ときどき日記(20020416〜20020430)

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2002/04/21(日)

 EIZOの液晶ディスプレイ・L685が欲しくていけません。電気屋に行くたび眺めて「ああいいなあ」とため息をついています。18インチで実売20万弱などというのはどう考えても分に過ぎた代物なので、あまりディスプレイ売り場に近づかないようにしたほうがいいのかもしれません。気がついたら買っていた、なんてことになりかねないし。

 用事がふたつみっつ重なって今週は(ってこれ週次更新と決めたわけでもないのだけど)いっそう手抜き更新です。あいすみません。

雑誌連載・読切ほか

エースネクスト2002年5月号

 あえなく休刊。駆け込みセーフで間に合った「地球美紗樹」(岩原裕二)最終回は、でも当初予定を縮めた分だけあわただしいラストでやっぱりもったいない。いっそ単行本で全面改稿して…なんてそんな暇はないかなあ。
 休刊号らしく(?)読切が9本も載っていて、なかで「POPディガー」(本田アリア)が印象に残る。少女主人公のファンタジーというよくある設定ながら、主人公の表情が生きていて、物語もきちんとまとまっている。またどこかで読みたいです。あともうひとつ「匿名伝説」(RYU−TMR)はまあいつものとおりというか。

ヤングマガジンアッパーズ2002年9号

 新連載「おときのまちのれな」(はっとりみつる)はこんどはちゃんと日本語のしゃべれる少女が主人公(失礼な)。ただしなぜか少し前からなぜかくそHになってしまって困っている、実はそのわけは…と第一話はここまで。スケベファンタジーもしくはまじめなファンタジーのどちらかになりそうです。大期待。
 「WE ARE THE 惨歌」(河田雄志)が最終回。最後まで情けのうございました。こういうのをちゃんと単行本にしてくれるのがヤンマガ系のうれしいところ。

新連載:「おとぎのまちのれな」(はっとりみつる)
最終回:「ちちょんまんち」(小林まこと)、「WE ARE THE 惨歌」(河田雄志)、「ドラゴンスロッター茂」(岡村茂+なっつん)
読切:「命綱」(もりやまつる)


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