HOME | 法規表示 | ご注文方法 | お支払方法 | 料理講座 | 商品一覧 |
みずのむかごです。葉と茎の付け根あたりが赤く膨らんできて、これが地面に落ちるとそこからまたみずが発生します。これをむかご(肉芽)と言います。種みたいなものですが、独特の歯ごたえとぬめりがあり、主に塩漬けなどにされて珍味として利用されています。 | |||||||||||||||||
料理法 ・しょうゆ漬け ・ちりめんじゃこ会え >>みずとみずの実の料理法 |
|||||||||||||||||
みずの旬が終わり、花が終わりごろになると、葉の付け根にむかごができてきます。一本につき5個くらいです。茎もつけたままなので、ネックレスのような形になります。「グリーンネックレス」と勝手に命名。植物好きの方なら同名の植物をご存知かもしれません。あれによく似ています。 採ってくるには2つの方法があります。ひとつは、茎ごと採ってきて家についてから葉をむしりとります。もうひとつは、自生地でむかごのついた部分だけを摘み取ります。前者は旬を過ぎて堅くなった茎を捨てなければならなく、労力的にも資源的にも無駄が多いのが難点ですが、自宅でゆっくり処理できるのが利点。どちらにしても手間の割には量の取れない山菜です。みずを100kg以上採る人でも一日で10kg程度がやっとだそうです。 みずの実採りは人間以外にも競争相手がいます。それは「かもしか」です。天然記念物として保護されている彼らは畑のものもよく食べますが、みずの実もよく食べます。 |
|||||||||||||||||
|