手形・小切手の基礎知識

2008(平成20)年7月10日

第1 手形・小切手について

手形・小切手は「一定の金額の支払いを目的とする」「有価証券」です。
有価証券とは,「財産的価値ある私権を表章する証券で,その証券に表章されている権利の移転及び行使が証券によってなされることを要するもの」です。

第2 手形・小切手には以下の性質があります

第3 手形の定義

第4 手形交換制度

第5 手形・小切手訴訟

 手形金請求,小切手金請求の場合,通常訴訟も提起できますが,手形・小切手訴訟という迅速な訴訟手続を利用することができます。
手形・小切手訴訟の特徴は,


参考文献 書式手形・小切手訴訟の実務  大崎晴由著 民事法研究会 手形小切手法講義案(5訂版)  裁判所書記官研修所編 司法協会 手形法小切手法の理解  坂井芳雄著 法曹會 手形小切手の実務事典  安西勉外共著 自由国民社 不渡処分の先例と実務  石井眞司・住田立身共著 金融財政 不渡処分と支店実務   井上俊雄著 経済法令研究会

前のページへ戻る