沖縄県那覇空港で購入した「ハブ酒(はぶしゅ)」

2014(平成26)年4月19日


 先日沖縄県那覇市を訪問した帰りに那覇空港の売店で「ハブ酒」を購入しました。

 「ハブ」は、沖縄県や鹿児島県奄美諸島に生息する猛毒を持つマムシ科のヘビです。

 本来の「ハブ酒」は、数ヶ月から1年間絶食させたハブを泡盛や黒糖焼酎に漬け込んだものです。

 酒の瓶のなかにハブがとぐろを巻いているのが見えるものもありました。

 ハブはそのように長期間絶食させても生存できる強靱な生命力をもっています。

 そのため、「ハブ酒」は、本州などに生息する毒蛇のマムシを焼酎に漬けた「マムシ酒」と同様に高い滋養強壮効果があると考えられています。

 今回購入した「ハブ酒」は、「琉球の酒ハブ酒25度」で、上記の本来の「ハブ酒」からとれる高濃度のハブエキスをアルコール度数25度の泡盛にブレンドして、更に、13種類のハーブエキスを混和した芳香豊かな「ハブ酒」です。

 毎日少量ずつ摂取すると健康増進・滋養強壮効果があると思います。

 非常にスッキリした味わいで生臭さがなく、ハーブの香りもして飲みやすいです。

 「琉球の酒ハブ酒25度」は、720ミリリットルで2160円です。

 購入した場所は、那覇空港2階の「おきなわワールド空港売店」(電話番号098-852-0716)です。

 製造者は、「南都酒造所」(電話番号098-948-1111)です。


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