←シャモニーの町並み
お祭りがあるようです。
ジュネーブから専用バスで、フランス領のシャモニーに向かいます。本日の観光の目玉はモンブラン観光です。3777ｍまで一気に引きあげらるロープウエイトと言うより、「空飛ぶエレベーター」です。ここでちょとした事に遭遇しました。まだあどけなさの残る少年が、ワイフのバックから、財布を抜き取ろうとしたのですが、後ろを歩いていた男性が気がつき、「NO!」と言ってくれて事なきをえました。
お祭りがあるようです。
ここがモンブラン観光の入り口・・ロープウエイ乗り場です。
ここで家内の財布を抜きとられるとこでした。
この緑の十字は多分薬局です。フランスではこの印が薬局で、コートダジュールのニースでここに、水を買いに行き、スーパーに行ってくれと言われたこを思い出しました。何と英語が通じたので、驚いたことも思い出します。
お祭が始まったようです。屋根の上に人が乗って、ラッパを吹いています。
何だかわけの分からない、空飛ぶ円盤のようなものです。
胸が高鳴ります。ロープウエイ・・・空飛ぶエレベータに乗り込みます。コワーイ！！
下にどんなところに展望台があるのか図面をアップしてあります。まさに天空の城です。下のモンブラン山頂の実写の写真は図面⑩の最上部から撮ったものです。
北ピートン
①．ロープウエイ発着地点 ②．シャモニーのテラス③．お手洗い ④．レストラン「３８４２」
⑤．カフエテリア ⑥．軽食クロック・ミニュット
中央ポイント
⑦料金所/案内 ⑧エレベータ ⑨電話 ⑩頂上のテラス：エギユィユの頂に見えるアンテナは、ラジオの中継所⑪－⑫モンブランのギャラリー
モンブランのテラス⑬お手洗い⑭モンブランのテラス純白の谷⑮ロープウエイ出発地点⑯氷のトンネル(純白の谷出口）⑰純白の谷ギャラリー⑱ルビュファの歩道
第一区間
わずか10分で森を飛び越え、標高1030mから2317mまで上ります。プラン・ド・レギュイユで乗り換え。
第二区間
10分で標高3777ｍに到着。わずか20分でいきなり、富士山山頂に立ったようなものです。更にエレベータで、頂上へ(3801m)。モンブラン山頂(4807m)は目の前です。
周辺の山々・・見渡す限り山また山。沢山の写真がありますが、掲載するとメモリーばかり食いますので、適当なところでやめです。高山病のようで、体調がおかしくなっております。帰路も同じロープウエイで、出発したシャモニーに戻ります。
シャモニーからツェルマットへは専用バスで向かいますが、ツェルマット郊外でバスを下車して、列車でツェルマットへ向かいます。ツェルマットは環境に厳しく、市内の移動手段は電気自動車か馬車です。かくして、二日目、無事に終了して、ツェルマットのホテルに到着しました。