山形県寒河江市のJR左沢線羽前高松駅前にある洋菓子店「ブール シャンティー」の、通常の「モンブラン」のようにマロン(栗)ペーストを渦巻き状に積み上げたものではなく、マロン(栗)ペーストを平たく伸ばして花のつぼみのような形にした「モンブラン」と、外がカリカリで中がモッチリした食感の美味しい「カヌレ」 (モンブラン)(栗・くり・マロングラッセ)(白餡)(カヌレ)(ハチミツ)(牛乳・ミルク)(クリーム)(バター)(寒河江市)(山形県)
今回は、山形県寒河江市のJR左沢線羽前高松駅前にある洋菓子店「ブール シャンティー」の、「モンブラン」と「カヌレ」をご紹介します。
洋菓子店「ブール シャンティー」の名前の「ブール」は、フランス語で「バター」のことで、「シャンティー」は、地区的にはフランス国の首都「パリ」から北に約40キロメートルのところにある「シャンティイ地区」を指し、菓子材料では「泡立てた生クリーム」を指すようです。
従って、洋菓子店「ブール シャンティー」の名前は、日本語では「バター 泡立て生クリーム」となるようです。
「ブール シャンティー」の店内には、フランス国「シャンティイ地区」にある「シャンティイ城」の写真が飾ってあります。
フランス国「シャンティイ地区」にある「シャンティイ城」に関しては後述の「ザルツブルグ(オーストリア)でのスキー旅行及びフランス旅行」でご紹介しています。
「ブール シャンティー」の店内には「イートインコーナー」もありますので、店内でお菓子を味わうことができます。
「ブール シャンティー」の「モンブラン」は、
通常の「モンブラン」のようなマロン(栗)ペーストを渦巻き状に積み上げたものではなく、マロン(栗)ペーストを平たく伸ばして花のつぼみのような形にしたものです。
マロン(栗)ペーストの中には、生クリーム、カスタードクリーム、栗が入っていて、一番下がクッキー生地になっています。
そして、白餡も使用されているようで和菓子的な雰囲気もある上品な味わいの美味しい「モンブラン」です。
因(ちな)みに、「モンブラン」はフランス語で、「モン」は山で「ブラン」は白で「白い山」の意味です。
フランスとイタリアの国境に位置するヨーロッパアルプスの最高峰(標高約4810メートル)を指します。
なお、イタリア語では「モンテ・ビアンコ」と言います。
お菓子の「モンブラン」の典型的なものは、カップケーキ型のスポンジ生地やメレンゲ、タルト生地などで作った土台の上に生クリームをホイップし、それを螺旋状に包むように絞り袋などで絞り出した栗のクリームをあしらった栗のケーキで、その上にマロングラッセや栗の甘露煮が載せられることもあります。
「ブール シャンティー」の「カヌレ」は、
外側が褐色(かっしょく)に焼かれていてカリカリで中がモッチリ・しっとりした食感の美味しい「カヌレ」です。
程良い甘さが心地良いです。
ハチミツの香ばしい香りと味がする美味しい「カヌレ」です。
「モンブラン」は、1個360円です。
「カヌレ」は、1個220円です。
「ブール シャンティー」の電話番号は、
023787ー2324です。
なお、「モンブラン」に関しては、
でご紹介しています。
また、「栗・くり・マロン」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「牛乳・ミルク」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「クリーム」及び「バター」に関しては、
でご紹介しています。
また、「カヌレ」に関しては、
2014(平成26)年12月13日東京銀座の「ブールミッシュ銀座本店」のフランス・ボルドー地方の伝統的なお菓子である「(銀座の)カヌレ」
でご紹介しています。
そして、「ハチミツ」に関しては、
でご紹介しています。
なお、「寒河江市」に関しては、
でご紹介しています。
また、「山形県」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「フランス国シャンティイ地区」に関しては、
2005(平成17)年7月31日ザルツブルグ(オーストリア)でのスキー旅行及びフランス旅行
でご紹介しています。