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2003年 私のベスト5
ことしも、読者のみなさまから寄せられた「ことしはこれだ!」という展覧会を紹介します。 まずは、例年寄せてくださっている、SHさんです。 |
こんにちは、ペンネームSHです。 |
つづいて、札幌の版画家、渋谷俊彦さんです。 順位はつけられませんが、 ・「OUT SPOKEN GLASS」(近代美術館) ・「安田 侃展」(近代美術館、アルテピアッツア美唄) ・「土屋公雄彫刻展」(彫刻美術館) ・「コンチネンタルギャラリー開廊10周年記念―水の渉、森の音―」 ・「阿部典英展」(芸術の森美術館) です。 巡回展の舟越桂展は旭川美術館の天井の低さが気になり、作品のよさがかなり半減して見えたため、次点としました。また「立体表現展」「アジアプリントアドベンチャー」もともに次点としました。(わたしたちはもっとがんばらねば!との気持ちを込めて!) |
ヤナイのベスト5えらびがおくれたのは、ひとえに、2003年は書かずにおわってしまったテキスト大量にがあって、恥ずかしかったからに尽きます。 わたしも順位はつけられませんが 「Outspoken Glass」=日本のガラスの「今」を提示したキンビらしい企画 「阿部典英展」=やはり圧巻だった97年のインスタレーション 「北の創造者たち展 虚実皮膜」=北海道の現代美術の水準を示して見せた 「ヴェネツィアの光と影」=帯広美術館の独自企画。見ごたえある古典絵画が並んだ 「舟越保武展」=気品と気高さに魅了された |
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