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◆クラシックカー、スーパーカー総合研究所◆ 第97号
発行日:2004年10月8日
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このメールマガジンではバリバリ売れ筋のアルファード、環境に優しい
フィット、などの現行一般受け自動車には目もくれずに、
輸入車、さらに一歩突っ込んでクラシックカー、スーパーカーを皆さんと一緒
に紹介、再考していこうという物です。
紹介するのは
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'70年代までをメインとしたマニアックなクラシック、ヴィンテージ車、
'70年代半ばからブームになったスーパーカー達、
さらに'90年代から現在に至るまでのハイパフォーマンススーパースポーツ、
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・・・などなど、
一部日本の旧車も交え、総じて言うと『コレクターズカー』と呼ばれる古くな
っても価値を見出されて、解体にならない名車を取り上げていきます。
<<過去の紹介車種>>
●ロールスロイスシルバークラウドからピンツガウアーまで、
様々な本編車輛とバックナンバーの画像はこちら
→
http://www5b.biglobe.ne.jp/~atc/backnumber.htm
【ご挨拶】
皆さんこんにちは。
先日、苦労しましたが船舶の免許を取得しました^^v
来月には免許が発行されますので大きな船も操縦できます(もちろん持ってい
ませんが♪)
9月に続いてバイクの衝動買いも加速して、10月は早くも3台(もう庭にも
置けません)。
なんだか私の最近の行動は、どんどんメルマガの主旨、『カー』から離れてしま
っているような気もします・・・(汗
さて、メルマガで過去にはメルセデスのスポーツ路線を紹介してきましたが、
今回選択のこの路線がメーカーのイメージに沿った、正しい選択なのかもしれ
ません。
※参照バックナンバー
縦目SL→
http://www5b.biglobe.ne.jp/~atc/back13.htm
SSK→
http://www5b.biglobe.ne.jp/~atc/back42.htm
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■■■□ 第97回
■■□ 【メルセデスベンツ アデナウアー】
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今回は'50の超高級車、アデナウアー。
メルセデスベンツの300に始まり、300dで完結となったシリーズです。
成功と富の象徴である高級車キャデラックの、3倍の価格だったアデナウアー。
並みのお金持ちではなく超お金持ちだけが所持出来た怒級のラグジュアリーセ
ダンでした。
ところでこの「アデナウアー」は正式名称ではなく通称。
ドイツの首相であるアデナウアー氏が好んで、6台所有したという所から付い
た俗称です。
他にも政府関係者や高所得者層に好まれました。
W186型としても知られますが、数字だけの車名などでは伝えにくいのでこ
ういう通称って便利です。
メルセデスのヒストリック・サルーンでは有名な車として、流線型の意の
"Ponton"、日本での通称ダルマがありますが、メルセデス渾身のフラッ
グシップモデルだけに高級感ではダルマより一枚も二枚も上、と言うのが正直
なところ。
ダルマのデビューの2年前に、更なる高級車として計画されていたのでした。
デビューは1951年、モーターショーにて展示された事に遡ります。
ユニークなそのスタイリングと、戦前モデルを踏まえて進化・改良した性能に
よりヒットとなりました。
強固なXフレームによりなんとも巨大ながらオープンモデルも存在します。
2.5トンの車重を引っ張るのは3L-6気筒SOHCエンジン。
足は当時のF1譲りで、さらにリアサスは運転席から調節可能なレベライザー
仕様でした!
この時代のメルセデスらしく、ダッシュとドアにはグロスウッドを贅沢に使用
し、イルミネーションが施されたインストルメントパネルや4つの灰皿なども
またラグジュアリー!
他にも最先端の装備を備え、電話などのオプションも存在していました。
1954年からは300bへ進化。
これは主にブレーキを改良したものでした。
1955年には300cへ。
ボルグワーナー製の3速ATを導入しました。
1957年には300dへ。
これは圧縮比を高め、ボッシュのフュエル・インジェクションを備えて160
馬力と性能を向上しました。
サイドウインドウはピラーレスとし、リアウインドウも曲面形へ変更するなど
外観も改良されたものでした。
エアコンやパワステがオプションで設定されたのもこのモデルからです。
生産は1962年まで。
ここまで読んでお分かりと思いますが、後のメルセデスの名車300Dはディ
ーゼルの意ですが、この300dは進化した最終形の意のアルファベットです。
やはりシリーズ中ではdが一番メジャーと言えるでしょう。
W188である760台しか造られなかった300S、300Scの名の2ド
アVer.はまた別の機会にでも改めて紹介します。
2ドアを含めた300アデナウアーシリーズ、生産総数は12290台です。
いかに凄い高級車であっても半世紀が過ぎる現在まで生き残っているのはかな
り少数!
ロングホイールベースのリムジンやラグトップモデルなんてのもありますが、
中でもカブリオレが一番珍重されます。
海外で市場に出るものは、動くだけのレストアベースでも100万円弱から、
バリバリの仕上がったものでは200〜400万円が多いでしょうか。
もちろん程度による差が大きいのですが・・・。
中には1000万円を超えるものもあったりしますが、特別なヒストリーが付
いてたりの理由付きです。
当時のステータス性を考慮し、SやSLがかなりの高値な事と比較すると、現
在では恐ろしく割安なクラシック高級車ではないでしょうか。
今買いのヒストリック・サルーンとしてはクラ・スパ総研イチオシの車種です!
でも入手難易度は 「★★★★☆ 4.5」ですが。
Mercedes-Benz 300d
ボディーサイズ: 5190×1861×1626mm
ホイールベース: 3150mm
重量: 2000kg
エンジン: 水冷直列6気筒SOHC
排気量: 2996 cc
ボア×ストローク: 85×88mm
圧縮比: 8.55:1
燃料供給: ボッシュフュエルインジェクション
最高出力: 160PS/5500rpm
最高速度: 165km/h
タイヤサイズ: 前後27.60×15
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◆◆◆ヤフオクぶらり漫遊記♪
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ここでは名品、珍品の巣窟と言われるヤフーオークションの出品物を幾つか取
り上げてみたいと思います。
★幻!限定200台!レア中のレア!PA-NERO HBL仕様!
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p5520914
メルマガではいすゞ車はベレットのみの登場ですが、現在ヤフオクではベレッ
ト5台、ピアッツァ・ネロ1台ですのでコチラもかなりレアと言えますかね?!
ハンドリングbyロータスを「HBL」と言うのは知りませんでしたが、ツウっ
ぽくてカッコイイですね。
価格は即決で、好きな人には格安かと思います。
ケーニッヒ BMW 850 希少車
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g27886989
知名度は抜群のチューナーであるケーニッヒですが、どの車も珍しいです。
他のチューナーが名を馳せるBMWではかなり珍しく、コンプリートカーは7
シリーズ、8シリーズのみではないでしょうか?
2mオーバーの車幅と13Jのホイールが迫力ですね!
敢えて参照するなら第19号かな?
M1→ http://www5b.biglobe.ne.jp/~atc/back19.htm
初期ロータス ノーズバッジ LOTUS
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h15740695
先々週に本編で話が上がったエンブレムです。
ロールスロイスのフライングレディやジャガーのリーピングキャットなど、イ
ギリスのマスコットは結構高価なモノが多いですが、バッジで10万円とはさ
すがロータスですね!(私はこれより安い車、持っています^^;)
●●━…━…━…━ あなたも書いてみませんか? ━…━…━…━●●
この手の「この1台!」はそれぞれ思い入れの有るオーナーやマニアなど
皆さんが知識、経験など勝っているモノです。
あなたの愛車のバックグラウンドやウンチクを原稿として書いて見ませんか?
もちろん憧れの車や興味のある車種でも結構です。
好き嫌いや故障しがちな弱点、クセなども含めて頂けると面白いですね。
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双方向でお互いに情報交換や指摘、手助けなどが出来るメールマガジンになれ
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