静岡県伊東市の伊東港沖が良い漁場の「かわはぎ」の珍味「おつまみかわはぎ」と「かわはぎボーン(骨)」
(かわはぎ・カワハギ)(魚)(魚介類)(骨)(せんべい)(河豚・ふぐ)(塩)(伊東市)(静岡県)
今回は、静岡県伊東市の伊東港沖が良い漁場の「かわはぎ」の珍味「おつまみかわはぎ」と「かわはぎボーン(骨)」をご紹介します。
「かわはぎ」は、
分類的にはスズキ系フグ目カワハギ科カワハギ属とのことです。
フグと近縁です。
「かわはぎ」は、ウロコがなく非常に堅くてザラザラした皮に包まれています。
このザラザラした皮に切れ込みを入れるだけで手で簡単に皮を剥ぐことができます。
そのようにして皮を剥いでから料理するので「かわはぎ」と呼ばれるようになったようです。
「かわはぎ」は、きわめて淡泊な白身の魚です。
その刺身は、フグの刺身の美味しさに似ています。
「かわはぎ」は、肝が美味しくて、秋頃から冬にかけて肝が大きくなるのでこの頃が旬のようです。
「かわはぎ」の刺身に肝を添えて刺身醤油で食べるか、刺身醤油に肝を溶かして「きも醤油」にして、それに「かわはぎ」の刺身をつけて食べるかするととても美味です。
なお、静岡県伊東市の伊東港近くには「かわはぎ」の良漁場があるようで、報知フィッシングフェスタのカワハギ釣り大会も伊東港の釣り船を使用して行われているようです。
「おつまみかわはぎ」は、新鮮な「かわはぎ」を独自の味付けと製法により仕上げた美味しいおつまみです。
「かわはぎボーン(骨)」は、かわはぎを3枚におろし、身と骨を分け、かわはぎの骨を味付けして食べやすくパリパリに焼きあげた酒の肴にぴったりの食べ物です。
常食すれば、不足しがちなカルシウムの摂取も期待できます。
「おつまみかわはぎ」の原材料は、
かわはぎ、砂糖、食塩、澱粉分解物、ソルビット、酸味料、調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草・ステビア)
です。
「かわはぎボーン(骨)」の原材料は、
かわはぎ骨、砂糖、食塩、ソルビット、調味料(アミノ酸)
です。
「おつまみかわはぎ」と「かわはぎボーン(骨)」は、いずれも1袋324円です。
購入した場所は、静岡県伊東市の赤沢日帰り温泉館(電話番号0557ー53ー2617)です。
販売者は、静岡県伊東市の有限会社マルカ商事(電話番号0557ー48ー1160)です。
なお、「魚介類」に関しては、
でご紹介しています。
また、「骨」に関しては、
2015(平成27)年11月3日岡山県岡山市の昭和25年創業の「岡山ラーメン」の源流と言われている「冨士屋」の、豚骨スープと特製の醤油と特製のラードが合わさりあっさりと奥深い味の「中華そば」と、
2015(平成27)年8月29日岐阜県高山市の「高山ラーメン」のニューフェイス、「麺屋力(めんやりき)」の飛騨牛の牛骨をベースにしたスープの「中華そば」と、
2015(平成27)年1月22日山形県上山市の「阿部鯉屋」の骨まで美味しく食べられる鯉の甘露煮「鯉の加留秀夢(カルシウム)」(徳用袋)
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「伊東港でとれる魚」に関しては、
でご紹介しています。
そして、魚の分類学的に「かわはぎ」と近縁種の「河豚(ふぐ)」に関しては、
2016(平成28)年12月25日石川県白山市にある「株式会社あら与」の、猛毒がある河豚(ふぐ)の卵巣を1年塩漬けした後2年間糠(ぬか)漬けして無毒化した世にも不思議な珍味「ふぐ子糠漬」(糀・こうじ)
でご紹介しています。
更に、「せんべい」、「塩」、「伊東市」、及び「静岡県」に関しては、
でご紹介しています。