青森県八戸市にある「合同会社たちばな」の、薄い塩味の小麦粉のセンベイを割って、豚肉や鳥肉、野菜やキノコなどでとった美味しい出汁に入れて煮込む八戸名物の郷土料理「八戸せんべい汁」セット
(せんべい汁)(鍋)(南部せんべい)(八戸せんべい)(センベイ)(ヤマセ)(豚肉)(鶏肉・鳥肉)(醤油)(塩)(八戸煎餅)(たちばな)(八戸市)(青森県)(B-1グランプリ)
今回は、青森県八戸市にある「合同会社たちばな」の、「八戸せんべい汁」セットをご紹介します。
「八戸せんべい汁」は、
薄い塩味の小麦粉のセンベイを手で割って、豚肉や鳥肉や野菜やキノコなどでとった美味しい出汁に入れて煮込んだ八戸名物の郷土料理です。
八戸せんべい汁に手で割り入れる「せんべい」は、小麦粉と塩で作る南部煎餅の中でも、せんべい汁の具にすることを前提に焼き上げた煮崩れしにくい「おつゆせんべい」という専用のせんべいのようです。
イタリアのパスタの「アルデンテ」状態に上手に煮込んだせんべいは、「すいとん」の歯ごたえを強くしたような歯ごたえがありモチモチ・シコシコした食感でとても美味しいです。
「八戸せんべい汁」は、今から約200年前の江戸時代末期の大飢饉のときに八戸藩内に生まれて、それ以来現在まで日常的に食べられてきた料理とのことです。
八戸地方は、春から初夏にかけて太平洋沿岸に吹く冷たく湿った風「ヤマセ」の影響で、冷害が多く稲作に適さない地域で、冷害に強い小麦や蕎麦などの栽培が盛んに行われ、それらを粉に挽いて「せんべい」を作って食べる文化が発達したようです。
「八戸せんべい汁」は、B級グルメの祭典「B-1グランプリ」で数年連続準グランプリを受賞しているようです。
「八戸せんべい汁」セットの原材料は、
「せんべい」が、
小麦粉(北海道産)、食塩(岐阜から取り寄せ)、重曹です。
煎餅の原材料にもこだわっています。
「スープ」が、
醤油、動物油脂、食塩、ポークエキス、チキンエキス、野菜エキス、ごぼうエキス、野菜香味調味料等です。
スープは、北海道の小樽の工場で何度も味見をして完成させたとのことです。
実際に「八戸せんべい汁」セットを使用して「せんべい汁」を作ってみました。
とても美味しかったです。
このセットは「鍋パーティ」にもオススメです。
「八戸せんべい汁」セットは、常温で販売していますのでお取り寄せにも便利です。
「八戸せんべい汁」セットは、4人前1袋600円です。
購入しました場所は、下記の「焼きカゼ」を購入しました青森県八戸市の「ミハルヤデパート」(電話番号0178ー24ー7111)です。
製造者は、青森県八戸市にある「合同会社 たちばな」(電話番号0178ー22ー4472)です。
なお、「せんべい・煎餅・センベイ」に関しては、
でご紹介しています。
また、「豚肉」、及び「鍋」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「鳥肉・鶏肉」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「醤油」に関しては、
でご紹介しています。
また、「塩」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「Bー1グランプリ」に出場したB級グルメに関しては、
でご紹介しました「山形いも煮」と、
でご紹介しました「肉そば」
があります。
なお、「八戸市」、及び「青森県」に関しては、
でご紹介しています。