Introduction
きすけクラブ管理人の長老です。
何の因果かBCLというマイナーな趣味にはまってから46年。
とりわけ超マイナーなFM DXに取り憑かれてから41年経ちました。
途中でブランクがあったとはいえ、熱しやすく冷めやすい性格の私にとってはかなり異例の長い付き合いです。
この不思議な魅力を持つ趣味を少しでも世間の皆様にお伝えしようと、老体に鞭打ちながらこのようなサイトを立ち上げました。
これだけでFM DXの面白さが伝わるのか?という疑問はさておいて、数少ないコンテンツをご覧頂ければ幸いです。
なお、このサイトで公開しているベリカード及びベリレターは管理人が1970年代より断続的に収集したものであり、現時点で放送局からの返信を保証するものではありません。
Topics
What's New
- June 30, 2022
- 2022年の受信音を更新しました。
- June 03, 2022
- SDRSharpがRevision1860にバージョンアップしました。
- May 21, 2022
- 台湾FM局の受信リストを更新しました。
- May 19, 2022
- フィリピンFM局の受信リストを更新しました。
- Mar. 04, 2022
- ローカルFM局の受信リストを更新しました。
- Oct. 05, 2021
- NHK沖縄のベリカード画像をアップしました。
- Sept. 10, 2021
- 2021年の受信音を更新しました。
- June 29, 2021
- 中国FM局の受信リストを更新しました。
- Mar. 19, 2021
- お役立ちリンクをアップしました。
DX Tools
Airspy Mini

V・UHF帯用USBスティックタイプのSDRです。2MHzの帯域受信に限界を感じ、2018年のEsシーズン前に導入しました。本体は全長8cmの小さな筐体で、この小型化の為にAirspy R2に比べていくつかの機能や部品が省かれていますが、SDRSharpの簡単なコード書き換えで8MHzの帯域受信が楽しめます。詳細は「Airspy Mini 活用法」をご覧ください。
Airspy R2

V・UHF帯用USBタイプのSDRです。2020年のBlack Fridayに30%オフで購入しました。Airspy Miniよりもハードウェア要件が厳しいのですが、今のところ問題なく作動しています。Airspy Miniと同様にSpyVerter R2の併用で周波数範囲をLF帯まで拡張可能。なお、Airspy Miniと同条件の比較テストでは、FMバンドの受信性能に決定的な違いはなさそうです。
SDR#(SDRSharp)

シンプルで直感的な操作が人気のSDR受信ソフトです。随時バージョンアップされており、様々なプラグインがAirspyシリーズの能力を120%引き出してくれます。とりわけ2020年に追加された"Co-Channel Canceller plugin"は、同じ周波数にいる後ろの放送が聞こえるという、誰もが予想だにしなかった画期的な機能です。もう普通の受信機には戻れません。
MASPRO 112C8

8エレメントのVHF-TV用アンテナです。1990年代に愛用した同タイプのデッドストックを2015年に再び入手しました。通常は5m高でフィリピン方面に固定してあり、ターゲットに応じて手動で向きを変えながら稼働中。低い周波数は指向性が逆転するとの事ですが、たまたま背面は北海道方面を向いているために国内のFM DXもそれなりに楽しめています。
NIPPON ANTENNA AF-4

4エレメントのFM用アンテナです。これは2013年に購入したFM専用の旧タイプですが、近年出回っている新タイプはエレメント長や給電部の仕様変更によってFM補完放送にも対応しています。設置スペースさえ確保できればコストパフォーマンスは最高。手軽にFM DXが楽しめます。
TECSUN PL-380

オールバンドのポータブルDSPラジオです。2016年にプチペディ用として購入しました。とりあえずFMバンドは感度不足を補うために、ロッドアンテナにアルミパイプを差し込んで簡易的にゲインを稼いでいます。現在は「Ultralight DX」に興味津々。Eスポのオフシーズンには自作の外付けバーアンテナで、高校以来40年振りのTP-DXを楽しんでいます。
OLYMPUS V-822

リニアPCM対応のICレコーダーです。2016年にPL-380とFRG-965の録音用として購入しました。初めてのICレコーダー選びは新旧機種が入り乱れて難航しましたが、結局「USB充電ができる一番安いモノ」に決定。購入後にファームウェアのアップデートでワイドFMが受信&録音できるようになり、県外出張時やバイクでの「ながらペディ」には大変重宝しています。
ZERO AUDIO CARBO i

ハイレゾ対応のカナル型有線イヤホンです。ユニークな形状のハウジングとフラットコードに惹かれて2021年に新調しました。8~70,000Hzの再生周波数帯域をカバーする超小型ダイナミックドライバーを搭載との事で、今からEsシーズンの聞き取りが楽しみです。どうやら私の耳にジャストフィットしているらしく、コードを下に強く引っ張っても外れません。