Sadaoのスイス紀行

  Switzerland

ツェルマット→登山列車でマッターホルン観光→ツェルマット


ツェルマットからアプト式ラックレールの登山電車で、ゴルナグラート展望台へ向かいます。ハイライトはマッターホルンの観光です。添乗員の話では「上に行っても、一枚はおるだけでそんに寒くない」とのことだが、私は信用しなかった。3000m超えて寒くないはずはない。確りダウンのコートを着て行った。正解でした。

←美しいツェルマットの町並み

ツェルマットの駅前です。ガソリン車はありません。馬車が今もって活躍しています。当時既に電気自動車でトランクをホテルまで運んでくれます。

  

家々の花

家々を美しく飾るこの風景を維持するのは、実は大変手間がかかるようなのです。当時、スイスも夫婦共働き多くなり、ベランダを花で飾ってきた女性の負担が増えたようでした。

  

ホテル・クリスティアニアの窓から

泊まったホテルも花で飾られていました。窓からマッターホルンが夕日を浴びて美しかったが、あまりの綺麗さに写真をとるのを忘れたようでした。

登山列車でゴルナグラートへ

いよいよ登山列車でゴルナグラート展望台へ出発です。約40分の山旅です。下のほうで日本人の団体で何やら注意事項を連絡と言うかレクチャーしていました。高山病に関してのようでした。左右に美しい風景が広がります。

車窓からのマッターホルン

白銀のマッターホルンの雄姿です。展望台からと一味違ったアングルです。標高4478m感動しました。

↑ゴルナグラート展望台からの
マッターホルン→


マッターホルンは美しい。心行くまで堪能しました。ただ、標高3130mです。歩くと息切れしますし、ダウンを着ても寒かった。




↓周辺の山々

逆さマッターホルン?

展望台から次の駅で、ハイキングをするグループと列車で帰るグループに分かれる。一応下車して、条件がよいと逆さマッターホルンが見られる池に行ったが、あいにく条件がわるいのか見られなかった。歩くと息苦しい。次の列車で帰路に着いた。
本日もツェルマット泊まり。夕方からツェルマットは小雪が舞った。