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アニメDVDで英語のお勉強
〜MOBILE SUIT GUNDAM SEED(10) 〜

僕が使ってる辞書は学研のANCHOR。20年使ってます(お勧め)。単語の和訳はANCHORからの引用です。
英語はすべて聞き取りなので、間違っていたらごめんなさい。自信の無い部分はイタリック体表記してます。


9/1/2005
#46 "A Place for the Soul" 「たましいの場所」 その1

 フレイ(Flay) "I...I have something with me! A key!
      The key that's supposed to end this war!
      So help me! Please help me!
"


     (「か、鍵を持ってるわワタシ!
      戦争を終わらせるための鍵!
      だから、だからお願い!(@o@/)」)

……ル・クルーゼ隊長によって救命ポッドで戦闘宙域にひとり放り出されたフレイさん。
……手渡されたディスクらしきものを手に、必死で助けを求めます。
……ちなみに、フレイさんが発した国際救難チャンネルは米語セリフで international distress channel でした。

9/3/2005
#46 "A Place for the Soul" 「たましいの場所」 その2

 アスラン(Athrun) "He is in pretty rough shape, for now anyway."

     (「なんだかアイツ、ボロボロだ(o_o)」)

……戦闘中にフレイさんの声を聞き、精神がボロボロになって帰艦したキラ君。
……そんなキラ君を見て、アスラン君がカガリさんに言ったセリフです。
……ボロボロは rough(苦しい,つらい) shape(状態) でした。

9/5/2005
#46 "A Place for the Soul" 「たましいの場所」 その3

 キラ(Kira) "I'll be all right. Because I swore I'd never cry again."
 ラクス(Lacus) "You know, it's okay to cry.
      You should cry, while we are still able to.
"


     (「大丈夫…僕もう泣かないって決めたから(T_T)」)
     (「泣いていいのですよ。
      だから人は泣けるのですから(~o~)」)

……キラ君を慰めるラクスさん。良いシーンです。
……そして「キラには悲しい夢が多すぎます(You have too many sad dreams, Kira)」
……とセリフが続きます。

9/7/2005
#47 "The Nightmare Reborn" 「悪夢は再び」 その1

 アズラエル(Azrael) "So, let's hurry up and fire them.
      And finally, we put an end this war once and for all.
"


     (「さぁ、さっさと撃ってさっさと終わらせてください、こんな戦争は(ovo)」)

……Nジャマーキャンセラーの技術を手に入れて大喜びのアズラエル氏。
……核攻撃を主張する、ガンダム的に素晴らしい一連のセリフの中から抜粋しました。
……once and for all は辞書によると「きっぱりと、これを最後に」でした。

9/9/2005
#47 "The Nightmare Reborn" 「悪夢は再び」 その2

 ラクス(Lacus) "Nevertheless, allow us to break this chain of endless conflicts.
      Give us strength!
"


     (「でもどうか今、この果てなき争いの連鎖を
      断ち切る力を!(0o0/)」)

……プラント本土への核総攻撃を食い止めるべく、全機出撃を命じるラクス・クラインさん。
……この後の本土へ飛来する核ミサイルを見て必死の形相のイザーク君のシーンが好きです。
……大作戦のシーンで歌を背景に演説するわバトルするわ雑魚マシンが散華するわ、
……ガンダムっぽさ全開ですね、この47話は。

9/11/2005
#47 "The Nightmare Reborn" 「悪夢は再び」 その3

 ザラ議長(Patrick Zala) "All of you Naturals mark this moment well.
      Let this might assuring the creation of Coordinators' world!
"


     (「思い知るがいいナチュラルども。
      この一撃が我らコーディネーターの創世の光とならんことを!(o0o/)」)

……連合軍の核攻撃に対する反攻としてジェネシスを撃ち放つザラ議長。
……おお、ソーラレイ!
……いやまったく、ガンダムらしくて観ててもう単純に興奮しちゃいました。

9/13/2005
#48 "Day of Wrath" 「怒りの日」 その1

 アズラエル(Azrael) "You're the one who doesn't understand the situation here!
      You see that?! We can't afford just leave that sitting out there!
"


     (「状況が分かっていないのはキミのほうだろうが!
      あそこに! あんなもの残しておくわけにはいかないんだよ!(o0o#/)」)

……ジェネシスの第一射でボロボロになった連合軍艦隊。
……退却(fall back)を主張するバジルール艦長に対してアズラエルさんが即時反攻を主張。
……素晴らしいですわ、アズラエルさん! 北米版の声優さんもリキが入ってます。
……実に正しいですわ、アズラエルさん! 采配力はドレイク・ルフトに匹敵するのではないでしょうか。

9/15/2005
#48 "Day of Wrath" 「怒りの日」 その2

 バルトフェルド(Waltfeld) "The first time that I actually had shoot someone, it turned my stomack.
      They told me that I get used to it in time. And after a while that's what happened.
"


     (「戦場で初めて人を撃ったとき、俺は震えたよ。
      だが、すぐ慣れると言われて、確かにすぐ慣れた(o_o)」)

……状況に困惑する第三勢力のアークエンジェルのクルーたち。
……核(nukes)とジェネシスの撃ち合いはふたたび発生するのか、その観測を話し合っています。
……そこでの砂漠の虎バルトフェルドさんのセリフからです。

9/17/2005
#48 "Day of Wrath" 「怒りの日」 その3

 キラ(Kira) "This means a lot."
 ラクス(Lacus) "Please come back, okay? Come back to me."
 アスラン(Athrun) "I'm pretty lucky to have met you."
 カガリ(Cagalli) "Athrun..."
 アスラン(Athrun) "You and I can protect each other."

     (「ありがとう(^-^)」)
     (「還ってきてくださいね。わたくしの元に(*o*)」)
     (「カガリに会えて良かった(~-~)」)
     (「アスラン…(@0@)」)
     (「君は俺が護る(~-~)」)

……最後の出撃前、キラ君に指輪を渡すラクスさん。それを受け取って微笑むキラ君。
……そして片や、ガラスの艦側から見える地球を背景に抱き合うアスラン君とカガリさん。
……おや、なんか北米版のセリフかっこいいじゃないですか。
……こういう素敵な改変がある回のセリフは素敵ですが、反面、字幕とのシンクロ率が低いのですよねぇ(苦笑)。

9/19/2005
#49 "The Final Light" 「終末の光」 その1

 クルーゼ(Le Creuset) "This is mankind's dream! Mankind's desire! Mankind's destiny!"

     (「これが人の夢! 人の望み! 人の業!(P0P)」)

……最後の激闘を繰り広げるル・クルーゼ機とラ・フラガ機。
……このセリフ、字幕では
……"This is what the people dreamed of! What the people hoped for! What the people did!" です。
……セリフの英語のほうが素敵ですね。dream, desire, destiny とD・D・Dになってます。

9/21/2005
#49 "The Final Light" 「終末の光」 その2

 バジルール(Badgiruel) "You are a monster who deserves to die! Right here with me."
 アズラエル(Azrael) "How dare you!"

     (「あなたはここで死すべき人だ。ワタシと共に!(=0=/)」)
     (「なんだとぉ…!(@0@#/)」)

……アークエンジェルとの激しい接近戦の末、被弾したドミニオンにて、
……バジルール艦長はコミッサール・アズラエル(笑)に対して反乱を決起。
……クルーを逃がして、自分はアズラエルさんを閉じ込めて心中モードのシーンからです。
……このセリフは字幕と100%シンクロしてます。アズラエルさん、モンスター呼ばわりされてます(笑)。

9/23/2005
#49 "The Final Light" 「終末の光」 その3

 アズラエル(Azrael) "I can still win...That's right. I always win."
 ラミアス(Ramius) "Evade!"
 ノイマン(Neumann) "Too late! We can't!"
 フラガ(La Flaga) "Didn't I tell you I can make the impossible possible!"
 ラミアス(Ramius) "Aim Lohengrin, ready!"
 バジルール(Badgiruel) "Now, Murrue Ramius, Fire!!"

     (「僕は勝つんだぁ…! そうさ、いつだって!(@0@;/)」)
     (「回避っ!(@0@)」)
     (「駄目です! 間に合いません!(o0o)」)
     (「やっぱオレって、不可能を可能に…(^@^)」)
     (「ローエングリン、照準…(T0T#/)」)
     (「撃てぇ! マリュー・ラミアスぅ!(f0f/)」)

……アークエンジェルとドミニオンの超接近砲撃戦。
……フラガさんの被弾ストライクも乱入して、たくさん死にますのシーンです。
……さすが富野アニメの流れを汲む…迂闊にも燃えてしまいました(汗)。
……ドミニオン撃沈。あぁもったいない。

9/25/2005
#50 "To an Endless Future" 「終わらない明日へ」 その1

 フレイ(Flay) "Kira."
 キラ(Kira) "How come? Oh, Flay! How come?!"
 フレイ(Flay) "Thank you and I'm sorry."
 キラ(Kira) "Why this happen?"
 フレイ(Flay) "I've wanted to apologize to you for so long."
 キラ(Kira) "Why did you die? Why you, Flay?"
 フレイ(Flay) "I was in such pain. I was always frightened.
      Because I didn't understand what was happening.
      I didn't know about anything really.
"

 キラ(Kira) "Oh Flay!"
 フレイ(Flay) "But now, I'm finally free.
      I can see you so clearly now.
"

 キラ(Kira) "I couldn't..."
 フレイ(Flay) "So, please don't cry anymore."
 キラ(Kira) "I tried, but I couldn't..."
 フレイ(Flay) "You don't have to cry anymore."
 キラ(Kira) "I, I couldn't save you."
 フレイ(Flay) "I'll protect you now.
      My true feelings will protect you.
"


     (「キラ(~o~)」)
     (「そんな、フレイ、そんなっ!(T0T)」)
     (「ありがとう。ごめんね。(~o~)」)
     (「どうして…(T0T)」)
     (「ずっと、謝りたかった(~o~)」)
     (「どうして、キミが…フレイ!(T0T)」)
     (「苦しかった、怖くて、ずっと。
      知らなかったから。
      ワタシ、何も分かってなかったから(~o~)」)
     (「フレイ!(T0T)」)
     (「でも今、やっと自由だわ。
      とても素直に、アナタが見える(~o~)」)
     (「僕はっ…!(T0T)」)
     (「だから、泣かないで(~o~)」)
     (「畜生っ! 僕はっ!(T0T)」)
     (「あなたはもう泣かないで(~o~)」)
     (「キミに何も…(T0T)」)
     (「護るから。本当のワタシの想いが、アナタを護るから(~o~)」)

……最後です。アズラエルさんとバジルールさんが良い味だした49話と比べると
……ちょっと大味だと思いますが、ガンダムらしさがでている50話です。
……フレイさん散華。
……ミハルさん、あるいはララア、あるいはZのいっぱいの人のような宇宙に舞う霊体モードです。
……キラ君のセリフ「畜生!」は字幕は "Damn it!" ですが、セリフは綺麗になってますね。
……ところでこのシーン、裸のフレイさんは米国のTV放映ではやっぱり水着を着せられてるのでしょうか?(笑)

9/27/2005
#50 "To an Endless Future" 「終わらない明日へ」 その2

 クルーゼ(Le Creuset) "Oh, Azrael. What a disappointment you were."
 クルーゼ(Le Creuset) "It's a shame, really. I did enjoy your songs.
      But the real world isn't this kind as though what in pop songs.
"


     (「アズラエルめ、案外と不甲斐ない(P0P)」)
     (「キミの歌は好きだったがねぇ。
      だが世界は歌のように優しくはないっ!(P0P)」)

……戦場を舞うクルーゼさんの勝ち誇ったセリフです。
……そしてキラ君との激闘。
……クルーゼさんはラクスさんの「ポップ」ソングがお好きだったと。
……北米版のDVDは1巻5話入りで全10巻。
……DVDも10巻揃えるとけっこう本棚を占有しますね。

9/29/2005
#50 "To an Endless Future" 「終わらない明日へ」 その3

 キラ(Kira) "Where are we? What will happen?
      Now that we've come through to this time and space.
      It's our world.
"


     (「僕たちは…どうして…
      こんなところへ来てしまったんだろう。
      僕たちの、世界は(-o-)」)

……最後でなんですが、北米版のキラ君ときどき声が篭って、僕の語学力だと聴き取りにくい(笑)。
……北米版のフレイさんを見習って欲しいです(笑)。いや、米語ドラマ的には良いのかもですが。
……最後でなんですが、引用して書いててなんですが、北米版のこのセリフの意味、わからんとです。
……いや、日本語オリジナルのセリフもそうかもですが。
……SEEDですが、TV放映時は一切見ず(日本に居なかったので)、DVDで全鑑賞終了しました。
……変な噂で食わず嫌いだったのですが、観るとハマってしまいました。
……米語版はフレイ、ラクス、カガリ、ミリーといった娘衆の声がなかなか良いのが買いポイントだと思います。

9/1/2005
雑記:
ガンダムシード北米版
DVDでお勉強の企画、ついに今月でガンダムシードはファイナルです。
。。。実は、数ヶ月前に文章は最終話まで書き終えていました。
仕事がら1ヶ月まるまま休み無し終電続きということがあり得るので、
書き溜めが必要なのでござる(笑)。

ということで、先週末に11月分の原稿を一気に書き終えました実は。
※仕事が不穏なので(泣)。
※でもこういう一気書きができるようになるくらい聴き取りも慣れてきたなー、とちょっと感動。
テーマは「Zガンダム」。その頃には新約映画第二段が公開されているでしょう。
。。。その中で採用しなかったセリフを1つ紹介します。
カミーユ「そんな大人、修正してやるー!」("I hate you adults and your lies!")
クワトロ「これが若さか…」("He's still too young. That's all.")
。。。え、ザッツ・オールで納得しちゃっていいの?(笑)

9/3/2005
雑記:
『スターウォーズ エピソードV』
8月最後の日曜日にやっと観にいきました。
内容的には、マニアじゃないので分からずに見ている部分とかあったり、
※なぜ溶鉱炉っぽいとこで戦ってるの? とか、分離派とかドロイドの立場って何? とか。
まったく本筋と関係ないとこで感動したりとか、
※ルークの養母の若い頃って僕好みの美人だなー、とか。
細かいとこはいろいろありつつ、そんなことは超越して満足です。
※というか、冒頭から「いきなりクライマックス」調のハイテンションなので惹き込まれます。
終った。長かった。マニアでなくても、感慨深いです。

ちなみに、英語はすごく聴き取り易くて、お子様にも優しいセリフだなーと。さすがルーカス。
2度目に見る方は字幕を見ないで英語ガチンコにトライしてはいかがでしょうか。

9/5/2005
雑記:
なんと!
聖拳ではありません。セイケン選択の選挙は南斗の流派を選べと言ってる訳でもありません。
「ファンタジカ」の桂木京介左馬から創作「暑中スペシャル」の感想を頂きました。
8/30の日記
謝辞です。
狂王の練習場のような創作に丁寧にご感想をいただき、ありがとうございます。
実はアレ、8話目だけではなくて、3回ほどリセットをかけています(笑)。
草原→教室→バザール→軽量化 ですね。
・1話目で少女ファンタジーを書こうとしたのですが、ややエッチになってしまって続かずリセット。
・教室モードではなかなか授業が終らないので、文字どおり窓から逃げました(笑)。
・バザールの冒頭は、海浜幕張で偶然みた日曜バザーから思いつき、描きたかった光景でした。
・その後、ネタが複雑になってしまったのでこりゃ非電源ゲーム化できない(?)と思い、軽量化。
。。。というか、このあたりで『涼宮ハルヒ』を読み始めたのが敗因(笑)。
このコーナーって習作目的ですから、いろんなのに影響を受けてお試しフラフラしてます(笑)。

お礼に「よい物」をお贈りしなければなりませんのう。
お母上さまに「郵政省がどんなデカブツを届けてこようと動揺なさらないよう」お伝えください(笑)。
たぶん10月ごろかと。冬には有明でお会いしましょう。夏はブース応募しましょう(嘘)。

9/7/2005
雑記:
『よつばと!(4)』
(あずまきよひこ、メディアワークス)
『うる星やつら』が終った後すぐに『らんま1/2』を成功させた高橋留美子。
『ラブひな』を終えた後の『ネギま!』が絶好調の赤松健。
ギャグ系で長期間続いた人気作品の後、
同じようなその作家らしいテイストでいてさらに洗練された作品が世に出されると、
愛読者はホッとします。あぁこの好きな作家は一発屋じゃなかったのだと。
真の安心して追い続けられるマンガ家なのだと。
※鳥山明の場合は、『Dr.スランプ』の後の『ドラゴンボール』がやや格闘路線に行っちゃったので
  僕としては若干テイスト変わりを感じました。
  単に僕がジャンプ系読者じゃないだけかもしれません。
あずまきよひこは、そういう意味で本領発揮してきたなと思わせてくれるのが、
発売になった『よつばと!』4巻です。
読後感がとても良い、残暑にオススメの一品です。
※ランボルギーニ・ミウラはいいなぁ。笑ったよ。歳が分かるな(笑)。

9/9/2005
雑記:
選挙だ!
日曜日は近くの小学校に行きます。小学校に行くのではなくて、選挙に行きます(笑)。
選挙は基本的に必ず投票してます。
どうしようもない無風の神戸市長選挙では『渡辺○』と友人の名前を書いたこともありますけど。

光陰矢のごとし。楽しみにしていた選挙もすぐに終って、冬が来るでしょう。
冬が来るまえに もう一度あの人と めぐり会いたい。
と古代から歌われるところの冬が来るまえとは、そろそろでしょうか。
あの人とは誰でしょうか。
うーん、それより一向にエンディングが見えてこない『俺屍』を進めなければ。
俺が屍になる前に。
。。。いやいや、有明・秋葉を彷徨う己のその姿、まさに活ける屍なり。
どうにかせなあかんねん(大阪風)。

9/11/2005
雑記:
聖夜スペシャル・幻想のクリスマス5
ナイン・イレブン、選挙だホイ!
昨年は『08小隊』を聴きながら、変な小説を書いていました。
今年は『SEED』を観ながら、妙な思い出話を書いています。
でも、このまえNHK−BSで放映された初代の映画を見て、やっぱり良いなと再認識。
「ララァ、私を導いてくれ」。昔は分からなかったこの言葉、
最近じーんと理解できるような気がしてきました。初代は大人のセリフが多いです。
。。。「私を導いてくれ」とフィギュアに語りかけてみる秋の夜長。

※「『創作か?』と言わないでスペシャル」ですが、実は全部フィクションだったらびっくり(笑)。
『第五章 バスに乗ってジョホールバル』

聖夜スペシャル(1)〜(4)

9/13/2005
雑記:
選挙おわった!
自民党が圧勝でしたね。
落下傘、というか空挺候補も予想以上にがんばったのですが、
最後に息切れ遠すぎた橋、という方もちらほらと。
結局、落下傘は陽動だったような気がしないでもないですが。

その落下傘、戦国に例えると諸国の戦国大名家の土地に織田家の家臣たちが舞い降りてきたような、
そんな感じでしょう。
武田とか上杉とか大友とかの土地にですね、
川尻や堀や佐々が落ちてくるわけですよ。鉄砲を持って。
パンパーン! 土豪たちもどっちに付いたらいいのやら。
どさくさにまぎれて、天王寺屋宗九や千利休も参戦。一向一揆もキリシタンも合従連衡。

そして、
岐阜城に立て篭もる濃姫!
舞い降りてくるお市の方、剣玉を振り回して!
「お姉さま…なぜ?!」ってこっちが聞きたいわい!
なぜ織田家同士で、女同士で戦わないといけないの?!
「良い子はまねしないでね」

と思ったら、北の方からは上杉謙ちゃんが単騎特攻してきます。
我こそは神党日本やら国民神党やら! と叫びながら。
「この地、まさに地獄なり」そのとおりですな。

……という妄想を桂木=筑前煮守=京介殿あたりが抱いておられるだろうなと想像しつつ、ひとり笑う蘭丸。

9/15/2005
雑記:
英字新聞の選挙ニュース
"DAILY YOMIURI"紙の9/13(Tue)版の選挙ニュースを見てみました。

☆election2005

おおっ、カラフルぅ(ピンボケですけど)。わかり易いじゃないですか。
さて、
選挙用語をみていきましょう。
・衆議院:the lower house
・小選挙区:single-seat constituencies
※東京10区:Tokyo constituency No. 10
・比例代表:proportional representation
・公認する:endorse
さて、政党名です;
・自民党:LDP(略称:L)
・民主党:DPJ(略称:D)
・公明党:New Komeito(略称:NK)…おおっ、いつの間にかネオ・ジオン化してたようです。
・共産党:JCP(略称:J)…略称はあくまで新聞のチャート用です。正式ではないと思うです。
・社民党:SDP(略称:S)
・国民新党:PNP…国民はpeopleなのですね。"Rise, our people, Rise!"(起てよ、国民!)
・新党日本:NPN…英語名は同盟の国民新党とそっくり。
・諸派:Minor groups(略称:MG)…新党大地(Shinto Daichi)です。
・無所属:Independents(略称:I)
※郵政反対派の国民新党と無所属と新党日本の議員は、Postal rebels(略称:PR)でした。
    おおっ、郵政反乱軍っ!(笑)

9/17/2005
雑記:
『夢の樹が接げたなら』
(森岡浩之、ハヤカワ文庫JA)
『星界』の人が『星界』以外の本を出したよー、と単純に興味だけで買いました。
読みました。短〜中編集でした。
びっくりしました。
面白い。というか、巧い!
これが本当に『星界』の人か! いままで見くびっていました。
これが本当の実力なのか、すごいすごい。
オススメです。SFです。星新一が好きな人なんかには特にオススメです。
中の一作「スパイス」なんて、読み終わったあと呆然としてしまいましたよ。

9/19/2005
雑記:
アキバのヨドバシ
秋葉原のヨドバシカメラにさっそく行ってきました。
いきなり、いつもと人の流れが違います。
電気製品を買いに来そうな人、ヲタクそうな人、
…休日の午前中はそんな人がまったりと降りていく街だったはずなのに、
どどどどどどどどーーーーーーっ、って感じで普通っぽい人が流れ降りていってます。
入り口も駅のすぐそば。うーむ、これは凄い。

。。。で、なにがスゴかったか。
・トイレが綺麗っ!
…いやぁ、いい位置にナイスなトイレスポットができましたよ。これは助かる(笑)。
・レストラン街がすごい!
…スパゲティ、オリエンタルなど、楽しそうなチェーン店が集結してます。
…普通の食堂街なら「適当にどこでもいいわ」と思ってしまうのですが、
…この店ぞろえ、「どこも入ってみたい」と感じてしまうようなナイスチョイス。
。。。ということです(笑)。
他のとこ(つまりメインのとこね)も、コンシューマゲーム以外は死角ナシです。
※実は担当者がスカだったらアキバの在来店は救われたのですが、その芽はなさそう。
ゲームはね、新作重視でちょっと古いやつはほとんど無いですね。

要するに、想像以上にスゴいのができてしまったですばい、ということです。
。。。たぶん一番ピンチは書泉ブックタワーかも。中にはいってる有鱗堂があなどれじ。

9/21/2005
雑記:
『西条秀樹のおかげです』
(森奈津子、ハヤカワ文庫JA)
タイトルを見て『おもひでぽろぽろ』のようなノスタルジーものかと勝手に思っていました。
で、平積み時期は敬遠していたのですが、ま、そろそろ読んどこかなーくらいの気持ちで読みました。
。。。読みました。
なんじゃこりゃーーーーっ!

エロコメディ中編集です。これがハヤカワ文庫か? いや確かにSFというかショートショートだわ。
しかも強烈に面白い。強烈に独創的で、強烈に惹き込まれる。
オススメです。
ただし、電車の中で読んではいけない。
傍からちらっと見られると、並んでいる文章文句はエロエロですので、官能小説と間違われます。
でも内容は噴出し系のコメディです。笑いが止まりません。
で、電車で読むと「エロ小説をニヤニヤしながら読んでいる怪しいサラリーマン」の完成です。
危険です。特に「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」はとても危険です。
お試しあれ(笑)。

9/23/2005
雑記:
『ハックルベリ・フィンの冒険』
岩波文庫版で上下巻、読みました。
まぁまぁ(笑)。
古(いにしえ)のカルピス名作劇場枠の『トムソーヤーの冒険』の印象から、
主人公のハックはもすこし汚い、コナンのジムシーみたいなガキかと思ってたら、
けっこう白人のお坊ちゃん役なんですね。やってることは野人ですが(笑)。
人種問題に抵触すると思う人は思う作品らしいですが、
僕としては、いかさま詐欺師の王様と伯爵の部分のみが印象に残って、
あぁ、日本は人種問題よりもペテン師詐欺師が社会問題だからなぁ、なんて感じましたよ。

あと、こないだ読んだ『ドン・キホーテ』とどっちが時代が先かなぁ、と思ってたら、
作中でトム・ソーヤーが「ドンキホーテでこんな冒険やってたぜ」みたいなことを言ってるので、
作品時代としてもリアルとしても、ドン・キが先と判明(笑)。

9/25/2005
雑記:
聖夜スペシャル・幻想のクリスマス6
ツクバのI氏とアキバのアニメ系コスプレ居酒屋に行きました。
知らない制服の店員さんがたくさん居らっしゃいました。
さすがに最近のトレンドに付いていけなくなったな、と思いました。
おぢさんは、何のコスか聞いてみました。
。。。「夜が来た!」と「都立水商」とお返事。
アリスソフトとヤンサンですかっ!(笑)
深すぎます、この世界(笑)。

※10年前のことを思い出してるようで、実はフィクション大魔王かも(笑)。
『第六章 空を飛んでクアラルンプール』

聖夜スペシャル(1)〜(5)

9/27/2005
雑記:
フィギュアー
埼玉のO氏と、蒲田で開かれた「美少女フィギュアコンベンション東京」に行きました(笑)。
※「蒲田」は僕のFEPだと「かまだ」で変換するのですが、「かまた」か「かまだ」か?
小さなホールになぜか人がいっぱい。まるで男子校、いや違うか(笑)。
その後、T氏を呼び出して、焼肉食って、カラオケ3時間いって、
連休が終っちゃいました(笑)。
あぁ、人類の進歩はいずこに。

9/29/2005
雑記:
『灼眼のシャナ』
(高橋弥七郎、電撃文庫)
10月からアニメ放送らしいので、
その前にと思って、読みました。
。。。というよりイラストの人が同じなので『涼宮ハルヒ』といままで区別ついてなかった(笑)。
面白かったので、続きも買い続けると思います。
文章は「涼宮ハルヒ」のほうが上手いかな。
「灼眼」はちょっと読みにくい箇所がいくつかあったような。
キャラは良い良い。強気な黒くて長い髪の娘。
。。。ってこれで背が高ければ「せらむん」のレイちゃんだなー。
要するに、ハマったので続きを買いに行くのでした(笑)。



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