栃木県宇都宮市の人気ナンバー1の土産菓子と言われる、詩人書家の「相田みつを」氏がネーミング及びデザインをした「うさぎや」の洋風饅頭「チャット」
(バター)(白餡・しろあん)(玉子)(洋風饅頭・ようふうまんじゅう)(宇都宮)(栃木県)

2017(平成29)年12月14日

 

 今回は、栃木県宇都宮市の人気ナンバー1の土産菓子と言われる、「うさぎや」の洋風饅頭「チャット」をご紹介します。

 

 「チャット」は、大正4年創業の「うさぎや」から、昭和36年に発売されたとのことです。

 

 「チャット」は、当時コピーライターのような仕事をしていた詩人書家の有名な「相田みつを」氏がネーミング及びデザインをしたようです。

 

 「チャット」は、英語で「おしゃべり」という意味で、「チャット」の内外の包装にはおしゃべりをしている小鳥たちが描かれています。

 「チャット」は、おしゃべりの場に欠かせない存在のお菓子になってほしいという思いで命名されたようです。

 

 「チャット」は、スイートポテトのような平べったい形状で、きつね色の表面はいまにもホロッと崩れそうなほど柔らかいです。

 薄皮の生地の表面はホロホロした食感です。

 中のたっぷりの白餡はしっとりした食感と優しい甘さです。

 全体に仄(ほの)かにバターが香ります。

 「チャット」は、卵とバターの美味しさを前面に押しだしたどこか懐かしい感じのする洋風饅頭です。

 一口サイズで食べやすいです。

 

 「チャット」の原材料は、

手亡豆(白インゲン豆)、砂糖、小麦粉、卵、バター、植物油脂、膨張剤、香料

です。

 

 「チャット」の形状と風味は、

2012(平成24)年7月20日横浜のお土産お菓子の定番「横濱ハーバー」と「黒船ハーバー」と「ミルクハーバー」でご紹介しました、

「ミルクハーバー」に似ています。

 

 また、「チャット」の風味は、

下記の、東京土産菓子で有名な「東京ひよ子」や、福島県郡山市の「ままどおる」や、愛媛県松山市の「母恵夢(ぽえむ)」によく似ています。

 

「チャット」は、5個入り1箱594円です。

 

 購入した場所は、

2017(平成29)年11月5日栃木県那須塩原市にある「有限会社シェレンバウム」の「NASUのラスクやさん」が製造している、販売個数100万食を突破し、第25回全国菓子大博覧会で金賞を受賞した一口サイズのラスク「こげパンだ」
(ラスク)(フランスパン・パン)(グラニュー糖)(塩)(バター)(栃木県)

でご紹介しました

 JR宇都宮駅に直結した駅ビル「パセオ」内の「うさぎや」(電話番号028ー650ー7671)です。

 

 製造者は、栃木県宇都宮市にある「株式会社うさぎや」(電話番号028ー634ー6810)です。

 

 なお、「バター」、及び「玉子」に関しては、

2017(平成29)年12月4日山形県村山市にある御菓子司「松月堂布川」の、大きくて柔らかな甘いいちじくが丸ごとパイの中に入ってしっかり焼いてあり、イチジクの芳香と甘さが際だつ「まるごといちじくパイ」
(いちじく)(パイ)(黒糖)(アーモンド)(バター)(玉子)(牛乳)(塩)(村山市)(山形県)

でご紹介しています。

 

 また、「白餡・しろあん」に関しては、

2017(平成29)年10月30日長野県千曲市にある「株式会社横島物産」が販売している、自社農園の無添加の塩あんずを使ったオリジナルの美味しさの季節・期間限定の「あんずようかん」
(杏・あんず)(白餡・しろあん)(塩)(羊羹・ようかん)(季節・期間限定)(千曲市)(長野県)(安全安心)
と、

2017(平成29)年10月1日山形県寒河江市のJR左沢線羽前高松駅前にある洋菓子店「ブール シャンティー」の、通常の「モンブラン」のようにマロン(栗)ペーストを渦巻き状に積み上げたものではなく、マロン(栗)ペーストを平たく伸ばして花のつぼみのような形にした「モンブラン」と、外がカリカリで中がモッチリした食感の美味しい「カヌレ」
(モンブラン)(栗・くり・マロングラッセ)(白餡)(カヌレ)(ハチミツ)(牛乳・ミルク)(クリーム)(バター)(寒河江市)(山形県)

でご紹介しています。

 

 そして、「洋風饅頭・ようふうまんじゅう」に関しては、

2017(平成29)年1月20日法律関係者には立体商標訴訟で有名な、白隠元(いんげん)豆(手亡豆)を炊き上げた黄身餡(きみあん)を小麦粉と卵などから作られる洋風の皮で形成して、ひよ子が上を向いている形の洋風饅頭(まんじゅう)の、東京みやげとしても博多(福岡県)みやげとしても名高い名菓「東京ひよ子」と、名菓「博多ひよ子」と、

2016(平成28)年5月31日福島県郡山市にある「三万石」の、ミルキーな優しい甘さの黄身餡と、バターを使用してバターの香りがするしっとりした衣(ころも)が調和した洋風饅頭(まんじゅう)の、昭和42年に創製されて福島県のお土産菓子を代表する銘菓「ままどおる」と、

2015(平成27)年4月8日愛媛県松山市の、白餡(しろあん)に新鮮な卵の黄身を加えた黄身餡(きみあん)を、バターを使ったまろやかな衣(ころも)で包んだ瀬戸内銘菓「母恵夢(ぽえむ)」

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「饅頭・まんじゅう」に関しては、

2017(平成29)年10月25日長野県安曇野市にある「大王わさび農場」で購入しました、北アルプスの常念岳山系の伏流水が湧き出た澄んだ豊富な湧水によって育(はぐく)まれたワサビを使用した「わさびマヨネーズ」と「わさびおやき」
(山葵・わさび)(玉子)(酢・す)(おやき)(饅頭・まんじゅう)(安曇野・あずみの)(長野県)(常念岳・じょうねんだけ)
と、

2017(平成29)年9月28日山形県山形市の西蔵王高原ライン(道路)沿いにある菓子店「峠のまんじゅう」の、安全安心で飾らない美味しさの「峠のまんじゅう」と、南瓜の種の食感がアクセントになっていてコクのある美味しさの白餡の「南瓜焼き」(かぼちゃまんじゅう)
(饅頭・まんじゅう)(白餡・しろあん)(玉子・たまご)(小豆・あずき)(南瓜・かぼちゃ・カボチャ)(醤油・しょうゆ)(安全安心)(山形市)(山形県)
と、

2017(平成29)年8月27日栃木県宇都宮市にある「菓心庵 高林堂」の、原材料を特に吟味した昔懐かしいカリントウ風味の揚げ饅頭(まんじゅう)、とちぎ銘菓「宮のかりまん」
(饅頭・まんじゅう)(カリントウ・かりんとう)(小豆)(黒糖)(玉子)(宇都宮市)(栃木県)

でご紹介しています。

 

 更に、「宇都宮」、及び「栃木県」に関しては、

2017(平成29)年12月12日栃木県宇都宮市にある「ぎょうざ専門店正嗣」の本店「まさしのぎょうざ宮島町本店」の、地元民にこよなく愛されているビールも酒もライスもない餃子専門店の「焼餃子・水餃子」
(焼餃子・水餃子)(豚肉)(キャベツ)(ネギ)(生姜・しょうが)(ニラ)(ニンニク)(醤油)(ゴマ)(塩)(酢)(ラー油)(唐辛子)(宇都宮市)(栃木県)

でご紹介しています。

 


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