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なまえのとおり、みずみずしくしゃきしゃきした歯ざわりの山菜です。味は淡白で、ぬめりがあります。ちなみに、「うわばみ」とは蛇のことです。蛇が出そうなじめじめしているところに生えていることから命名されたようです。 初夏にはみずみずしい茎や、ぬめりの多い根の部分を食べます。花が咲くころになると硬くなり、食しなくなりますが、花後につくむかご(みずの実と呼ばれる)も独特の歯ざわりがあってよく食べられています。 |
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料理法 ・おひたし:おろししょうがや醤油などで。 ・和え物 ・煮つけ ・吸いもの ・てんぷら:若い葉を利用。 ・酢の物 ・油炒め ・汁の実 ・卵とじ ・煮びたし ・卯の花漬け ・甘酢漬け >>みずとみずの実の料理 |
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阿仁町では、とりあえず水の流れる沢に行けば出会えます。探すのが簡単な山菜です。繁殖力が強く、採るときに根を引き抜いても、ちぎって捨てておけばそこから復活します。しかし、いくら強いといっても大きな株からでも半分以上は残して採るように気をつけています。 みずは沢沿いに生えているうえ、採取時期が初夏から夏なので、「あぶ」が最大の天敵です。この時期の沢では熊が歩いた跡に出会うことも多いですが、それ以上に「あぶ」は嫌いです。あぶさんは熊よけのすずが効かないのでイヤです。みず採りには虫除けスプレーと携帯用蚊とり線香がかかせません。また、あぶは熱によってくるらしく、車に大量に寄ってきます。うかつにエンジンかけたままでいると、あっというまに囲まれます。こうなると乗り降りや積み下ろしのたびに車の中に進入してきて、ひじょ〜にうざったいものです。 |
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