新潟県湯沢町の上越新幹線JR越後湯沢駅構内の「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」内にある、新潟県内全酒蔵の酒の利き酒ができる「ぽんしゅ館・利き酒ギャラリー越の室」

2015(平成27)年3月13日

 先月新潟県湯沢町にスキーに行って来ました。

 そのとき、上越新幹線JR越後湯沢駅構内の「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」内にある「ぽんしゅ館・利き酒ギャラリー越の室」に行き新潟県内の日本酒の利き酒をしてきました。

 「ぽんしゅ館・利き酒ギャラリー越の室」には、新潟県内の全酒蔵の日本酒が集合しています。

 利き酒システムは次の通りです。

 受付に500円(500円玉のワンコインでも100円硬貨5枚でもどちらでもよいです。)を支払うと、専用コインを5枚とおちょこを1個渡してくれます。

 店内には各銘柄の酒毎に小さいブースがあり、それが100ブース近くミニコインロッカーのように整然と並んでいます。

 その各ブース正面には酒の銘柄と酒蔵名と場所、そしてその酒の特徴や日本酒度、辛口甘口の別など色々な情報が記載されています。

 好みの銘柄のところのブースの注ぎ口のところにおちょこをセットし、コイン投入口に専用コインを1枚入れ、黄色いボタンを押すとその銘柄の日本酒がおちょこに注がれます。

 おおよそ23ミリリットル出てくるそうです。

 利き酒には丁度良い分量です。

 黄色いボタンを長く押しても強く押しても出てくる量は同じでした。

 500円で5種類の日本酒を利き酒することができます。

 新潟県内の90銘柄以上の日本酒が集合しているのでとても目移りがします。

 人気ランキング表とか冬期限定の酒一覧とかこの店でしか飲めない酒一覧とかが板書されていますので、それらを参考に選ぶことにしました。

 もちろん有名銘柄の日本酒もあります。

 私は、ワンコイン(500円)で5種類の日本酒を利き酒しました。

 それぞれに味わいやコクや切れ味が違いました。

 日本酒は奥が深いです。

 空きっ腹に5種類の日本酒の利き酒をしたら大分酔ってきました。

 店内には日本酒に合う塩が80種類くらい用意されています。

 味噌もあります。いずれも無料です。

 塩をなめながら日本酒を飲むと、まさに「酒飲み」です。

 生キュウリが100円で販売されていました。

 酒の肴の持ち込みは禁止です。

 「ぽんしゅ館・利き酒ギャラリー越の室」は、ものすごく混んでいました。

 スキー客やビジネスマン、そして結構な人数の若い女性達などで店内はごった返していました。

 入口には酔っぱらいの人形のオブジェが数体あり笑いを誘っていました。

 「ぽんしゅ館・利き酒ギャラリー越の室」の電話番号は、025-784-3758です。JR新潟駅構内にも同様に利き酒のできる「ぽんしゅ館」があるようです。


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