山形県山辺町にある菓子処「菊屋」の、量り売りで販売されている、薩摩芋(さつまいも)と砂糖、バター、卵黄、生クリームを原材料とした、しっとりして滑らかな食感であっさりした穏やかなサツマイモの甘さが味わえる期間限定の巨大な「ジャンボスイートポテト」(サツマイモ)

2017(平成29)年1月15日

 今回は、山形県山辺町にある菓子処「菊屋」の、巨大で量り売りで販売されている、さつまいもの「ジャンボスイートポテト」をご紹介します。

 

 「菊屋」の「ジャンボスイートポテト」は、約30年前から製造販売されているロングセラー商品のようです。

 Wikipediaによると、「スイートポテト」は裏ごししたサツマイモに砂糖、牛乳、無塩バター等を混ぜ、アルミホイルの皿の上に楕円形に整形して乗せたりして、焦げ目をつけるために表面に卵黄を塗りオーブンで焼いてつくるお菓子です。

 

 「菊屋」の「ジャンボスイートポテト」の原材料は、薩摩芋(さつまいも)と砂糖、バター、卵黄、生クリームととてもシンプルです。

 

 そして、原材料の「サツマイモ」は、

 干し芋生産量日本一に輝く茨城県産のサツマイモを厳選して使用しているようです。

 

 「菊屋」の「ジャンボスイートポテト」は、しっとりして滑らかな食感であっさりした穏やかなサツマイモの甘さが味わえる西洋版芋ようかんのようなお菓子です。

 大変美味しいです。

 下にはサツマイモの皮が敷いてあり、そのサツマイモの皮の食感や味もグッドです。

 なお、味をなじませるために一晩おいてから店頭に並べるとのことです。

 「菊屋」の「ジャンボスイートポテト」は、期間限定で9月から4月初旬くらいまでのようです。

 

 「菊屋」の「ジャンボスイートポテト」は、大きさが色々あって、重さにより値段が違います。

 私が今回購入した「ジャンボスイートポテト」は、一番重量がある1個1830円のものでした。

 

 「ジャンボスイートポテト」を購入すると、「ジャンボスイートポテト」専用の持ち帰り用の取っ手がついて洒落(しゃれ)た紙容器に入れて渡してくれます。

 

 製造者の菓子処「菊屋」の電話番号は、023ー664ー7240です。

 

 なお、「サツマイモ」に関しては、

2016(平成28)年12月31日石川県金沢市にある「農業生産法人有限会社かわに」の、石川県産で加賀伝統野菜のさつまいも「五郎島金時」を使った、甘みが強くてほくほく感(ネイティブな表現では「コッボコッボ」)も強い焼き芋「焼き芋おじさんの五郎島金時」(さつまいも)

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「茨城県のサツマイモ」に関しては、

2016(平成28)年6月26日茨城県ひたちなか市にある「お菓子のきくち」の、茨城県ひたちなか市の美味しい干しいもをパイにした、干しいもの甘さと香ばしいパイ生地の組み合わせが絶妙な、1年間で100万個近くも売り上げた「ほっしぃ~も」(干しいもパイ)

でご紹介しています。

 

 また、「サツマイモ」と同じ「芋(いも)」に関しては、

2016(平成28)年12月23日福井県大野市にある「上庄農産加工」の、ずいきのシャキシャキとした歯ごたえと甘酢の程良い酸っぱさが食欲をそそる赤い芋茎(ずいき)の甘酢漬け「すこ」(里芋)と、

2016(平成28)年12月5日日本三大饅頭の1つ、東京都中央区明石町にある「塩瀬総本家」の初代林浄因が1349(貞和5)年に中国より来日して日本で最初に饅頭を製して以来660年以上連綿と製造されている、大和芋を練り込んだ皮で極上の小豆餡を包んだ薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の「志ほせ饅頭(塩瀬饅頭)」

でご紹介しています。

 

 そして、「ジャンボな食べ物」に関しては、

2016(平成28)年8月3日東京都中央区八重洲のJR東京駅八重洲中央口から徒歩3分のところにある「泰興楼(たいこうろう)」のしっかり焼かれた「ジャンボ餃子」(豚肉)と、

2016(平成28)年7月8日東京都中央区銀座2丁目にある「銀座天龍」の,「バナナ餃子」とも言われるくらい長くて大きなカリカリに焼いた「ジャンボ餃子」(豚肉)と、

2016(平成28)年5月30日東京都中央区八重洲のJR東京駅八重洲北口から徒歩3分のところにある中華料理店「蓬莱(ほうらい)」の,長さが約13センチととても大きな,肉汁もたっぷり含まれていて,それを受け止める厚めの皮がもちもちした食感で,そのひだが美しい「ジャンボ餃子」(豚肉)と、

2016(平成28)年5月27日山形県上山市にある「コストコかみのやま」店の,巨大でフワフワで甘いジャンボなアメリカ製の「キャンプファイアー ジャイアント ロースターズ マシュマロ」と、

2016(平成28)年4月23日山形県上山市にある「コストコかみのやま」店の,とても巨大でジャンボな,適度な甘さで美味しい,大人数で分けて食べるととても楽しいイタリア生まれのスイーツ「ティラミス」(マスカルポーネチーズ)と、

2016(平成28)年4月15日山形県長井市にある「中川屋菓子店」の,「麦こがし(こうせん)」と「くるみ」が香ばしい昔懐かしい駄菓子のジャンボな「うさぎ玉」(あんこ玉)と、

2016(平成28)年3月11日富山県入善町(にゅうぜんまち)の,入善ジャンボ西瓜(すいか)の果肉を蜜漬けにして,白手芒豆を黒部の名水で炊きあげた餡に練り合わせた,西瓜色の白餡を黒部西瓜の刻印があるジャンボ西瓜の形をした最中の皮(種)ではさんだ郷土銘菓「黒部西瓜もなか」(最中)と、

2015(平成27)年6月24日富山県入善町(にゅうぜんまち)の,「ジャンボ西瓜」の果汁と日本海海洋深層水入りでさっぱりとしたみずみずしい甘味の「ジャンボ西瓜(すいか)ようかん」(羊羹)と、

2014(平成26)年9月10日山形県東根市の「奧山製麩所」の「ジャンボふーまい」(シュウマイ)と、

2014(平成26)年8月8日富山県の入善町(にゅうぜんまち)の日本一大きくて甘い「入善ジャンボ西瓜(スイカ)」(黒部すいか)と、

2012(平成24)年8月8日新潟県の「栃尾のジャンボ油揚げ」と、

2011(平成23)年2月15日新潟県の栃尾名物のジャンボ油揚(あぶらあげ)ともち豚ギョウザ

でご紹介しています。

 

 更に、「山辺町」の関しては、

2016(平成28)年9月24日山形県山辺町の日本棚田百選に選ばれた「大蕨(おおわらび)の棚田」の正面にある、1ヶ月に2日しか営業しない完全予約制の日本そば専門店「六右衛門庵」の、蕎麦(そば)の「挽きたて」、「打ちたて」、「ゆでたて」の三たてで香り豊かな「そば刺し」、「細切りそば」、「そば揚げ」を堪能できる「そばのフルコース」と、

2013(平成25)年3月31日山辺町(やまのべまち)の「舞米豚(まいまいとん)トマトカレー」

でご紹介しています。


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