聖体拝領の否定

 

日々のいけにえの廃止毒蛇商人

聖言に反抗する者について

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P92

‘88・1・2

♡ 私はそっと彼らの戸口に立ち 前触れなく家に入り 私の聖心を示す、

誠実な人なら自分の誤りに気づく ♡♡ 来なさい 娘よ、「私たち」(us, we?

 

 

 

1.ヴァッスーラ

2.聖母から司祭へ

3.聖体祭儀は個人の家庭で捧げられるようになるでしょう(ドレックス教授)

 

 

 

 

1.ヴァッスーラ

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P234

 

♡ サタンは自分と同じ淵に陥れようと 我が被造物に対する働きかけを強めている、ああ 被造物よ! なんとか弱い者たち、なんと恐ろしくも脆い者たちか! ♡ 聖体を儀式的(*)と呼んで否定し あるいは聖なる御母の汚れなき御心を否定する啓示は、私からのものでない ♡ 私主は限りなくあなた方を愛し こうした偽預言者たちに対し再び警告を与えたいと思う ♡ 

 *多くの人たちがそれは伝統主義だといって神の名誉を傷つけています。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P239

‘88・6・8

 

♡ イエス?

 

私です、数日前に与えたメッセージの一つで 記された表現の意味をあなたに分からせる。 「ペトロに会う時は 私の古えの衣服を着て行きなさい」と述べたのは、聖書は変えるべきでなく、私が教えたように説教すべきことを教えるためであった、私は付け加えて、「私の衣服は簡素だ」と述べ、あなた方が子どもらしく、幼子の−ような−信仰をもって福音に近づき理解すべきことを意図した ♡ 今日 ヴァッスーラ 多くの司祭はもう私の奥義を信じていない、そこで福音を 教えられるべきようには教えていない、あなたの時代を喜ばせ 文化に合わせることにしか関心を持たない、この司祭たちは私のとは違う「新しい衣服」を身に着けている、これがいかに私を悲しませているか知るべきだ、我が福音は誤りなく教えられ、奥義は奥義として置かれるべきである ♡ 

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P49

‘88・10・11

 

この啓示が初まって以来 伝えているが、我が教会は廃墟と化し この廃墟のさ中にマムシが巣喰い その深みに居座っている、ああ ヴァッスーラ!!(*) 苦しい・・・ 私はやって来て 我が最も神聖な秘跡にからみつき はいずり回るへびどもを解いて 教会の外に放り出さねばならない、そして始めから教会を造り直さなければ・・・ 我が子よ、この荒涼とした荒野で暮らし それに囲まれているのは 本当に困難で 恐怖に満ちている、しかし私を愛し 愛をもって我が名を 礼拝する人びと皆のそばにいる。 私は限りない富であると

 *神は苦悩と痛みに満ちて、大声で叫ばれました。

我が天的わざを踏みにじる 全ての人に思い出させたい。 被造物が反逆に陥るのを見た時はいつもみことばを担う使者を送った。 反逆はあなたの住む地を 砂漠に変えてしまう ♡ 先祖たちも反逆したが、選ばれた天使たちに私が語り メッセージを託すのを疑う、あなたの世代ほど激しく疑いはしなかった ♡ 今日、我が子よ、教会には私を信じると主張しながら 聖霊によってあなたの時代に与えている 全ての我が神聖なわざを 拒む僕たちがいる! 自らの不毛により もう非とされており 審判の日には厳しく裁かれよう! この人びとは聖書に戻り 我が霊がどう働き 選ばれた者たちに与える賜物を 私がどう祝福するかを読むとよい(*)。 我が子よ、あなたと私、私とあなたは この荒野、合理主義によってもたらされた 死に至る荒野を渡っている、それは不信仰、愛の欠如、無差別、自己陶酔、虚栄と 聖霊から降る全てに対する 敵意の荒野でもある、彼らは聞こうとしない頑なな態度によって 非とされている、我が聖霊による御わざを拒む者は誰であっても 私を拒んでいる、聖霊と私は一つであり、同じであるからだ! ・・・この人びとは砂漠を押しひろめ そこには何も育たないように念を押す。 花を見ると、踏みにじり つぶしてしまうか、わざと無視して水を与えずに 枯れさせ 捨ててしまう・・・ 我が義の杯が溢れ出し 彼らはすでに 義の最初の雫を感じ始めている。 この人びと、特に仕えていながら、聖霊の御わざをまた拒む僕たちに、求めるのはただ一つ 光と さらに強い信仰が与えられるように 祈り、祈り、祈り求めること。来なさい我が子よ、我が聖なる現存を 常に思い出し 私を喜ばせなさい、

 *イエスは一コリント12・1−11を記すように言われました。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P111

 

♡ その考え方は 私のとは違う。 我が都市の略奪と 破壊を目指している ♡ ああ カイン! カイン? あなたに与えた霊はどうしたか? 再び自らの破滅に向ってはいないか? 生まれた日から乱暴だった、それに私にとって初めてでないと知っていて、ここに大祭司として仮装し 着飾ってやって来た、金銀の、我が祭服で身を纏い、暗黒の野獣に与えられた、暗い衣装を隠して着ている、あなたのうちには光がない、そして身の毛もよだつ顔を隠すために、仮面をつけ、忌むべき顔を隠した、その外観は我が正しい者たちでさえ、すっかり騙し通せるが、その仮面で 私は騙せない、仔羊の仮面の裏に、広大な破壊を覆い隠しているのが、私の眼には分かる、あなたは悪のよろいに すっかり身を固めた! そして今は 世界を征服し、わずかに残る光を かき消そうと、企てている。 その意図は不法状態を広げ 聖なるもの全てを根絶し、力ある人びとを排斥し 我が聖所を独占すること。この人びとが 我が子よ 幻視によって示した毒蛇で、我が聖なる秘跡と 聖櫃の周りを這い回っている ♡ 彼は多くを欺き 人びとは眼をくらまされる、詐欺師の衣装にまどわされて。 この気の毒な霊魂たちは まさに彼らの時代に 目の当りにしているのが、大祭司そのものだと思い込むであろう! 栄えある変装によって、我が教会全体に 大いなる背教をもたらし、荒廃を招くが、全ては奇跡や、大空に現れる 前兆と印によって覆われ 見えなくさせられよう。 我が永遠の生けにえを 彼は踏みつけ 廃止するが、全ては覆い隠されたまま、悪意をもって行われ、我が聖なる都は カインの力に屈する、私の警告を拒んだからだ、私は思いがけない時に、素足で、訪れた、しかし彼らは私を 嘲笑した。祈りながら 自らを犠牲にして、贖う 我が愛する霊魂たちにより、 カインの力はほんのわずかな期間で終わる。 この全てを、私は考慮し あなた方の犠牲は無駄とはならなかった ♡ あなた方の祈りによって 罪と悪を押しとどめることができよう。

 

主よ、あなたの聖なる方がたはどうなるでしょう?

 

大変悲しいかな、仔羊の仮面をつけた、その外観ゆえに、多くは騙され、彼に組みしよう、しかし彼の中身の実態がどうであるかを、あなたが見るのを許した、それは毒蛇であり、死にいたらしめる・・・ヴァッスーラ、私は大いなる雷鳴 そして我が火によって この反逆者と手下どもを打ち倒す、偽りで造り上げられたその隠れ家を踏みつけ、基礎が虚偽で出来ている その避難所は塵の山となろう。 そして大いなる愛をもって 我がアベルたちを呼び寄せ 抱きしめる。 我が聖心に匿(かくま)って、彼らは鳩のように清くなり 我が聖心は鳩の巣のように その住まいとなる。 見回しなさい、見えないか? 気がつかないか、我が兄弟の多くが 陰謀をめぐらしているのが? 私自身の者たちによって 我が子よ 私は裏切られている、

 

主よ、どうしてそのようなことをあなたにするのでしょう、もしかしたらあまりよく分かっていないのかも知れません!

 

我が子よ、虚栄心と不従順に眼が覆われてしまっている

 

正しいことをしてると心から思っておられるのでしょう!

 

我が掟を破っていながら どうして正しいことをしていると考えようか! 私に従ってはいない、そして不従順は 私からのものではない! 敵の掟に従い、その足跡に自らを従わせ 破滅と転びに向っている! 私は東風のように この反逆者たちを散らす、見ているがよい ♡ 彼らのために嘆願し、私をあいして我が義をなだめなさい、救いが必要な霊魂たちを 連れて来て 私に栄光を帰しなさい、この暗やみの中にいる 若者たちの上に 我が眼は特に注がれている。 来なさい、御父に祈りを捧げよう ♡ 

「ああ お父さま、あなたの子どもたち、特に若者たちを、哀れんで下さい、

この霊魂たちをとらえ み翼のかげにおいて下さい、

悪霊から救い出し、無気力な周囲から贖い、

真理の聖霊で満たして下さい

そして永遠にいたるまで、あなたの光のうちに

引き入れて下さい、アーメン、」

さあ、憩いなさい 子よ、決して見捨てない、あなたに与えた光を取り上げることに 彼らは(*)成功しないであろう、恐れないように、あなたとともにいる、来なさい、「私たち」? 私の現存を感じているか? 

はい 主よ、死ぬほどお愛ししています。

 *私の迫害者たち。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P213

‘90・8・5−29の続き ― 十戒 ― ロードス島にて

 

私は地上の王たちを治めているが あなた方にはどのような不潔な行為も 姦通も犯さないように頼んだ。サタンは姦淫を上品な衣でまとい、位階制度の中 一般信徒両方の間で その意味を失わせた ♡ もうこれ以上はあなた方の罪を耐え忍ばない。 サタンの恥ずべき権力を追い求め それを旗じるしに我が神聖と聖性 および聖なる生けにえを廃止しようとする者たち(*6)に対しては、こう言う: 神を持たない人たちの間で 私の名が冒涜されている責めはあなた方にある ♡ 卑しい情念を持つ堕落した者たちを叙階して 私の聖所を汚した。 そこでたとえ神不在の人たちが今日姦淫を犯し 自然のことと見なすとしても それは真理を曲げようと企む獣の指示による 教会内の大いなる放任主義が原因です。 あなた方の身体が我が神秘体の一部であると どうしてそう簡単に忘れてしまうか ?あなた方の身体が我が神秘体の一部であると どうしてそう簡単に忘れてしまうか? あなた方の身体は我が聖霊の神殿なるがゆえに 倒錯から自由であってほしい ♡ 私、あなたの神は、聖であるがゆえに聖なる生活を送っているのを見たい ♡ 被造物よ! 私をあなたの神として認めるなら 我が掟を証人し、その結果それに従うことができる、しかしあなた方の多くはそうしなかったがために 今や死骸となってこの砂漠に散らばっている・・・罪を犯すようにとは命じなかった、そこでどうして霊魂の落とし穴に陥るような仕方で 自由を用いるか? あなたに赦しを与えられるように 私に向って祈りなさい、そうしないなら負け犬となろう ♡ 婚姻は尊ばれ聖とすべきです。 私は主であり、あなた方を献身、平安、愛と聖性の生活に招いた: あなた方を永遠に私のもとに招いている 我が 優しい慈しみと愛のうちに 契りを結ぶようにと招いたが あなた方が私に属し ともに契りを結ぶ仲だと理解するまでは、 罪を犯し 私に対する姦通をやめないであろう。 たとえあなた方を荒野に引いて行き、霊魂がいかに裸の身で 惨めかを分からせるために、我が聖心とその果てしない富を そこで顕す必要があろうと、私は、我が聖なる名ゆえに、あらゆる手を尽くして正気を取り戻させるまではやめない。 それからあなた方を罪から引き離すために 巻き物のようにして、私のあらゆる知識をくりひろげよう。 私にはあなた方を癒す力がある、それゆえやって来て 悔い改めなさい!

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P215

‘90・8・5−29の続き ― 十戒 ― ロードス島にて

 

我が聖霊は盗むなかれと求めている。 もし自らを私のものと称し 我が掟を知り 真理に根差していると主張するなら、他の者たちを叙階し 自らも司祭となっているあなた(*)は、どうして盗まないようにと自分に教えないか? しかしあなたは身が売られるのを許し、無法の旗じるしを揚げるように教えた獣に、ひそかにつき従っている。 あなたはこの世に属し 非難すべきことが沢山ある。 舌では誇り高く 大きなこと、善いこと、正直なことを行っていると主張し、仔羊の仮面をかぶり 正しい人びとさえ欺いている。 しかし言っておく: 私を欺いてはいない、仔羊の仮面のかげには 世界がかつて見たことないほどの 人類に対するいまわしい破局を 隠しているのを知っているからです: その目的は我が生けにえを廃止し(*2) 不法と偽りに置き換えることです。あなたは預言者の振りをして 私自身の預言者たちを否認する。 いのちの本から名前が取り消されるのを恐れないのか、していることと言えば何百万の霊魂たちを私から盗み取り 死に追いやっているだけではないか? ― あなたの神わざは今日多くの人を感銘させている そして剣で我が預言者たちを打ち負かした日(*3)には さらに大きな感銘を与えよう ♡ 今やあなたは完全に武装し 彼らに戦いを挑んでいる その証しが耳障りとなり、我が十戒にたいする彼らの従順は さらに聞き捨てならないからです。 彼らはあなたにも獣にも従わなかった、私に忠実を守り 偽りを口にするのを自分に許したことない(*4)、我がアベルたちです。 世の目には彼らを倒したと映ろうが、あなたの喜びはつかの間であろう、落雷のように 我が義をもって圧倒するからです。 彼らに再び息を吹き込むために 私は降って来て(*5)、あなたのまさに目の前で、彼らを我が聖所の 光の柱として、甦らせよう・・・それから天が開かれ 私を見るであろう、そしてもし: あなたの立派な衣はどうして緋色に染まっているのですか? 衣が紅く、服は葡萄のしぼり桶を踏んだようになったのですか(*6)? と尋ねるなら 教えよう: 私は独りで葡萄のしぼり桶を踏んだ。 我が民の男のうち 一人もともにはいなかった。 私は激しい怒りのうちに 敵を踏みつけていた。 私を侮り 挑発するのをやめようとしないため。 私はこの地上のおもてから あらゆる人間的な教義や取り決めを除くために訪れた それらは皆にとって毒の食物で、我が神聖と聖性を汚そうと、剣の刃先であなた方に強いたものだった。 これが終わりの時の 最初の戦いとなる。私は(Iam):神々しい騎手(*7)、私は(Iam): みことばです ♡

 

*獣の配下:偽りの預言者  *2ダニエル書12・11  *3黙示録11・8  *4黙示録14・5

 *5黙示録11・11  *6イザヤ書63・2  *7黙示録19・11  *8偽預言者

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/5巻P130

‘91・6・2

 

侵入者(*2)は我が砦(*3)の多くを奪い、あなた方のうちに 死に至らせる忌むべきもの(*4)をお仕着せ あなた方のうち(*5)から我が永遠の生けにえを追放し(*6) その代りにつまらない模倣(*7)、我が聖性を汚す(*8)生身の人間像、を打ち立てた ♡

 

*2サタン

*3私ども

*4無神論とつながるニューエージなどのセクト、物質主義、合理主義。

  5ダニエル書11・31−39、黙示録13・14−18、黙示録21・1−27を読むように。

  6ひとたびこの人びとがこうしたセクトや無神論に陥ると、永遠の生けにえである御聖体も受けなくなります。(ダニエル書11・31)

  7セクト: 神のみことばを模倣したもの。

  8イエスは涙を流しておられました。

 

     あなたは 私の聖なる町(*)、

 

*イエスは大変厳かにこう言われました。(黙示録21・2)

 

そして川のように(*)、我が聖霊があなた方のうちに流れるのを許してくれたあなた方は、私の新しいエルサレム(*2)であり、我が初穂(*3)、まさに変わらない心で 信仰を守った者たち(*4)。

 

  エゼキエル書47・1−12、黙示録22・1−2を読むように。

  2黙示録21・2。

  3黙示録14・4。

  4黙示録13・10。

 

そして多くの不毛な心には 我が口から発せられた露、草にしたたる雨の雫のように、希望を置こう、それは 我が心の栄えある輝きをあなた方に反射させ、透き通ったダイヤモンドのような貴い宝石のように あなた方をキラキラと輝かせよう(*)。

*黙示録21・11.

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/5巻P138

‘91・6・6

 

地上の隅々からあなた方を集め 癒し、我が神殿(*)に据えられた死に至る忌むべきもの(*2)を 火で滅ぼす。 死に至る忌むべきものとは: 私に対等な者と自称する反逆の霊。 それは我が永遠の生けにえ(*3)の代わりに 自らを我が聖所に据え、あなた方の世代を 神不在にしてしまった悪霊。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/6巻P254

‘93・5・25

 

裏切者たちは今やあなたの聖所の中心にまでたくらみを浸透させ、毒蛇やまむしのように、廊下をすり抜けては、真理を撃つ隙間をねらっています。そして死に至る忌むべきものを聖所に打ち立て、御子の永遠の生けにえを廃止しようとしています。こうして、永遠の真理をひっくり返し、偽りに置き換えようとしているのです。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/6巻P256

‘93・5・27

 

あなたに平和。 私はアルファでありオメガ。 私のうちにとどまり あなたに求めている鮮明さでメッセージを宣言しなさい。 みことばがひろまり、皆がその呼びかけを聞いて いかに愛されているかを理解するように。 私の五つの傷あとが大きく開いていることを皆に知らせなさい。 人間は私を裏切り むち打つ無限の能力を有している・・・心の痛みと悲しみのうちに 私自身の家で見たすべてをあなたに伝えなければならない: 今日裏切り者はすでにこのからだを踏みにじり 永遠の生けにえを完全に廃止しようと願っている。 その一人は私の屋根の下に住み 裏切行為をしている。 平和を宣言するが 悪しか企まない。 香を薫(た)くが 力増すためにサタンを呼び出している。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち8巻P150

 

我が−聖心−の−ヴァッスーラ: 毒蛇、あなた方皆の間を這いまわっているのは 死をもたらす毒蛇。それは誘惑し、隙を見て、転ぶのをねらっている。その後はすかさず 死が訪れる。ああ・・・我が聖心は 痛む・・・

 

 

 

ヴァッスーラ・神のうちの真のいのち・9巻P185

‘98・8・12

 

私は見た。見ている私は 国たみの前であなたを露にする・・・・そのやからの偽りの筆をもって、我が掟と聖体の制定を どれほど曲げているかを見よ! それでもまだ:「キリストは見ているはずがない」と言えるか? 「私は見えている」と言うあなたが、救い主も 与えた嗣業も見えなく 気づかないのはどうしてか? モグラでさえ自分の穴ぐらを見分け あなた自身よりもよく見えている。

来て 悔い改めなさい、それともあなたには悔悛の能力がないのか? 眼から涙を溢れさせて 悔い改めなさい。来て 心から悔い改めなさい そうするならそっと正し その行いをすべて赦そう。

 

我が聖霊を悲しませるのはもうやめなさい。 私はうぬぼれと傲慢を忌み嫌う、しかし悔い改めるなら 怖がることはない。見よ? 贖い主が手を差しのべている。あなたに司祭職を与え 王的衣装を着せて、その群れを牧するようにと権威の紋章を授けた聖なる者は 父親が息子を諭すように今こう言っている:「野獣の領地からは、我が息子よ、何も嗣がない、しかし私、あなたの主からは、永遠のいのちを得よう:私があなたの分け前 嗣ぐべきもの。」

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P131

‘00・10・16

 

私は 愛の欠如によって人びとが無慈悲にも分裂させてしまった この家、我が家全ての至高なる大祭司。では、我が家が分裂したまま 背教の中にあるのを ただ傍観し 介入しないでいるべきか? 彼ら(*)は どんな信仰告白をしているのか? 誰の名において それを告白するのか? 信仰もなく、聖性を欠いたまま その手で私を高く揚げるとき 彼らを見ないよう私は目を伏せてきた。 それでも、私に忠実な者たちのために、彼らの手の中に降っている。 私の聖体は 日増しに軽んじられていく。

 

 

 

 

2.聖母から司祭へ

 

 

聖母から司祭へ1992.12.31

 

<時の終わり>

(前略)

―第四のしるしは、キリストにそむく者、すなわち、偽キリストによってなされる“あらす者のいとわしき者”[つまり恐ろしい涜聖]です。偽キリストは、神の聖所に入り、その玉座に座って、自分自身を神であるかのように礼拝させるでしょう。

 

 「反逆者は自分を神として示し、神ととなえられるもの、崇敬される者の上に自分をたてるだろう。不法の者は、サタンの力に従ってあらわれ、偽りの奇跡と不思議とをすべて行い、[亡びのために、]あらゆる不義のまどわしを使うだろう。」(テサロニケ後・4,9−10)

 

 「いつか聖所に恐ろしい涜聖を犯す者を見るだろう。預言者ダニエルがいった“あらす者の、いとわしき者”が聖所に立つのを見たら、読む人はさとれ」(マタイ24・15−16)

 

 最愛の子らよ、この恐ろしい涜聖が何ものであるかを理解するために、預言者ダニエルによって予言されたことを読みなさい。

 

「ダニエル、行け、このことばは、終わりの時まで秘され、封じられているからである。おおくの人は、ためされ、白くされ、清められる。悪人は、悪を行う。悪人は、なに一つさとらないが、知恵者は、さとる。日々のいけにえが廃止され、荒廃のいとわしいものが、そこに置かれる時から数えて、1290日が経つ。それに耐えて、1335日にいたるものは、しあわせである。」(ダニエル12・9−12)

 

“日々のいけにえ”とは、ミサ聖祭がいたる所に、日の出る所から日の沈む所まで捧げられる清いそなえもののことです。

 ミサのいけにえは、イエズスが、カルヴァリオ山上で行われたいけにえを新たにします。

 

 プロテスタントの教えをうけ入れるとしたら、ミサがいけにえではなく、ただの聖なる晩餐、つまり、イエズスが、最後の晩餐のときに行われたことを記念するにすぎない、と人々は言うようになるでしょう。こうして、ミサ聖祭を捧げることが廃止されるでしょう。日々のいけにえを廃止することこそ、偽キリストが行う恐ろしい涜聖です。これは、約三年半、つまり1290日間続くでしょう。

 

 

 

3.聖体祭儀は個人の家庭で捧げられるようになるでしょう(ドレックス教授)

 

 

天使館/天使のパン14号P38

『信仰は従順より重要である』ドレックス教授への救い主の御言葉

1970年9月4日早朝の主の御言葉

 

 聖体祭儀は個人の家庭で捧げられるようになるでしょう。しかし、それまで不忠実な人間によって中傷され、見捨てられていた童貞聖母マリアが忠実な信者を特別な御保護の下に置き、勝利へと導くであろうことを覚えておきなさい。

 祈りなさい! 聖なる天使の力を信頼して祈りなさい。聖なる天使たちは何処にでも居り、光に満ち、サタンとその手下たちの計画を覆してくれるであろう。