弁護士日誌とペンテルのハイブリッドテクニカ0.35

2011(平成23)年8月18日

 弁護士業務のスケジュール管理を電子的なデータ管理にしようと模索してザウルスとかアルデータ,パームトップ等を使って試行錯誤しましたが,うまくいかず現在スケジュール管理は紙ベースの弁護士日誌を利用しています。

 弁護士の業務は午前10時とか午後1時30分とかの裁判所の開廷時間に複数の事件が入ること,また,来所者のキャンセルや突然の来訪者の面接等の予定変更が頻繁にあり,それをデジタルデータとして打ち込むだけでその入力専門の人員が1人要るような状態になっています。

 従ってスケジュール管理は紙ベースでやるしかないと決断して弁護士日誌を使用しています。弁護士日誌は見開きで月曜日から日曜日までの1週間分の欄が印刷してあり極めて一覧性が良いです。しかし見開き1ページで1週間分の予定を記入することから通常の0.5とか0.7の太さのボールペンですと弁護士日誌の該当欄に複数記入することがなかなか大変なことから,ペンテル製のハイブリッドテクニカのペン先の太さが0.35のものを使用して記入しています。この極細のペンですと弁護士日誌の1日の欄が狭い中でも充分に記入することが可能です。

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