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甲斐駒ヶ岳から鋸岳へと続く稜線全体を眺める。
このもの凄い稜線を見るとチャレンジしてみたい気になるが、もうそんな年でもない。技術的にも、体力的にも少々キツイと思う。
それに他にも登りたい山はたくさんあるし・・・。
この展望台で 30分以上休憩したが、さすがに 30分も経つとガスは
甲斐駒ヶ岳の頂上付近を覆い始め、また、周囲も何となく霞み始めてきた。
そろそろ潮時であろう。10時39分、下山を開始する。
そうそう書き忘れたが、展望台には後から 4人来たのみ。 |
展望台の下にあったコイワカガミの群落で写真を撮る。
先程のクモイコザクラの撮影でもそうだったが、小生のレンズにはマクロ機能がないため、これが精一杯の大きさである。
ところで、コイワカガミを見るのは久々のような気がしたが、
考えたら先程のクモイコザクラに触発されて、コイワカガミも見てみようという気になったのであり、
いつもは気にもせず見過ごしていたということであろう。 | |
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鞍掛山に戻り着いたのが 10時46分。
急な斜面を慎重に下り、トラロープの張ってある斜面を横切り、クモイコザクラの咲く岩場を通過。
そこは先にも述べたように鞍掛山と駒岩との鞍部となっており、斜面の縁から、往路では見えなかった白州町方面 (と思う) を見ることができた。
11時に大岩下の石碑前を通過。左後ろを見れば、
甲斐駒ヶ岳頂上は完全にガスの中であった。 |
と、ここまでは良かったのだが、
どこでどう道を間違えたのか、この後 駒岩の右手に出ねばならないところを、左手斜面の方に進んでしまった。ちゃんとした道があったのである。
もっとも、道はあっても最近踏まれた形跡はなかったので、間違えたとは思ったのだが、いつでも右斜面に登れば駒岩に戻れるとの安心感で そのまま進んでしまったのだった。
恐らく、この道は大岩山へ向かうための道なのだろう。
やがて、右から来る道と合流したので、右折して登り返すと、駒岩頂上であった。11時11分着。
写真は、駒岩通過後に見えた鞍掛山と
甲斐駒ヶ岳。 | |
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後は順調に下る。
行きは苦労した登りも難なく下り、細い尾根道も順調に進む。
途中で出会ったのは、クモイコザクラ手前で 1名。駒岩からの下り途中、白ザレた岩の手前で 2名 (年配のご夫婦) のみ。
そして、12時3分、大岩山と日向山の鞍部に戻り着く。
右に道を取り、斜面を下って錦滝へと向かう。見上げれば、雁ヶ原の斜面が砂浜のようだ。 |
一度下ったことのある道なので、順調に進む。
途中、合計 10人程の登って来る人達とすれ違った。彼らは、日向山登山口から林道を歩き、錦滝の所から登ってきたのだろうか。
林道歩きが長い上に、錦滝からの登りも直登コースより急傾斜なので、キツイと思うのだが・・・。
12時34分、錦滝に到着。
そこから林道を歩き、登山口到着は 13時1分であった。途中見えた
甲斐駒ヶ岳は、
頂上から 1/3 近くが雲の中であった。
日曜日なので軽い登山をと考えていたが、
意に反して登り甲斐のある山に登ってしまった。
でも満足。 | |