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福富川公園の冬景色 (2004年 1月17日)
撮影 ・ コメント: 齊藤 みどり さん
上の写真から
1. 看板が1/15(木)に設置されていました。
2. 池には結構厚い氷が張っていました。
3. 池の周りには霜柱が見られました。
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福富川公園の看板 (2004年 2月21日)
撮影 ・ コメント: 齊藤 みどり さん
今回看板の図の向きが修正されていました。
(文字が読めるように少し大きいサイズで)
植物にはまだ目立った動きはありませんでした。
来月には水抜きされていそうです。
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池の水抜き (2004年 3月21日)
3ヶ月ぶりに訪れてみました。
作業は前日行われたようですが、雨模様だったので不参加。
池の水が随分抜けていました。
水抜きの説明の張り紙がしてありました。
池の周りにも春の息吹が・・・。
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土の掘り起こし (2004年 4月17日)
日当たりが悪いせいか、1ヶ月経っても水抜きした後の土の乾きが悪いです。
ドロを池の周りに積み上げて、乾燥させる作業をしました。
泥んこになって、慣れない作業に奮闘。
2月に行われた植物観察のリスト(作成:高橋さん)
エコスペースの植物観察(齊藤さん同行)
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池作りの作業 (2004年 5月15日)
水がほとんど抜け、ヘドロの匂いも無く、かなり土が乾いて、
少し残った水溜りにミズスマシが泳いでいました。
新しい土を上からかぶせ池の形作りの作業をしましたが、
天気が良くて汗だくの作業でした。
コヒルガオの花が咲いていました。
カンガレイも発見。
作業の手を休めると、ツバメやカワラヒワが池に遊びに来ました。
その姿を収めた積もりだったんですが、私のデジカメは一眼レフでないので何が写っているのかわからず、残念ながらお見せすることが出来ません。
作業の疲れを忘れさせる光景でした。
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池作りの作業 (2004年 6月19日)
ある程度乾いた土の上に雨水がたまり、池の様相に。
土の一部がまだ乾いていなかったため、もう一度水抜きが必要だとか。
池作りも自然との戦い!?
池にトチカガミ、アサザ、タヌキイモ、ミズキンバイを植付けをしました。
ツバメが、池のほとりの土を巣作りのために嘴でつついて運んでいて、アゲハチョウも舞っていました。
植物観察:
ドクダミ、オオバコ、ヒルガオ,、ハルジオン、ヘラオオバコ、ヒメジオン、オニタビラコ、ノゲシ、カタバミ、コウキヤガラ、ヤブカラシ、オニドコロ、イヌノギ、ノボロギク、セイタカアワダチソウ、スギナ、シマスズメノヒエ、ウエジロチチコグサ、ムラサキカタバミ、オオアレチノギク、ツメクサ、スズメノカタビラ、ハキダメギク、ヒエガエリ、ギョウギシバ、カモジグサ、ハコベ・・・。
不明の花・・・齊藤さんのお陰で判明しました。青くて小さい花がニワゼキショウ、もう一つはウラジロチチコグサだそうです。(7月11日)
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池作りの作業 (2004年 7月17日)
晴天続きでやっと乾いたところで池作り作業です。
乾いた土に水を掛けて、湿らせながら斜面をなだらかにしました。
池の水が干上がっても先月植え付けた植物が元気に根をつけていました。
植物観察:
ミズキンバイ、トキワハゼ・・・。
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水草の植付け (2004年 8月21日)
先月の池作りの後、水を入れたそうです。
池の周りの植物が生い茂っていました。
池作りの作業が終り、本格的に水草の植付けをしました。
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植物観察 (2004年 9月18日)
秋景色になりつつある自然界で、虫の音もにぎやかでした。
池には、水草も根付きウスバキトンボのヤゴがいました。
植物観察:
アキノエノコログサ、キンエノコログサ、メヒシバ、イヌビエ、ホナガイヌビエ、シマスズメノヒエ、オオクサキビ、カヤツリグサ、ホナガイヌビエ、クワクサ、コニシキソウ、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギク、ヒメシバ、タカサブロー、ユメノシマ・・・そして、絶滅の危機にあるミズキンバイ。 どうかザリガニを池に放したりしないで下さい。
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植生図作り (2004年 10月16日)
一段と秋の様子の池は、雨続きのせいか水量が好い加減で、
水も澄み
水草が増えていました。
今回、植生図は未完成。
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水草の越冬 (2004年 11月20日)
池の様子は、先月とほとんど変わりません。
水草(トチカガミ、アサザ、ミズキンバイ)の冬越の方法を学習しました。
それぞれ、養分が少なくて済む最小限の状態で冬を過ごすようです。
次回から春に向けて、観察台作りやササザの間引き作業に入ります。
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笹抜き作業 (2004年 12月18日)
一部分、笹抜きをして土が乾かないように笹だけを上からかぶせておきました。
2月になったらウツギを移植します。
池には油が浮いていました。鳥が水飲みにきて身体の油分が水についたせいだそうです。
水辺に鳥の足跡もありました。
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