10/05/2001 Episode #9 "With One Accord in a Flash" 「瞬間、心、重ねて」 英語版 Eva の第3巻は3話入りです。 ……まずは、使徒にぼろ負けした2人のパイロットに対するコメントからどうぞ。 リツコ "This is pathetic!" pathetic(哀れな, もの悲しい, 哀れをそそる) (「無様[ぶざま]ね(-o-)」) フユツキ "We've been completely humiliated." humiliate(〜に恥をかかせる) (「まったく、恥をかかせよって(-_-#)」) ……日常で使えそうですね(笑)。 カジ "Adults have a thing about credibility." credibility(信頼性,確実性) (「大人は恥をかきたくないのさ(~o~)」) ……カジさんのセリフは箴言ですね。 素晴らしい。 ということでもう一発いきます。 カジ "But your lips didn't say no. Tell me, which one should I trust?" (「でも、キミの唇はやめてくれとは言わなかったよ。 キミの唇とキミの言葉、どっちを信用したらいいのかな?(~_~)」) ……ロマンスならおフランス。 ということで、フランス語版でこのセリフを聞いてみたのですが、ダメでした。 声優が。 ……スペイン語版はけっこういけてました。 カジさんはラテンが似合うと判明(笑)。 雑記: ロシア機が墜ちましたね。 地元紙 Los Angels Times でも取り上げられています。 38頁中28頁目で。 ……この国は自国以外のことはどうでもいいんかい(笑)! ちなみに第1面の写真はブッシュ演説シーンです。 イスラエルの空港当局と ウクライナ軍と ロシア航空会社が「ウチが原因ではあり得ない」と言い張っているところが、どうも pathetic であります。 ところでイスラエルの人口の1/6がロシアからの移民なんですね。 ……そういえば、ロシアからイスラエルへの移民を支援する募金のテレビCMみたことがあります。 今日の言葉。 "There were many missiles fired today. It is impossible to say that everything did hit the target or something did not hit the target. It does not work that way at exersises." (ウクライナ海軍のチーフスポークスマン) ……訓練ならちゃんと着弾観測してほしいですー。 適当にミサイルぶっ放してるのでしょうか。 "From the biggining of the history of the Israeli people, we know we risk our lives. we know no other way," (イスラエル,42才女性, 職業紹介会社マネージャー) ……事件に対して同情は禁じ得ないのですが、やはりここでも歴史をもちだすのですね。 うーむ。 |
10/06/2001 Episode #10 "MAGMA DIVER" 「マグマダイバー」 僕が本放送で初めてエヴァをみたのがこの話でした。 強烈でした。 何回も繰り返し鑑賞したのが懐かしいです。 ……熱膨張は thermal expansion でした。 それはともかく、今日のセリフです。 アスカ "I've done it but.. That's it, I'm done for? " (「せっかくやったのに……やだな、ここまでなの?(-o-..)」) アスカ "Shinji? Idiot.. You show off." show off(見せびらかす, かっこよく見せる) (「シンジ……バカ、無理しちゃって(-0-/)」) ……使徒との戦いの最後のシーンからでした。 そしてその後は露天風呂です。 ……シンジ君の投げたボディシャンプー(body shampoo)がアスカを直撃。 アスカ "He hit me in my most private part!" (「もう、変なとこに当てないでよね!(0o0//)」) ……膨張してしまった。 恥ずかしい(embarassing)……(笑)。 雑記: 今日の Los Angels Times の第1面を久々にテロとは関係ない写真が飾りました。 当然、バリーボンズさんです。 世の景気が沈滞ムードの昨今において、とても喜ばしいことです。 ……景気といえば、 ここカリフォルニアは観光地。テロルさんのおかげでピンチらしいですが、それとは関わりなく苦しんでいる王国があります。 そう、ねずみ王国です。 カリフォルニアアドベンチャーという増加装甲を追加したものの、スペースマウンテンにほとんど待ち無しで乗れるという状況。 とくにその増加装甲がさらに足をひっぱっているそうです。 ついに 10/2付けの Los Angels Times の BUSINESS面ではこんな記事が載りました。 Reflecting continued troubles at Walt Disney Co's California Adventure, two premier businesses operating in the park - Wolfgang Puck and Robert Mondavi- have sharply reduced their investments. Wolfgang は園内の巨大湖に面した特等地に構える350席のレストラン Avalon Cave を運営。 また Mondavi はぶどう園 Golden Vine Winery とワインレストラン The Vineyard Room のスポンサーでした。 ぶどう園は(たいしたものではないのですが)ワイン製造について学べる屋外展示式のアトラクションです。 このテーマパークのテーマ "California" を象徴するぶどう園が無くなるのはさすがには痛手なのか、 ディズニーは後者のほうは営業を引き継いで続ける旨のコメントをだしています。 ……ワイナリーがなくなったら、ワインで酔っ払ってスイング式観覧車でゲロる観光客を見るという夢が叶わなくなるので、ほっと安心。 記事によると、当初1日19,000人を見込んでいた入場者数が、平均4,500人、テロ後は2,000人 になっているそうで。 同情を禁じ得ません。 ……個人的にはアトラクションが少ないわりに入場料が高いのが原因かと。 ……すいてるから、1回いったらほとんどのアトラクション制覇しちゃったしー。 ……悪循環ですよね。 ひとつひとつのアトラクションはそれなりに楽しいのですけど。 過去の関連戦記(カリフォルニアアドベンチャー紹介) |
10/07/2001 Episode #11 "In the Still Darkness" 「静止した闇の中で」 ネルフの危機管理のお話です。 時勢がら見習うべきこと多し(笑)。 カジ "Man, It's been a while since I've run that hard. So, what's with the black expression, sunshine?" (「あー、走った走った。 こんちまたご機嫌ナナメだねえ(~o~/)」) ミサト "It's nausea from having to see you." nausea(吐きけ, むかつき) (「来た早々、アンタの顔みたからよ(-o-#)」) ……Man, は呼びかけです。 特にメキシコとか中南米系の気さくな方から話しかけられるときよく聞きます。 ……最後にカッコいいところのセリフもいっときましょう。 アスカ "How does that sound?"(「これでいいわね!(o0o/)」) レイ "I will take the defensive position."(「いいわ。 ディフェンスは私が(-o-)」) アスカ "Sorry, wonder girl! That will be my job."(「おあいにくさま。 アタシがやるわ(o0o/)」) シンジ "But it's too dangerous."(「そんな、危ないよ(0o0;)」) アスカ "That's why I am doing it. And don't forget I still owe you one from the last time we fought an angel" (「だからなのよ。 アンタにこの前の借りを返しとかないと気持ち悪いからね(o0o//)」) ……簡単ながら使えそうな会話ですね。 使徒に向かって攻撃を開始するとき、日本語版ではみやむーが Gehen!(gehen=go) というドイツ語らしきものを使ってますが、 英語版では Here we go! です。 アスカ役のドイツ語好き声優さん、自粛中か(笑)? 雑記: ついにアメリカが攻撃を開始しました。 各主要TV局もニュースでがんがん流しています。 各社が銘打ったタイトルは; CBS が "AMERICA FIGHTS BACK" NBC と CNN が "AMERICA STRIKES BACK" そして、北米発行の台湾系主要中文紙「世界日報」の第一面によると、 「神學士開火 飛彈巨砲猛轟兩偵察機 喀布爾火網熾烈」らしいです! 台湾のほうでは一気にすごいことになっているようです(笑)。 ……カブールって、名作アドベンチャー「カブールスパイ」のころからろくな目にあってない都市ですね。 …… そんなことはお構いなく、僕は近くで開かれた Harvest Festival に行ってきました。 地元の収穫祭なのですが、さすがアメリカさん、スケールが違います。 日本みたいに町内会が籤引きや盆踊りやってるような地味なのではありません。 移動式遊園地がいつの間にか登場していました。 観覧車や絶叫系もあって本格的です。 バグパイプ楽団の演奏会もあったりして、聴き入ってしまいました。 ……カリフォルニアの青い空の下に流れる HIGHLAND LADDIE(ハイランド・ラディー)、 ……これは「アドバンスド大戦略」で英軍のテーマでした。 ……この曲を聞けばフランス戦線での英軍の猛爆を思い出して頭が痛くなる方もおられるはず(笑)。 ……この国の裏側では本当に火網熾烈な猛爆が始まっています。 ……やっぱ戦争は外地でやるもんだなー、と遊園地でのんびりとホットドックを食べながら思いました。(←爆) 写真も撮ったので、また戦記に載せます。 画像処理用に使っていたパソコンの部品がとどいて故障が直ったら。 ……なぜ観光写真に画像処理が必要であるかという点は軍機であります(笑)。 |