最新モデルはこちら → 「バットディテクター販売ページ」
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2007年 4月 1日(日)
バットディテクターVer4について
人間の耳で聞くことが出来る上限の周波数は20Khz
といわれております。
ULTRA SONICDETECTOR(バットディテクター)は
通常、人間の耳では聞くことが出来ない超音波を
可聴音に変換して聞くことを目的とした装置です
●コウモリと超音波
超音波は身の回りでも色々と発生しております。特にコウモリやイルカの泣き声は代表的なものですが、あまり知られない世界でもあります。ですが、夜の空はコウモリの世界。意外にもにぎやかなのです。コウモリは春から秋にかけて、昆虫などを捕食するため、夜空を飛び交います。この時、暗闇でも飛べるように自ら超音波を発し、音波の反射を利用して距離を計り障害物を回避し、獲物を見つけて捕食しております。
都心でも、緑の多い公園、畑や川原など自然豊かなところでは春から秋の夕方、コウモリが夜空を飛び交います。
このキットでは不思議なコウモリの世界を体験することができます。
●アブラコウモリの声
この装置で変換しMDレコーダーで録音しました。
これをMP3に変換してアップしております。音はこちから 「アブラ・コウモリの声」
●身の回りの超音波を聴いてみよう。
その他、身の回りで発生している超音波としては指先を擦る音や鍵同士が接触する金属音。自転車やバイクの機械音などがあります。
又、ガスやエアー漏れといった、高域な音を検出することも可能で超音波探知機としても利用されております。
●バットディテクターVer4 機能/仕様詳細
・変換方式 ヘテロダイン式 ※周波数変換法の一つ
・受信帯域 超音波センサー 基本仕様 40khz ±7〜10khz
・ローカル発振 30/35/40/45/50khz プッシュスイッチよる順次切り替え方式
・スピーカー 内蔵SPと外部ジャック 相互使用可能
・電源 9V 006Pバッテリー×1 電源電流 最大 40mA
・サイズ W66×H28×D125mm(ボリュームつまみ含む)
●バットディテクターの販売について
1.バットディテクター Ver4 (このページ)
商品名 「バットディテクター4」
型 番 USD4
YS Design Studio Web通販 (YSDバージョン開発元)
可聴周波数 30〜50Khz 40Khz専用センサー仕様 狭帯域
完成品 価格 15,000円
販売開始日 2007年 4月 1日
2011年11月13日 販売終了しました。 ※特注仕様版を除く
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2.ショップ販売 (マルツエレック株式会社)
商品名 「超音波可聴装置」 USD4のキット化版
型 番 MBD03−KIT
40Khz専用センサー仕様 狭帯域
可聴周波数 30、35、40、45、50Khz。 プッシュスイッチ切り替え
内蔵スピーカー、ジャック付き
●キット販売(ケース付) マルツエレック株式会社 価格 9,800円
販売終了しました。
●Bat Detector Making History
2003年6月16日 「コウモリの声を聞こうT」 初期型
2003年6月21日 「コウモリの声を聞こうU」 ケースもまとまり、それらしくなった。
2003年7月 6日 「中身なければただの箱」 マイクロコントローラー搭載
2005年5月 5日 「バットディテクター2」 ダブルバランスドミクサー搭載
2005年7月16日 「バットディテクター3」 スケルチ搭載
2005年9月17日 「バットディテクター4」
2007年2月12日 「バットディテクター4B」 専用基板化+キット化
2008年4月 1日 「バットディテクター5」 高帯域化 10〜80Khz
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