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◆近畿まほろば総体と名づけられた全国高校総体(全国インターハイ)が昨日始まり、今日は陸上競技初日。kurochanは情報処理係に配属され、デイリー(日刊記録集)の原稿作成を二人で受け持つ。本部席の一室、冷房の効いた場所にいるが、その日の最終種目の記録原稿作成は、結構遅くなる。8時に退出できた今日はまだ早い方だろう。陸上競技は5日間だけだし、24時間缶詰の長のつく方々に比べても負担はこれでも随分軽いのだ。練習を積み重ねてきた高校アスリートが完全燃焼できるように、裏方仕事ながら尽力したい。(1627、09/7/29)
(1628、09/7/30)
◆全国インターハイ陸上競技4日目。男子3000障害予選第2組のスタート直後、雷鳴が轟き、激しい雨に。フィールドのやり投げや走り高跳びも中断。コンピューターネットワークですべての情報を管理しているため、サーバーがやられるととんでもない事態になる。しばらくサーバーをシャットダウン。雷雨がおさまり、サーバーを起動し、タイムテーブルを組み直し、80分遅れで競技再開。途中、またもや雷雨にみまわれるが、最終種目の男子5000決勝は夜8時に終了。完全なナイターだ。表彰式や記録整理はそれから。担当業務の昨日のデイリー(日刊記録集)は、今日も間違いはなく、ほっとしたのだが、明日朝発刊の本日のデイリー原稿完成は9時。帰宅は10時だから、三男の誕生日のお祝いは、親父不在になってしまう。明日は最終日。選手のみなさんも運営側のみなさんも体調を崩さぬよう、明日に備えてくださいね。男子走り高跳びの高校日本記録挑戦は惜しくも失敗。男子5000決勝の4000通過が11分02秒って、どないやねん!(1630、09/8/1)
◆全国インターハイ陸上競技5日目、最終日。男子3000障害決勝で6位まで8分台というのも驚いたが、女子マイルリレー決勝で東大阪大敬愛高校が3分37秒86と日本高校記録を大きく塗り替えたのは圧巻だった。今日もデイリー(日刊記録集)原稿を作成するが、総合記録集も原稿を揃える。初日はkurochanも原稿を作成したが、その後は主にその校正を受け持つ。すべての情報が集まる情報処理室は、位置もよく、ゴールラインの延長上の本部席の一角。目の前でゴールの瞬間が見られるし、瞬間瞬間の最新情報が公開前に入ってくる。しかも冷房が効いていて、和やかな空気に満ちている。kurochanがうるさかっただけかも。ともかく、5日間の日程が終わり、11人のクルーも今日で解散。寂しいなぁ。相当な人数が運営に携わっていたが、使用していた機材もものすごい量になる。閉会式後も片付けに時間がかかり、鴻ノ池陸上競技場を後にしたのは晩の8時。選手のみなさん運営関係者のみなさん、お疲れ様でした。明日の残務処理に当たる皆さんもお疲れなきように。(1631、09/8/2)[→7月目次]
◆書き下ろしは、結局A4で5ページになった。昨日は、ゲストのラップを読み解く部分に時間をかけたが、今日はジャグリングとヒップホップについてまとめた。ラップのルーツや、ヒップホップの成立についてあれこれ資料を読み、単なるスタイルではなく、その魂のようなものが理解できるように文章を作ったのだが、そこには政治や経済とも絡むマイノリティの叫びがあることを、kurochan自身も再認識することとなった。本物のラップを楽しみにしている。本番は一週間後の27日。(1618、09/7/20)