1.北奥千丈岳には 11時18分に到着。こちらは誰も居ない。 ここには 三角点は置かれていないものの、標高は 2,601m、奥秩父 最高点となる。 |
2.北奥千丈岳から先程までその頂上に居た 国師ヶ岳方面を望む。 国師ヶ岳の後方に見える山々は、左から 甲武信ヶ岳、 木賊山、破風山 である。 |
3.そしてこちらは前国師方面。後方にはうっすらとではあるが、ピラミッド型 をした天狗山 (写真 左奥)、 御陵山 (オミハカヤマ、天狗山の右)、 そして御座山 (写真 真ん中より右のドーム型) が見える。 この北奥千丈岳からは往路を戻らず、石楠花新道を進み、奥千丈岳を 経て白檜平 (シラベダイラ) に進むことにする。白檜平からは 鶏冠山林 道を辿って 川上牧丘林道との分岐に戻るつもりである。 |
4.幸い、そちら方面への踏み跡も雪の上に見える。11時23分、出発。 ところがである、少し進んだ所で、足跡はこちらに戻ってくるものが一番 新しいことに気がついた。嫌な予感がする。 そして案の定、樹林の中を暫く順調に下っていったところ、写真の標識を 見た少し先で 足跡は消え、テープも見えなくなり、完全に道を見失って しまったのである。 |
5.周辺を 10分程 探し回ったが目印は見つからず、やむなく引き返すこと にする。かなり下ってきていたので、登り返すのはキツイ。 北奥千丈岳には 12時3分に戻り着く。 写真は 北奥千丈岳から金峰山を望んだもの。 |
6.12時9分、北奥千丈岳を後にして往路を戻る。 前国師を 12時17分に通過。ここに 1人休んでいた。先程の北奥千丈岳 でも 2人の登山者に会ったのであるが、この時間、皆 どこからやってきた のであろう。金峰山 からの縦走であろうか。 |
国師3_1、   国師3_2、   国師3_3、   国師3_4、   国師3_5 もご覧下さい。