10/08/2001 Episode #12 "The Value of a Miracle is..." 「奇跡の価値は」 今日と明日は NERV が頑張る話が続くので気持ちいいです。 ……まずは南極の冬月副指令のセリフから。 フユツキ "I'd rather live in a world with people, no matter how stained with sin." stain(よごす) (「俺は、罪にまみれても人が生きている世界を望むよ(-_-)」) ……stained with sin(罪にまみれる)なんて覚えてたらカッコいいかもしれません。 リツコ "Your duty? You must be kidding. This is a satisfy of yourself, isn't it?! This is just your revenge against Angels!" (「仕事? 笑わせるわね。 自分のためでしょ、あなたの使徒への復讐は(-o-#)」) ……↑アメリカはどこへいくのでせう。。。なんてふと思ったり、ね。 ミサト "Miracles aren't something just to happen, they're something people make happen." (「奇跡ってのは、起こしてこそ初めて価値がでるものよ(-o-/)」) ……いやぁ、いつもミサトさんには気合を入れられます。 がんばらなきゃね。 peopleは複数扱いです。 明日はリツコさん&マヤさんの活躍です。 雑記: 昨日ご紹介した台湾系中文紙 世界日報 は、近くの中華系本屋で売っているのを知っていたのですが、 初めて買って、びっくりしました。 たった 50セント。 これは地元紙 Los Angels Times と同じ値段です。 ページ数もかなり多いです。 KINOKUNIYAで売っている日経新聞アメリカ版が$3.00 するのとえらい違いです。 需要量が多いからこの値段でいけるのでしょう。 しかもライバル紙まで存在します。 ……おそるべし、中華! 記事もイカシています。 戦争を始めたものの、ネタがないのかゴールデンタイムにニュースを流しているのは CNN だけというアメリカメディアを尻目に、 堅守自由、英美完成合従連横 開戰在即、中阿邊境 共軍増兵十個師、生化攻撃 新世紀最恐怖的戰爭 とぶっ飛ばしてくれてます。 [美国(アメリカ)、阿富汗(アフガン)] (※ところでブラウザで上の行(↑)の漢字、ちゃんと表示されてます?) ……クセになりそう(笑)。 |
10/09/2001 Episode #13 "Angel Invasion" 「使徒、侵入」 全国のエンジニアさんが泣いて観たと思われる、リツコさん(とマヤさん)大活躍のお話ですっ! ……まずは、マギについてちょっと調べてみましょう。 マギ(Magi)の英語発音は、マィジャイです。 じゃあ、マギってドイツ語読みかなぁ、と思ったのですが、手元の英独辞典では、 [英]Magi =[独]die (drei) Weisen aus dem Morgenland、って直訳「東方の三賢人」じゃないですか。 drei(=3), die Weisen(賢人:複数形), aus(=from), die Morgenland([古語]東方の国,中近東諸国) ドイツ語ではMagiって単語は無いのかもしれません。 ちなみに「マギ」に一番近い発音の単語は? と調べたら; die Magie(マギー) になりますね。 意味は。。。魔法,魔術,奇術,マジック 。。。。。 マギー司郎じゃないですかっ! 結論:マギー司郎は実は『人格移植OS』でしたっ(笑)。 ……とか言ってるうちに、いきなりクライマックス(爆)! リツコ "Don't worry, I've got one whole second to spare." (「大丈夫、1秒ちかくも余裕があるわ(-o-/)」) ……渋い渋いっ。 言ってみたいっ! リツコ "The night before she died, my mother told me that the MAGI were the three aspects of her life." (「死ぬまえの晩、母さんが言ってたわ。 マギは3人の自分なんだって。(-o-)」) ……激仕事のあと、脱力しつつも高揚して自分のことを静かに語るリツコさんの情景もステキです。 ううっ、何度みてもええわ、この話。 感涙っ!。 雑記: メジャーリーグのプレイオフ(PLAYOFFS GAME)が始まりましたね。 春先はヤンキースとかブレーブスといった強豪がつまずいて、ツインズとかブルージェイズいった変わったところが好調で面白かったのですが、 結果をあけてみると、なんだかやっぱり強豪勢揃いになってしまいましたね。 ……あえていえば、番狂わせはアストロズとマリナーズかと(笑)。 さて、こちらの一般紙ではじめて野球の順位表をみたとき、日本とちょっと表記が違うので戸惑いました。 American League Westの最終順位をちょっとみてみましょう。 W L Pct. GB L10 Stk Home Away Inter x-Seattle 116 46 .716 - 8-2 L-1 57-24 59-22 12-6 y-Oakland 102 60 .630 14 8-2 W-6 53-28 49-32 12-6 ANGELS 75 87 .463 41 1-9 L-7 39-42 36-45 10-8 Texas 73 89 .451 43 3-7 W-1 41-41 32-48 8-10チーム名は都市名で表記するのが普通です。 地元チームだけ愛称を大文字表記するのが慣例みたいです。 ……ここだとアナハイムの ANGELS と、ロサンゼルスの DODGERS ね。 マリナーズに付いてる x- は、プレイオフ進出決定マークです。 アスレチックスの y- は、ワイルドカードでプレイオフ進出決定マークです。 Pct. は勝率、GB は差(たぶん Games behind) ですね。 次の L10 と Stk(Streak) が見慣れないですが、「最近10ゲームの勝敗」と「何連勝(何連敗)か」を示しています。 さて、我が地元のエンジェルス様は。。。 ……(沈黙) ……これは「最近10ゲーム1勝9敗 7連敗中」と読みます(泣)。 ……オークランド・アスレチックスが急浮上大逆転でワイルドカード枠を手に入れたのは、愛しのエンジェルス様のお陰であることがよくわかります(大泣き)。 最後のはそれぞれ、ホームゲーム、アウェイ、ナショナルリーグとの交流試合 の勝敗です。 過去の関連戦記(エンジェルスの球場にイチローを見に行った) |
10/10/2001 Episode #14 "SEELE, Throne of Souls" 「ゼーレ、魂の座」 前代未聞の総集編です。 こんなに面白い総集編は見たことがありませんでした。 レイ "Who is this? This is me. Who am I? What am I? I am I." (「これは誰? これは私。 私は誰? 私は何? 私は自分(0_0)」) ……いきなりヒアリング手抜きですね(笑)。 シンジ "This thing smells like Rei." (「綾波の匂いがする(-o-)」) アスカ "It smells like what?! Perverser Mensch!!" (「何ぁにが匂いよ! 変態じゃないの?!(@0@//)」) ……でました、アスカ役の声優さんのドイツ語攻撃。 今回は Mensch がすぐにわかったのでわりと楽でした(汗)。 ……pervers([性的に]倒錯した,変態の), Mensch(人間,人) フユツキ "You took too concern about protecting Rei, Ikari." (「レイにこだわりすぎだな、碇(-o-)」) ……僕はマヤさんにこだわりたいです(笑)。 そろそろ話が未来への希望が見える明るいシーンが減って、(心の)激闘編に入っていきますね。 雑記: 今日の話の前半では、黒画面に白抜き文字のみをどーんとだすという演出がポイントでした。 いや、リアルタイムで見たときには、いったい何ごとかとぶったまげました。 さて、英語版ではどうでしょうか。 やっぱり字幕がでるのでしょうか。 …… …… …… …… 画面差し替えてる。。。(泣) アルファベットはフォント幅が違うのであまり美しくないなー、と思いました。 英語版はたまに看板とか本の題名とか日本語文字がでている部分が英語に置き換えられている作品があります。 ……ポケモンなんかは徹底的にそれをやって成功した例です。 まぁ、普段はそれほど気にならないです。 安くて英語が付いている魅力を覆すほどではありません。 でも、でも、今回だけわー! 「英語版は尊敬してますし、これからも買い続けます。 でも、納得はできません」(笑) |