ゾイド雑記2001年7〜12月分

 

○12月26日(水)

 『ZOIDS SAGA』プレイ中。アニメ第一部のクロノス砦まで行きました。そこで、クルーガー大佐もろともゴジュラスmk2量産型が使えるように。パンツァーい、パンツァーい。

 ……。

 ゴジュラス使えねぇ!(お

 Lサイズなもんで、同じ列に他のゾイドを配置できない。四連速射砲、噛み噛み、ゴジュラスキャノンの威力があんまり変わらない、ゴジュラスキャノンは射程1の敵に攻撃できない上に範囲攻撃でもない。つまり、ただ耐久力があるだけの普通に強いゾイド。他のゾイドをのけてまで戦列に加える意味がありません。

 それにしても、コングがMサイズでゴジュがLサイズたぁどーゆーことだ。ゴジュとコングは互角のゾイドなんだ……夢を壊さないで下ちぃ……。ああそうそう、オコーネルが一発食らっただけで「これまでか!?」と呻いたのには笑いました。あと、無駄にLサイズなゴルドス(ハーマン大尉搭乗機)は見向きもしてません(ぷ


○12月22日(土)

 コロコロ更新忘れてました(お いやまあ特に書こうという意欲が沸かなかったのですが。

 で、1月号。バトストはマッドサンダー勝利。デスザウラーの荷電粒子砲の出力があがっていたため反荷電粒子シールドとマグネーザーが半分溶けましたが、ケーニッヒウルフが撹乱してくれたおかげで勝利。予想された結末とはいえ、もうちょっと引っ張ってほしかったです。

 新ゾイドは無動力二種。またこのシリーズかよ!!(;_;) カメレオン型とトビトカゲ型でしたか。カメレオン型のギミックは遊び心を感じさせて、そこは感心しましたが……動く奴もっと作れ。

 漫画。最後の手抜きに萎え。これでは上山先生の方が全然よかったですよ。なんともはや。

 以上。手抜きとか言うな(お

 で、今日はハンマーロックとGBA『ZOIDS SAGA』買ってきました。

 岩猿はいいですねぇ。帝国軍小型標準コックピットが見事にゴリラの顔になってますよ。ギミックは歩くだけなんですが、デザインはちゃんとミニコングしてます。色はまあ、ちょっとあれですが。尚、Gリングさんとこにこいつの考察があるのでみんなも見に行きましょう。

 ゾイドサーガは結構楽しめます。陸戦ゾイドの格闘兵器が航空ゾイドに命中率99%で届いたり、レイノスの三連ビーム砲が航空ゾイドに対して命中率70%しかなかったり、固定武装が弱くてもっぱら市販武装に頼りがちになるなどの問題点はありますが、好きなゾイドで割と自由に編隊組めるのはいいですね。プレイヤーの好みが部隊編成に現れそうです。


○11月20日(火)

 コロコロ12月号出たので、つらつらと書いてみます。

 バトスト。デスザウラー大暴れ。引きちぎられて心霊写真と化すゴジュラス。そこにマッドサンダー復活。両者激突。以上(お いや、だって他に書きようがないのに……たった2ページだし。次のページでヘリック共和国・ガイロス帝国の戦力分析。ガイロス帝国はプロイツェンが好き勝手やってて大混乱。彼はやはりゼネバス帝国復活を目論んでますか。中央大陸に行きそうだし、ハンマーロック復元してるし。で、その中央大陸沿岸を護っているのがガンスナイパーmk2スナイプマスター。ガンスナいうよりレブっぽいカタチですが、敵の特徴を取り入れたと解釈すべきでしょうか。背中に狙撃手席が増設されたり、尻尾が取り外しできるようになってます。

 次、改造コーナー。まずは王狼と総統のCP。フューラー、ジェノブレっぽいです。王狼、スナイパーライフルがまともでした。次、蜂型とか蜘蛛型とかの改造ゾイド。お手軽そうで好感触。その次にはゴジュラスヘッド使用のカバ。可愛くて凶悪な面構えがステキでした。

 新マンガ「ZOIDS惑星Zi」。まだ一話なのでなんとも言えません。ゾイドの描写、線が多いですね。丁寧に描いてるのかな。

 マンガといえば公式ページのwebコミックが更新されて第二話が見られますのでみんなもどうぞ。こっちは結構面白いです。

 あと、次世代ワールドホビーフェアの開催日程が決まったようです。

 1/20(日)に大阪ドーム

 1/26(土)、27(日)に幕張メッセ

 2/3(日)にナゴヤドーム

 2/10(日)に福岡ドーム

 以上。何かは知りませんがゾイド関連でも先行販売があるらしいので、日程があう人は行ってみてはどうでしょうか。私は多分昼過ぎに友人連中の顔を見に行くと思いますが。


○10月31日(水)

 ZOIDS戦史(ZAC2101年〜)更新。ペース早いデスヨ……。


○10月26日(金)

 偽月さんが作成した「ゾイドサイト管理人への100の質問」とやらに答えてみました。回答はこちらに。つくる方も答える方も物好きだねェ。みんなも気が向いたらどうぞ。


○10月23日(火)

 今更な話ですが、トミー公式ページでwebコミックが始まってます。ちょいと重いですが、なんかよさげなのでとりあえず見に行きましょう。


○10月20日(土)

 なにげに「そういち堂」に寄稿していた駄文「墜ちた翼」をこちらでもアップ。長期間放ったらかしにしてましたな。

 埼玉県川越市にてゾイドオンリー……と思ったらゾイドだけというわけでもなかったようで。祝日でない土曜にやるのも珍しいなあと思いつつ、開催時間は13時〜17時までだというのでマッタリと出撃。現地到着は14時半頃。三時間かかりました。入っていきなり面食らいます。遊戯王(のコスプレ)がいる。会場間違えたのかと思いましたが、どうやらこのホールで間違いないようです。一安心。

 まずは会場内視察。サークルさんも一般参加者も少ないようで、とりあえずどうしようかと思いつつ眺めます。すぐに10時方向にお世話になってる桜崎悠さん発見。ずっとここで喋ってました。普通、イベントでサークルさんとお話する場合、あんまり長居するのは気が引けるのですが、それなりに暇そうなのでイイヤと思って長話。ご迷惑でしたら申し訳なかったです。いや、こちらは楽しかったんですがね(笑) 元々この方にご挨拶するつもりで来たこともあり、手土産代わりに「とりあえず気が済むまでお貸しします」と、一部で伝説になっているGBソフト『ゾイド伝説』を押しつけてきました。知らない方にどういうゲームか説明いたしますと、「これは ひどい」ようなゲームです(ぷ 他にはゴジュラスの腹が開いてビーム砲な某漫画をお見せしたりも。少しは持ってくる物を選びなさい(ぉ

 イロイロとりとめなく喋ってるうちに、桜崎さんトコに別の方が来られたようなので邪魔にならないようにと退避。とりあえず会場内をてきとうに流してみますが、一瞬で終わりました。なんかコスプレさん結構居ますね。遊戯とかウサダとかデジコとか、ゾイド関係ではリノンとかムンベイとか。あと、アンミラ着たお姉さんとかも。私の大好きな馬車道や神戸屋は流石に居ませんな。することがなくなったので下の階に降りて本屋散策。学研M文庫から出てるパウル・カレルの『焦土作戦 下巻』購入。

 で、戻ってきてまたお喋り再開したり、隣の方とも話して盛り上がったり。こちらの秋野賛嬢、お若いのにナカナカ渋い趣味をお持ちのようで大変結構なことです。そんな感じでまったりとお喋りに終始したイベントでした。結局カタログ代別にして150円しか使ってません(笑)

 で、16:30に撤退。その際に桜崎さんにラミカを二枚拝領。なんか、今日は何も買ってないのに申し訳ないような。ありがたく頂いておきます。その後は「せっかくだから」と件の賛嬢と二人で川越祭を流して歩いてみたり。ネタがありすぎて時間がないと熱く語ってらっしゃいましたが、なんとも羨ましい話ですよ。ウチを見なさい、もう雑記しか更新してねぇ(;_;) モミー記念館とか手入れしたいのですけど、録画しておいたビデオテープが散逸してしまってどうにもならんです。また小説でもつらつらと書くというのもありですが、これもいつになるやら。考えてはいるのですがね。

 で、川越から池袋に出て山手線に乗り換え新宿、帰宅の途につきました。新宿駅に着いたところで何故か疲れがどっときましたが、これはこれでとても楽しい一日でした。


○10月15日(月)

 コロコロ11月号購入。とりあえずつらつらと書いてみましょう。

 マッドサンダー。この貫禄、たまりません。背中の司令室もキュート。これで置き場所があればねえ(;_;) ケーニッヒウルフもいいですねえ。スナイパーライフルが似合ってそうです。バーサークフューラーの追加アーマーは代わり映えがしなさそうでちょっと厳しそうです(ぉ

 バトストではデスザウラーが復活、マッドサンダーも復活間近。帝国のイクスがマッド破壊のため共和国基地に潜入するも、ケーニッヒウルフに発見されて攻撃を受け、ズガーン!(文中ママ)と損傷して撤退するというものでした。これ2ページ。いろいろとダッシュ過ぎです。もう少し落ち着け。

 改造ゾイド。共和国の兎型「スプラット」です。格好いいですが、顔は共和国というより帝国風味に悪そうな面構えです。まあいいんですが。相変わらずここに出てくる改造ゾイドは妙にいいです。むしろこういうのを製品化して欲しいくらいですが。

 新連載予告漫画「ZOIDS惑星Zi」、なにげに期待してます。ゾイドの書き込みは前より細かいですね。ちなみに、これを描いている塩崎雄二さんという方は、確か『一騎当千』という三国志の武将達が女子高生に転生するとかいうよくわからない漫画を描かれているそうです。こういう表紙だそうです。またはこれとか。


○10月14日(日)

 私がナナメに好きな漫画『ゾイドバトラー雷牙』の二巻を書店で見かけて激しく驚愕。絶対一巻で終わりだと思っておりました。とりあえず大喜びで購入したので中身をご紹介しておきましょう。

 町内ゾイドバトル大会に出てきた雷牙君。相手はジェット付けたレイノス&ヘルディの足とゲーターの背鰭とパイルバンカーと盾とミサイル付けたヤケクソな改造ウオディック。うまくウオにレイノスを串刺しさせて雷牙君の勝利。

 ガトリング積んだレッドホーンを撃破した雷牙君。しかしその相手が「こんなゾイドがあれば、ボクも…!!」とライガーゼロを盗んでしまい、サァ大変。そのお調子者がヘマやったおかげで闇バトルを強いられる雷牙君ですが、重いキャノンを左右に振る強引な機動でミサイル・エレファンダーを撃破。しかし一緒に着ていた富井会長の娘を人質に取られて再バトルを強いられます。

 マニューバスラスター背負ったライガーで改造デス様に挑む雷牙君。荷電粒子砲撃たずにキャノンばっか連射する敵に追い回され、崖下に追い詰められるものの、「上!!」と叫んで上に逃げて反撃。見事逆転勝利。しかし富井会長の娘戻らず。

 娘を乗せたシャドーフォックスを守りきることが次の闇バトル。元はと言えばライガーを盗んだ隆くんが悪いです。「ごめんなさい、ボクのせいで」「隆くん、あまり気にするな」思う存分気にしろ隆くん。さて、今回はタッグバトル。開戦前に諸事情により雷牙君のパートナーがリタイアし、急遽盗人隆くんが参戦することに。序盤、物の役に立たない隆くんですが、終盤で雷牙君を助けてデスステを蜂の巣にして勝利、罪を償いました。あ、富井会長の娘も帰ってきました。

 バトルトーナメントに出場することになった雷牙君。ICチップ「アダム」をライガーに搭載し、意志疎通は万全です。対戦相手の元アメリカ空軍パイロットは「イヴシステム」についていけずに大破。雷牙君勝利。

 二回戦。相手はベテラン漁師の岬又吉。開始早々イヴに取り憑かれて一直線に潜行し、圧壊。まさに自爆。

 三回戦は一巻に出てきた堺ブラザーズ。こいつもイヴに取り憑かれるものの、セコンドの堺兄弟の片方にイヴチップの取り付け位置を教えてもらい、チップを破壊。勝利。ことごとくイヴに勝負を邪魔されてます。

 最後はエレファンダー開発物語でしめくくって二巻は終わりです。三巻を刮目して待て!(ぉ


○9月14日(金)

 コロコロ十月号。

 まずはケーニッヒウルフ。戦闘重量68t、最大装甲厚180mm、最大速度35km/h、乗員5名の重戦車で71口径88mm砲は全ての連合軍戦車をアウトレンジで撃破でき……ゴメンナサイ、間違いですもうしません。真面目にやります。

 コホン。10月27日発売2500円の共和国新型ケーニッヒウルフ、結構かっこいいじゃないかというのが第一印象。黒の素体に白の装甲がいいですね。設定としてはコマンドウルフの後継機というよりシャドーフォックスに近いものがあると思います、というか、影狐と被ってないかこれ。武装は牙、爪、煙幕発射装置。……火器は?背中の回転ファンに後付けっぺぇです。年末にスナイパーライフルとミサイルがそれぞれ300円で発売予定。この回転ファン、連動でクルクル回るのでしょうか。あと、尻尾の角度で速度が三段階。目新しくはないけどまずまず、なのかな。

 次、イクス。赤色のタイプゼロ、ゼネバスを想起させるためにこんな色なのかな。イクス形態だとうって変わって深い青。確かにライガーゼロシリーズ以外の何者でもないです。

 次、バトスト。2ページに省略されてました。予告編っぽいですね。デスザウラーが復活するそうです。出てきた瞬間マッドサンダーに串刺しだったら俺は泣くぞ(ぉ あんまり過去を引き合いに出すのもどうかと思うけど、昔のバトストで共和国を追いつめたデスザウラーの猛威を見た世代としては、できるだけ活躍して欲しいなあと思います。で、散々好き放題やってくれたデスザウラーを倒すことでマッドサンダーの株も上がると(笑)

 ページをめくった先に改造研究所。リーズナブル(笑) その次にガンブラスターの広告。「その背中、強力」まんまだろ(ぉ

 次、のマンガ。……ヤッパリ終ワッタヨ(´Д`) 激しく求め合うぶつかり合うバンとレイヴン。両方とも意地になっての大喧嘩です。ええ、この二人、戦いというより喧嘩と呼ぶのがふさわしいかと。喧嘩しながら過去のことを思い出すレイヴンに、彼に感応するバン。優しかった家族。そして自らのミスで事故を起こしてしまい、その家族を失ってしまった真相。感応し合う二人はそこでバカスカ殴り合い、共に涙を流し互いの友情を確かめ合ったのでした。まる。……お前等やっぱり仲良しなんだろう。そんなこんなで駆け足で終わってしまった上山版ゾイド。完結編が書き下ろしで出るそうです。まあ、随所で物議を醸した別冊兄弟拳のアレに端を発した打ち切り騒動についてあんまり語ろうと思いませんが、書き下ろしがあるだけまだマシなのかもしれませんな。


○9月1日(土)

 久々のゾイド雑記更新。いやグランチャーとかディロフォースとか買えば何か書けたのですけど。さて、今日は『ゾイド改造マニュアル』なる書籍を購入したので紹介しましょう。

 まずは表紙。いきなりキンキラ金メッキの改造ライガーゼロです。横っ腹にレドラーの羽根みたいなものがついてますが、飛ぶのでしょうか。とりあえず黒い期待に胸をワクワクさせながら表紙をめくってみましょう。首が真ん中から真っ二つに割れたウルトラザウルスが。私のナナメに大好きな漫画『ゾイドバトラー雷牙』に出てきたアレですな。続いてこのテの本にはつきもののシールがあります。アニメに出してもらえなかったブラキオスや、再販さえされていないマルダーの姿が涙を誘います。ところでここのビット・クラウド君ですが、彼だけ妙に解像度がもの凄く低いのは気のせいでしょうか。いや、眠気をこすりながら雑記を書いてるのでなんとも言えないのですが。

 続いて中身。ライガーゼロやバーサーク・フューラーの内部図解と各種改造型。改造モノはともかく、こういった内部図解はいいですね。昔のバトストでは直接キットを削って模型にしてましたが、こちらはCGでつくってあるようです。このへんに時の流れを感じますね。改造モノは、まあ、戦車の車体の上にフューラーを乗っけてみたりとイロイロございました。ガンタンクやザクタンクよか余程強そうではありますが。また、ここでライガーゼロ・イクスも紹介されております。なかなかかっこよさげですが、完成度84%ということはこの先に発展型を出すという意思表示なのでしょうね。

 更にページをめくっていくと各種改造ゾイド。例の首が割れるウルトラザウルスや全身ノコギリのデススティンガー、走り屋臭いモルガ等キワモノにも事欠きませんが、空母っぺぇウルトラザウルスや往年の大統領専用機ケンタウロスなどかっこよさげなのもいくつか。

 次。「ボクらが一緒にゾイドに乗りたいアイドル 名付けてゾイドルの星」…………誰?知らない女の人が唐突に出ています。これは一体何者ですか。

 次。獣神サンダーライガー氏が、彼をイメージして制作されたらしい改造ブレードライガーを手に持ってました。あ、ことわっておきますが、別に彼がつくったワケじゃなくてプロのモデラーさんが作ったそうです。尚、読者プレゼントとしてライガー選手が制作途中で投げ出したレッドキングの粘土模型を一名様にプレゼント!ただし「小学館本社まで取りに来ることができる人」という条件付き。……ツッコミ所が余りにもありすぎて私もどうしていいかわかりません。誰か助けてくれ。

 次。改造ゾイドによるバトスト。時期は……よくわかりません。ブレードライガーとストームソーダーの投入からはじまってるようなので西方大陸戦争時のように見受けられますが……。序盤はまだまともだと思ったら「悪魔の三兄弟」やら改造デスザウラーやらが出てきて何やらスゴイ展開に。その改造デスザウラーもゼロパンツァーごときの砲撃で退けられる体たらく。どうやらデスザウラーの皮を被ったまがい物だったようです。更にはバーサーク・フューラーやアイゼンドラグーンやらが参戦してきて大騒ぎ。ここはデルポイなのか、暗黒大陸なのか、どっちですか。

 次。漫画でゾイド改造の手引き。私は改造のスキルが皆無なのでなんともコメントのしようがございませぬ。漫画の絵柄はかなりの勢いでアレでナニでしたが(ぷ

 最後はゾイドバトラーな雷牙君による改造テクニック。さっきの漫画と被りまくってる気もしますがそこは気にしないように。『ゾイドバトラー雷牙』が私としては妙に好きだったのでこちらも期待しましたが、内容は至って普通っぽいものでした。

 まあ、こんな感じの本ですね。いつかの『ゾイドバトルワールド』を思い出させます。一般的な評価は割と低いようですが私は結構楽しめました。本来意図されていたこととは別の意味で、ですが。おそらく当サイトを好んでご覧になっている方なら楽しめるのではないかと思います。本体価格762円(税別)の『ゾイド改造マニュアル』、懐に余裕がおありならどうぞ一冊。


○8月10日(金)

 コロコロ9月号。いきなり「ガンブラスター激誕!!」と大書されてあって泣きたくなります。どーいう日本語だ。まあ、再販は非常に喜ばしいことですね。発売は9月下旬。お値段2000円。かつて黄金砲と呼ばれていたハイパーローリングキャノンは色変わって渋くなってますが、これはこれで。実物見てないので確言はしませんが、多分カラーリング変えても成功してる部類じゃないでしょうか。

 また、再販物としてマッドサンダーが来月号予告に姿を見せていました。大きい兄さん待ちに待ったマッド様です。しかし、デスザウラーの立場はどうなるのでしょうか。マッドが戦列に加わるとデスザウラーが復活しても帝国不利なんですが。あと、新製品にケーニッヒウルフとライガーゼロ・イクスの名も。イクスは帝国サイドらしいです。伏せても「闇の獣王」ってフレーズでわかりそうですが。他にコロコロ以外からの情報で、小型の再販ゾイドや新ゾイドのMK2とかがネットで噂されているようですが、某所でちょっと問題になってるので書きません(謎)

 バトスト。どうやら共和国閃光師団の快進撃はプロイツェンに仕組まれていた筋書きである模様。帝都ヴァルハラを陥れさせ、ガイロス帝国を滅亡させる腹づもりだったとか。自殺行為とも思えますが、帝国瓦解の後に、ゼネバスと繋がりがあるらしいプー自らの手で国を復活させるつもりだったのではないかと推測。さて、鉄竜騎兵団と交戦状態に入ってしまった閃光師団ですが、電子戦ゾイド・グランチャーの妨害電波により本来の戦闘力を発揮できずにいます。窮地に陥る閃光師団ですが、輸送用サラマンダーがガンブラスターを空輸、鉄竜騎兵団に砲撃を開始。ライガーゼロも妨害電波の影響を受けないようにアーマーを切り離し反撃態勢を整えました。以下次号。

 漫画。ジークみたいと言われていたキット版バーサークフューラーですが、こちらはシャドーみたいでした。ていうか誰かフューラー改造してこいつら作ってくれませんかね。話戻して、バンの挑発に乗ってジョイス・チェンレイヴン再登場。それを最初に捕捉したアーバインのスネークス、羽根つけて空飛ばされてました。バトストで空飛ばされてたウルトラやマッドサンダーよりはマシでしょうか(ぉ さて、とりあえずジョイス・チェンレイヴンと会話を始めたフィーネ。彼の過去を知った彼女は本人の目の前でにこやかに微笑みながら容赦なく辛い過去を暴きます。彼は生みの親の兄夫婦の元へ養子に行き育ったものの、ある日突然そこでゾイドが暴走し家族全滅。レイヴントラウマに。すごくプロイツェンの陰謀臭いです。ともかく、過去を暴かれていじけるジョイス・チェンレイヴン。そこへ突如姿を見せて「甘ったれんじゃねえ」と彼を叱りとばしたバンは、ライガーゼロに乗り込みジョイス・チェンレイヴンの挑戦を受けました。次号、バーサークフューラー・シャドーエッジVSライガーゼロ・シザーザ・キングの決戦です。……このまま終わるんじゃなかろうな。

 GBA専用ソフト「ZOIDS SAGA」情報。11月下旬発売。バン&ジーク編やスラゼロ編のキャラも出てくるRPGらしいです。時空を超えて最強戦士を集める旅に出るとかで。マルクスとかメッテルニヒとかラルフとか仲間にしたいですね。こいつらまとめて出してもらえなさそうですが(ぷ それにしても、買うべきですかねGBA。ナポレオンとか耽美無双とかやってみたいし。


○8月5日(日)

 唐突ですが、当方のゾイドは食器棚の中に保管してあります。まだアニメがバリバリだった頃、例に漏れずソコソコ買い込んで置き場所に困り、また埃対策の必要性を痛感したためにゾイド専用棚として購入しまして。それでいろいろ放り込んだのですが、入りきらなかったゾイドもおります。ゴジュラスとか、ストームソーダーとか。その他にヘルディガンナーもあぶれたクチでした。察しのいい奴はもうワカッタロ。

 そんなある日のこと。暑い夏の日のこと。

 シャワーを浴びながら「そーいや再販ゾイドって昔に比べて若干質が落ちとるって聞いたけど、キャップとか大丈夫かいなあ」ということを考えていました。既に愛機プテラスのキャップが裂けているのは確認済みですが、他の連中は大丈夫かなあと。そんなこんなでシャワーを浴び終わってバスタオルで体を拭きながらフーと一息ついた視線の先。TVの上に鎮座ましましているヘルディ君が。不吉な予感がしてよく見ると。

こんな風になってマシタ……。
にしてもスゲェ埃だ。無惨。

貴方のヘルディは大丈夫ですか……?だめだとおもう(ぉ


○7月20日(金)

 由綺萌えで舞萌えでうおうおうぐぅさんからパチモルガを拝領。せっかくだから紹介ページをこちらに設けました。


○7月14日(土)

 夜の9時から池袋でゾイドタウン定例会。要は飲み会ですが。福岡のゾイダーすぎさんを囲んでの楽しい飲み会になりました。なすさんとごんぞさんは部屋にあったカラオケではしゃいでました。なんかあんまりよく憶えてないんですが、楽しかったことだけは記憶に残ってます(死)

 飲み後はいつもどーり徹カラ。何故かずっとホワッツマイケルが出ませんでした。ウェブダイバーの歌は入ってませんでした。シスプリアニメのOPは全部を聞いたことがなかったのでうまくいきませんでした。ときメモED「二人の時」は数年振りでしたが案外憶えてしまっているものですな。なすさんはずっと寝てたみたいで翌朝元気でした。私は翌朝死にそうだったのでさっさと撤退しました。つーか記憶があんまり無いんですが(死)


○7月13日(金)

 ファンロードのシュミ特にゾイドネタが。まあ、予想通りと言うかなんというか、様々な言われようでした(お

 アーバイン:顕微鏡の対物レンズ。18歳は嘘。気絶するたびに人気上昇。

 オコーネル:清楚で可憐。

 シュバルツ大佐:ホスト。

 プロイツェン:二年間風呂に入らずパンツも変えてない闇皇帝。

 レイヴン:記憶消されたシャドーにぶっ飛ばされる姿が、妻にはたかれる甲斐性なしの旦那。バンにストーカー。丸くなった。「邪魔だーッ!!」を聞くたびにファン卒倒。

 シュバルツ兄弟:ゴリラと牛、自分の愛機に疑問を持たないのか。兄とハーマンが親交を深めていたことに弟は嫉妬しないのか。

 ズラゼロOP:主要キャラによるセクシーポーズ対決。

 バラッド:脇の下。ビットのパンツ。色気。腰と足が細い。

 ジェミー:荒鷲になったかと思うと洗濯物をたたむ。

 ハリー:エサ。

 とりあえず目立ったものを適当に書き出してみました。実に的確かと思います。そういえばイラストはレイヴンのが多かったような気が。人気ありますな。最近本を買った方のイラストも載っていたようで。ベガ君は出た時期が悪かったようで影も形もございませんでした。

 

 コロコロ8月号。バトストは共和国の閃光師団が暗黒大陸に上陸し、内陸部へ快進撃を続けております。その中にライガーゼロに乗るエースパイロットのナイト・バイケルンという美形がおりました。彼は「本編の主人公」と書かれておりましたが、公式ファンブック3で主役になるのですかね。一方帝国では鉄竜騎兵団司令官ヴォルフ・ムーロアという男が登場。「ムーロア」という姓が気になります。旧バトストのヘリック・ムーロワとの関係が取り沙汰されますが、単に似てるだけというのも充分考えられますな。どうでもいいですが、現ガイロス帝国の帝都は「ヴァルハラ」ですか。ダークネスじゃなかったんですな。「ヴァルハラへ行く」という言葉を見て誰か死んだのかと思った私は銀英伝の影響の受けすぎでしょうか(ぉ

 新型ゾイド二体。無動力のディロフォース(エリマキトカゲじゃなくてディロフォサウルス型)と、グランチャー(ハリモグラ型)にございます。ディロフォース、背中にむき出しで乗っかっている人は大変怖いのではないかと思うのですが、どうでしょう。何せ「最前線から高速で敵に向かって突撃するのが任務」だそうですから。300キロでかっ飛ばす上にEシールドもあるらしいのでそうそう被弾することもないのかもしれませんけど。それにしても、口腔内に小型荷電粒子砲を装備、Eシールドと共にもいでバーサーク・フューラーに取り付けるというのはいかがなものかと……武器とシールド(一緒に頭も?)を無くした本体はどうするのでしょうか。次、グランチャーは小型マグネーザーやドリルで地中に潜り、妨害電波で敵の機能を狂わせる電子戦が得意だそうで。さっきのやつよりコッチの方が好きかな。でも、この二体ともデザインは悪くないんだけど、動かないってのは大きいです、個人的に。これで動けばどれほど嬉しいか。

 他にシャドーフォックス、レイノス、スピノサパーのパーツを使った改造ゾイドも紹介されてました。ディノニクス型で格闘用ゾイドだとか。大変カッコイイです。先月号の改造ゾイドもかっこよかったですね。むしろ我々が求めているゾイドはこういうヤツなんですが、ということを14日の飲み会で話してました。トミーもできないことはないと思うのですがね。

 漫画。いろいろとツッコミ所があって面白いですが、とりあえず二点。レイヴン(漫画仕様)の本名は「ジョイス・チェン」…………「チェン」ですか。中国人系だったとは意表を衝かれました。流石です、上山先生。次、ジェノブレイカー5ページ爆散。アニメではあれだけ暴れまくった本機があっというまにバラバラに。無惨。レイヴンがバーサーク・フューラーに乗っていたからなんですけどね。やっとの登場です、彼。プーさんもですが。これから物語も急展開しそうな予感。……長続きしてね、お願いだから。どうでもいいですが親衛隊仕様のカスタムコングが欲しいと思ったのは私だけでしょうか。


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