沖縄県那覇市で手に入れた究極のスパイス「島こしょう(ヒバーチ)」

2014(平成26)年4月18日
2014(平成26)年5月3日改訂


 今回沖縄県那覇市に行ったときに、珍しいスパイスを見つけました。

 そのスパイスの名前は「島こしょう」と言い、商品名は「ヒバーチ」と表示してありました。

 「島こしょう(ヒバーチ)」は、東南アジア原産のつる性の植物「ヒハツモドキ」で、日本では沖縄県で栽培されたり野生化しているそうです。

 種子や新芽を薬用、香辛料として利用しているそうです。

 「島こしょう(ヒバーチ)」は、ブラックペパーのようなスパイシーな辛みとともに、香気が強く甘い香りがする特徴があります。

 香りは、シナモンとバニラを合わせたような甘い香りがします。

 「島こしょう(ヒバーチ)」は、沖縄そばの薬味として那覇市内の食堂に普通においてあるそうです。

 沖縄県糸満市の沖縄そばの名店「茶処 真壁ちなー」(電話番号098-997-3207)でも「島こしょう(ヒバーチ)」が置いてありました。

 「島こしょう(ヒバーチ)」は、沖縄そばの薬味としてよく合います。

 「島こしょう(ヒバーチ)」には、発汗作用があり、新陳代謝を促す働きがあるそうです。

 「島こしょう(ヒバーチ)」瓶タイプは、437円でした。

 入手したのは、那覇市おもろまちのスーパーマーケット「サンエー」那覇メインプレイス店(電話番号098-951-3300)です。

 製造者は、「石垣島海のもの山のもの」(電話番号098-086-7757)です。


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