主は疲れ果てられる

 

わたしに尋ねようとしない者にも わたしは、尋ね出される者となり(イザヤ65・1)

第二の御受難再臨

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/1巻P241

 

‘87・6・11

 

♡ ヴァッスーラ 本当に嬉しい! 仔羊のように 自らを捧げてくれるか?

 

お望みのようになさって下さい、主よ。

 

♡ すべてが無駄にはならない、すべては平和と愛のために、 私の渇きは大きい ヴァッスーラ。 今までに見たことのないような、不毛の土地に導いていく ♡ 私が血を流しているからだの一番深いところまで真っ直ぐに、天の力をもって導く、私の指で我がからだに棘となっているすべての聖職者である罪びとを指し示す、彼らを容赦しない ♡ 私は疲れ果てた、傷はかつてなかったほど大きくひろがっている、血が噴き出している、私自身である者たち、私自身の聖職者たちによって 再び十字架の上にいる!

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P148

‘88・3・2

 

 ♡ ヴァッスーラ 完全であってもらいたい・・・無心であるように、子どもたちは無邪気さのゆえに愛おしい、悪意がない、さあ、来てあなたを拒んだ全ての人を赦しなさい、彼らの罪を流れ去った水のように思って、花よ 石の心も和らげられるよう あなたの霊魂を美しくする、与えなさい! 与えなさい! 彼らに与えなさい、悪を愛で置き換えなさい、私の反射となりなさい! ああ ペトロ、我がペトロよ!(*)

 *この名をイエスが口にされる時はいつも聖心が非常な愛でふくらむのを感じます!! ペトロとは今の教皇のこと

 

♡ 今や 愛と忠実が出会った、今まさに正義と平和があなたの戸口い立っている。 私にすがりついている者を皆救う、私はあなたの避難所。 周りを見回しなさい ペトロよ、見たであろう? 気づいたであろう? 私の目は カインたちが我がアベルたちを殺すのを見ていて疲れ果てた ♡ 耳を与えたのに 聞くのを拒み、目を与えたのに 見るのを拒むからだ、心がカサカサになり、私でなく自分たちの栄光を求める、ああ ペトロよ なんと疲れ果てたか・・・愛は全く不在だ・・・ ♡ 私を讃えなさい ペトロよ! 讃えなさい 愛する者よ、

 

イエスは愛情をこめてペトロに語りかけました、主は 本当に悲しそうで 疲れていらっしゃるお声でした、ペトロに頼ることができる という話され方でした。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P166

‘88・3・23

 

娘よ 私のもとに来て ひざまずいて書くのに疲れてしまわないように、私は救い主 ♡ あなたの連れ合い、私はすべてを分かち合っている、来て、慰めてもらいたい、疲れ果てた、

 

ああ おいで下さい、主よ! イエスは疲れているご様子で、その大きな肩は少しかがみ、悲しそうでいらっしゃいます。私も同じ気持ちです、主をお喜ばせしたい、今主の訴えをパパさまがお受け取り下さるよう、毎日祈っています。25日金曜日までにイエスのメッセージを受け取られるかもしれないと希望しているのですが。

 

私の現存を覚えていてくれるか ヴァッスーラ?

 

はい、主イエスよ、そうします。 ♡ 「私たち」!

 

あなたに平安 霊魂よ。 疲れた、愛と素朴さが欠けているのを見て 疲れ果てた、彼らの間に愛が欠けているなら 私にとって儀式や犠牲は何の役に立つか? 花よ、私の素足の弟子たち以上に大きな喜びがあろうか? 手には仔羊を導く杖しか持たないで! 素朴さが好きだ、素朴さと貧しさは私を夢中にさせる、真の弟子たちは素足だったが、しかし霊を富んでいた ♡ ヴァッスーラ 勇気を、私は磔にされている、私自身の者たちが十字架につけて、私たちはこの十字架を分かち合っている、私とあなた、あなたと私で。愛は苦しむ・・・

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P64

‘88・11・8

 

闇に伏す者たちよ、私の眼は血の涙で溢れている、そう、あなた方の大半が サタンの罠に落ちて行くのを見ながら、ほかに今日どう感ずればよいか? しかし、聞きたくない者どもは 悪行を続けるがよい、もう数年来彼らに 注意を促してきた、彼らに改心を呼びかけているが、どの警告に対しても 心を留めようとはしない、私は疲れ果て、その盲目と頑なさに対して、疲れ切ってしまった。 反逆が霧のように広がり、我が家の中にまで 浸透してきた、ペトロは彼らの指導者であるのに、どうしろと言って指示する、そう、ペトロは 聞いてもらえず むしろ背後では罵られ、欺かれ、その言葉は無視され、隅へ追いやられている。 ああ 彼はすべてを知っているが、反対し 裏切る者があまりに多く、我が家は 反逆者の館となってしまった。 そこには私を認知し 尊ぶ人はほんのわずかしか 残っていない。 清めの日に 私、主は すべての聖人と天使たちを伴って降臨し これらすべての悪を 焼き尽くす。 北から南へ、東から西へと我が火は降りて来る! 待っているがよい 今に分かろう・・・

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P69

‘88・11・15

 

今日は肩にイエスの十字架を感じました。主の御心が恐ろしいほどの痛みで満ちているのが感じられます。主はなんとお苦しみでしょう・・・(それは世が主を拒むからです。)

 

♡ 私です、十字架を感じ、私を休ませてくれるように、我が光の子よ、本当に疲れ果てた、そばにいてほしい、この悲しみのさ中 慰めてもらう必要がある。 我がヴァッスーラ、聞いて書くように。 ああ 被造物よ! 我が種子よ! 私はあなたの聖なる者、しかしあなたは私を 悪者にしている、はるか永遠から愛し続けてきたが、あなたは私を 蔑んでいる、死から救ったが、それでいて私を攻める。 日々あなたを我がパンで養い 我がぶどう酒で満たしてきた しかし悪をもって あなたは私に背いている。 私は愛に渇いているが、あなたは私を渇いたまま 放っておく、あなたが疲れているのを見ては 迎え入れ、我が心のうちに 休ませてあげる、それでいて 私が疲れている時は、拒む。 我が心を開いて、あなたがどう傷つけたかを 見せるが、悪に眼がくらんだあなたは、私を刺し続け、幾度となく 我が心を貫いている。あなたを迎え入れ 抱擁しようと 腕を広げているが、あなたはそっぽを向き、背中しか見せない、優しさをこめて 暖めようと 我が聖心を開き、あなたを訪れても、私の面前で心の扉を閉ざし、外の寒さに 置き去りにする。 物乞いのように一日中 あなたを呼び続け、引き上げ 癒そうと、手を差し伸べている、しかしあなたは、代わりに、私を無視し 拒絶する。 私の眼も 母の眼も 苦しみで疲れ果て、体はもとの姿をとどめないほどに 傷で痛めつけられている。 あなたに求めるのは、平和と愛だけだが、あなたは私の嘆願を聞こうとしない・・・ 私はまず 私自身の者たちのもとを訪れた、しかしここでも、彼らに拒まれ、蔑みと迫害を受けた。 あなた方は私を追跡し、道化のように扱い、裏切った・・・(*) その裏切りによって 私に残された 最後の一滴の涙も 流し尽くした、あなた方の悪意は 永劫を貫き、悪魔たちでさえその悪意に唖然としている ♡

    イエスのお声は苦しみに溢れていました。

 

あぁ ヴァッスーラ・・・ 同情と深い憐れみにより、注意を与え 死から救い出そうと、私はやって来た、私自身の者たちに あなたを遣わしたが、彼らは私の声を 押し殺してしまった、明るみに出て 己が非が露になるのを怖れて。 私の声を押し殺し、真理の霊を迎え入れないので、私は彼らの罪を よそ者たちによって暴かせる。 あなた方の家の屋根の上で ラッパのように我が声を響かせよう・・・(*) 私のことを全く知らない よそ者たちによって 私は受け入れられた。 戸を叩くと 中に入れてくれた。 貧しいながら、彼らの糧を分かち合い、その貧しさゆえに、私を探し求めてはいなかったが、それでいて、私を見出した。一番の友人たちによって 出来た傷を彼らに見せると、それを見て、彼らは私の傷の前に 膝を屈め、傷の深さに打たれ、私の体に加えられた 暴行に打たれ、心は蝋のように溶けた、泣かないでよい 我が子よ、

♡ ・・・私の声は よそ者に運ばれて行く、そのこだまを聞いたなら 私から発せられたと知るように。 私を求めたことのない よそ者によって 私は高められ、それまで私を知らなかった人びとから 栄光を受ける、そして私は 彼らの師となり 教えを説く、彼らの欠点を 私は消し去り、道理を説き、彼らは私を理解するであろう。 彼らが私の傷を癒そう ♡ 私は牧者、羊飼いたちに打たれ 散らされた、仔羊たちを集める、 ♡ ああ ヴァッスーラ、このすべてはもう 本当に間もなく成就する。 来なさい、私のうちに憩い、私もあなたのうちに 休ませてほしい、愛に結ばれ 分ち合いながら ♡

 

はい、わが主よ。

 

「私たち」

 

いつまでも、アーメン

*間があり、それから悲しみを込めて。