沖縄県那覇市の「ブルーシールアイスクリーム」の「タンカンシャーベット」
2014(平成26)年4月19日
先日沖縄県那覇市の高台にある世界遺産に登録された「識名園(しきなえん)」の入口にある売店で、「ブルーシールアイスクリーム」の「タンカンシャーベット」(300円)を食べました。
「タンカンシャーベット」は、柑橘の甘みが楽しめるとても美味しいシャーベットでした。
「タンカンシャーベット」に使われている「タンカン」は、ミカン科のポンカンとネーブルオレンジの自然交配種の「タンゴール」の1種だそうです。
「タンカン」は、中国の広東省が原産地で、現在の日本の主な産地は沖縄県や鹿児島県の奄美諸島であるとのことです。
「タンカン」は、果肉はオレンジ色で柔らかくジューシーで酸味が少なく甘みが強く風味が良いミカンです。
「タンカンシャーベット」は、「タンカン」ジュースを合わせたシャーベットで、柑橘の甘みが爽やかなシャーベットです。
「ブルーシールアイスクリーム」は、アメリカ生まれのアイスクリームで、沖縄県内に沢山の売店があります。
「識名園」は、琉球王朝時代に、中国からの使節を接待する迎賓館として利用された広大な庭園を有する施設で、建物も歴史的なもので興味深い場所です。世界遺産に登録されています。
沖縄県那覇市に行かれたら、「識名園」を見物して入口の売店で「タンカンシャーベット」を食べてみてください。