは気合を入れ直します。
 昼からはノーOB&ノー池で50点、total108点が今シーズンの幕開けとなりました。
 常に微妙なアンジュレーションがあり、要所にハザードを配した勇気と戦略性を問われるコースです。
 まぐれはありません!プレーヤーの真価が問われるコースだと思います。
 静かなクラブハウス、8分間隔の余裕のスタート、しっかり教育されたキャディーさんはさすがです。
 1回ラウンドするのを我慢して、2回分のお金を払うつもりならば十分お釣りが来ますからぜひとも
 もう一度チャレンジしたいです!
 

  

レイクグリーンゴルフ倶楽部
 

大小さまざまな池が全ホールに配置され、その見事な景観はプレーヤーの
目を楽しませ、心にゆとりと安らぎを与えます。
しかし反面、テクニカルなショットを要求 される難コースです
 

レイクコース5番

レイクコース16番

レイクコース18番

 
 芝も生えそらわぬ3月15日、どうしてもゴルフの虫が騒ぎ出し、またまた来ました!今度はレイクグリーンです。
 松本・秋田・小鹿・鈴木の不良中年カルテットが日本プロ開催コースへ挑みます
 インスタートの10番Par5、ナイスショットでフェアウェイキープ。6番Iで2打目3打目とつなぎます
 2メートル程ショートしたのですがピンは手前です。チップインバーディを狙ってAWでアプローチをしました。

 
が、なんとザックリ!次も寄らずで5オン2パットのダボスタートです。(スプリングフィールドの再来か?)
 
と不吉な予感がよぎりましたが11番へと向かいます。ここは右の池がよく効いています、慎重に第一打!
 
「OH! NO!」何故かお池遊びが好きなんですよね〜。気を取り直してドロップ地点から6Iでセカンド。
 
少し短いですね、また嫌な距離が残りました。先ほどのザックリの感触が残ったままのアプローチはやはり寄らず
 2パットのダボです。「12番は右には池は無いから平気だネ」と気を取り直して12番のティーショット!

 
「OH! NO!」何故に今度は左へ行くのですか?また水遊びです。ここもトリプルボギーにしてしまいます。
 
何とも出だしの下手な人ですね〜。こんな事の連続で前半はお池遊びが4回で53点でした。
 
お昼からは風も出てきてボールも寒く感じたらしくて、ボールは一度水浴びをしただけでしたので50点でした。
 
結局課題ばかりが残ったラウンドとなってしまいましたが、とにかく楽しいコースです。
 
キャディさんにはあたりはずれがあるようですが、まあこの腕前ではキャディさんに不満は言えません。
 
「自分が下手なのだからしょうがないんです」
 
この日はどうしても尾崎将司と合田洋プロが死闘を演じたレイクコースが回りたかったのですが、カートで回れる
 
みさのコースもあります。距離は少し短いのですが池とバンカーがよく効いていこちらも難しいです。
 

そして南山カントリー・桑名国際(伊勢コース)・鈴鹿(東コース)・日本ライン(東コース)
とあくなきチャレンジは続くのでした。
合間を縫って森林公園や定光寺と言ったホームコースも回ります。
こちらはだいたい90平均で回れます。やはり内弁慶なのでしょうかネ
そして仲間も増えたことだし恵那峡でコンペも開催しました。
あっという間の一年でしたが本当に楽しかったです。
今後はもう少しコースレイアウトや設計者の意図を読み取って
各ホールの攻略ルートを見定めて行きたいと思います。
そして、どんなコースを回っても自分の今のハンディキャップ相応のスコアで
回れるようなプレーヤーになりたいと思います。

 
 


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