当院では、ワイヤー装置を使用しない矯正も行っています。
使用している材質は、半透明・透明な装置で目立たないもの
です。症例は限られているので、全症例には適用できません。
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下記の装置はサンプルですが、1例にすぎません。ケースによってはタイプの違うものを使用します。 |
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<こんな症例に使います>
①すきっ歯(正中離開)
②1歯の受け口(1歯反対咬合)
③前歯の隣接しない1~2歯の悪い歯並び(叢生)
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<利点>
①半透明・透明な装置なので、審美的によい。
②食事・ブラッシング時取り外しが可能なので、虫歯になりにくい。
③24時間(最低17時間)入れておく必要がありません。
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<欠点>
①前歯しか矯正できない。(特に1~2歯の程度)
②歯の移動しかできない。(捻転などは困難)
③歯を削ることがあります。(エナメル質の範囲)
④来院回数がやや多い。(2~3週間に1回程度の来院)
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<展望>
今後色んなケースでワイヤーを使用せずできるようになる。少なくとも現時点より広い範囲で行いたいと思っています。
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<料金>
①相談料:無料
②診断料・分析料:16800円(税込み)
③技術料:105000円(税込み)
④1回調整料:3150円(税込み) |
症例①すきっ歯(20代) |
真ん中のすき間(約2ミリ) |
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初診時 |
4ヶ月後 |
前歯のすき間が4ヶ月ごには閉じています。 |
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症例②1歯の受け口(8歳) |
真ん中から左側2番目の歯(正面から見て) |
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初診時 |
3~4ヶ月後 |
正面からみて左側2番目の歯が1本だけ内側に入っていま
すが、3~4ヶ月後には正常な位置に歯が並んでいます。 |
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