現代犯罪詣で
芹沢俊介+別役実+山崎哲
オウム真理教事件をはじめ、
新たな段階に突入した犯罪についての
徹底した討議と、論考。
三一書房
1996年4月15日初版発行
定価850円
いじめ考
別役実+芹沢俊介+山崎哲
いじめとはなにか。
いじめはなぜ起こるのか。
なぜ、いじめる側に罪悪の気持ちが起こらないのか。
大河内君事件、中野富士見中学校事件、
山形マット死事件など、
いじめ問題について徹底討議した話題の本!
春秋社
1995年5月30日初版発行
定価1,751円
新装版
子どもの犯罪と死
VS芹沢俊介
現在の子ども論、少年事件論の起爆装置となった
ロングセラー「子どもの犯罪と死」の新装版。
新たに「生命犯罪の十年」として、
阪神震災論、酒鬼薔薇事件論を追加!
春秋社
1998年12月25日発行
定価2,700円
〈恋愛〉事件PART1
−500メートルの女たち−
VS芹沢俊介
銀行横領で貢いだ
女と男のバランスシート。
生活圏500メートルの女たちが、
異界からやってきた男に
出会う瞬間、〈事件〉は、はじまる!
〈愛〉はいま、なぜ困難なのか。
春秋社
1989年12月20日初版発行
定価1,400円
〈恋愛〉事件PART2
−浮遊する性−
VS芹沢俊介
純度100%の性と愛を成就した
古典的な「阿部定事件」から、
新時代の愛の萌芽を垣間見せた
「千葉大女医殺害事件」
「国立がんセンター看護婦殺害事件」など、15件。
愛の戦後史を鮮やかに照射。
春秋社
1990年11月30日初版発行
定価2,600円
〈恋愛〉事件PART3
−芸能界−
VS芹沢俊介
山口百恵、克美茂、松田聖子・郷ひろみ、
沖雅也、中森明菜、佐々木つとむ。
市民社会を切り裂く
芸能人たちの
性の迫力と衝撃力!
春秋社
1990年5月30日初版発行
定価1,300円
子どもの犯罪と死
VS芹沢俊介
システム化社会への移行と超出の裂け目に起きた事件−。
家庭内暴力、体罰、校内暴力、いじめ、自殺など、
多発化する子どもの事件と死を通して、
現在の家族。学校が負わされた
切実な課題を徹底討議する。
春秋社
1987年12月25日初版発行
定価2,400円
浮遊する殺意
−消費社会の家族と犯罪−
VS岸田秀
豊富な事件の資料と鋭利な洞察から
あまたの通説をくつがえす。
被害者、加害者双方のメンタリティに立って、
事件の本質に迫る。
晩成書房
1990年3月9日初版発行
定価1,450円
犯罪の向う側へ
VS朝倉喬司
かい人21面相事件、三浦和義事件をはじめ、
80年代を代表する事件を
痛快に読みといた記念碑的対談集。
洋泉社
1985年11月25日初版発行
定価1,200円
|