沖縄県の有名な豚肉料理の「ラフテー」と「ソーキ」
2014(平成26)年5月1日
沖縄県の有名な豚肉料理に「ラフテー」と「ソーキ」があります。
「ラフテー」は、豚の皮付き三枚肉(豚バラ肉)を泡盛と醤油、黒砂糖等で甘辛く味付けした沖縄県の郷土料理です。
琉球王朝時代からの保存食(1か月ほど保存が出来るとのことです。)で、起源は中国料理の東坡肉(トンポーロウ)と同じで皮を剥がさず調理して、肉に皮がついたまま食べます。
皮がついた「ラフテー」は、黒糖と醤油の味付けが絶妙な旨味をだしています。
「ソーキ」は、主に軟骨を含む豚あばら肉(スペアリブ)を、醤油、泡盛、黒糖、昆布等の煮汁で長時間煮込んだ沖縄県の郷土料理です。
軟骨がトロトロに煮込まれてゼラチン状になっており旨味があります。
あばら肉も軟らかく煮込んであり、独特の旨味があります。
「ソーキそば」は、沖縄そばに「ソーキ」がトッピングされたものを言います。
今回沖縄県に行ったときに、那覇市のおもろ町の「サンエー那覇メインプレイス」(電話番号098-951-3300)で、レトルトパックの「ラフテー」と「ソーキ」を購入しました。
いずれも、箱入りで1箱980円でした。
沖縄ハム総合食品(電話番号0120-881-300)が製造しています。