栃木県宇都宮市の人気ナンバー1の土産菓子と言われる、詩人書家の「相田みつを」氏がネーミング及びデザインをした「うさぎや」の洋風饅頭「チャット」
(バター)(白餡・しろあん)(玉子)(洋風饅頭・ようふうまんじゅう)(宇都宮)(栃木県)
今回は、栃木県宇都宮市の人気ナンバー1の土産菓子と言われる、「うさぎや」の洋風饅頭「チャット」をご紹介します。
「チャット」は、大正4年創業の「うさぎや」から、昭和36年に発売されたとのことです。
「チャット」は、当時コピーライターのような仕事をしていた詩人書家の有名な「相田みつを」氏がネーミング及びデザインをしたようです。
「チャット」は、英語で「おしゃべり」という意味で、「チャット」の内外の包装にはおしゃべりをしている小鳥たちが描かれています。
「チャット」は、おしゃべりの場に欠かせない存在のお菓子になってほしいという思いで命名されたようです。
「チャット」は、スイートポテトのような平べったい形状で、きつね色の表面はいまにもホロッと崩れそうなほど柔らかいです。
薄皮の生地の表面はホロホロした食感です。
中のたっぷりの白餡はしっとりした食感と優しい甘さです。
全体に仄(ほの)かにバターが香ります。
「チャット」は、卵とバターの美味しさを前面に押しだしたどこか懐かしい感じのする洋風饅頭です。
一口サイズで食べやすいです。
「チャット」の原材料は、
手亡豆(白インゲン豆)、砂糖、小麦粉、卵、バター、植物油脂、膨張剤、香料
です。
「チャット」の形状と風味は、
2012(平成24)年7月20日横浜のお土産お菓子の定番「横濱ハーバー」と「黒船ハーバー」と「ミルクハーバー」でご紹介しました、
「ミルクハーバー」に似ています。
また、「チャット」の風味は、
下記の、東京土産菓子で有名な「東京ひよ子」や、福島県郡山市の「ままどおる」や、愛媛県松山市の「母恵夢(ぽえむ)」によく似ています。
「チャット」は、5個入り1箱594円です。
購入した場所は、
でご紹介しました
JR宇都宮駅に直結した駅ビル「パセオ」内の「うさぎや」(電話番号028ー650ー7671)です。
製造者は、栃木県宇都宮市にある「株式会社うさぎや」(電話番号028ー634ー6810)です。
なお、「バター」、及び「玉子」に関しては、
でご紹介しています。
また、「白餡・しろあん」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「洋風饅頭・ようふうまんじゅう」に関しては、
2015(平成27)年4月8日愛媛県松山市の、白餡(しろあん)に新鮮な卵の黄身を加えた黄身餡(きみあん)を、バターを使ったまろやかな衣(ころも)で包んだ瀬戸内銘菓「母恵夢(ぽえむ)」
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「饅頭・まんじゅう」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「宇都宮」、及び「栃木県」に関しては、
でご紹介しています。