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■昭和初年代作品の所収本と研究論文 |
■恐ろしい愛 |
■口頭発表
森晴雄『川端文学への視界12』
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■霰 |
■参考
『独影自命』二・三・四に『霰』のモデルの人物のことや、事件後のことなどについての記述がある。
『浅草に十日ゐた女』(「サンデー毎日」昭和7年7月1日)と内容が重なっている。
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■百合 |
■研究論文
○雑誌・紀要
糸井通浩「『百合』(川端康成 掌の小説」―その構造と思想」(「解釈」昭和55年1月)
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■処女作の祟り |
■研究論文
○雑誌・紀要
藤森重紀「川端康成研究序説―『処女作の祟り』分析と再検討―」(「解釈」昭和45年3月)
田村嘉勝「川端康成『処女作の祟り』の周辺」(「言及」福島大学国語国文学会 昭和53年10月)
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■神の骨 |
■研究論文
○雑誌・紀要
松坂俊夫「川端康成とキリスト教試論―『掌の小説』をめぐって―」
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■南方の火 |
■ココで読める!
19巻本『川端康成全集』第二巻 新潮社
■研究論文
○雑誌・紀要
椿八郎「『南方の火』のころ」(「茶味」昭和47年6月〜10月)
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■母の眼 |
■ここで読める!
19巻本『川端康成全集』第六巻 新潮社
■研究論文
○雑誌・紀要
森晴雄「『母の眼』論―『温泉場の事』に触れつつ」(『川端文学への視界 1』教育出版センター 昭和60年1月)
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■級長の探偵 |
■研究論文
○雑誌・紀要
村松定孝「川端康成の児童文学―『級長の探偵』鑑賞」(「国文学 解釈と教材の研究」昭和46年11月)
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■日本人アンナ |
■研究論文
○雑誌・紀要
羽鳥徹哉「川端康成の『日本人アンナ』を読む」(「解釈」昭和50年10月)
村松定孝「『日本人アンナ』論」(「解釈」昭和52年7月)
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■王位より尊き愛と誓い |
■研究論文
○雑誌・紀要
小林一郎「タイトル不明」(「文学論藻」昭和53・12)
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■花嫁姿 |
■研究論文
○雑誌・紀要
武田勝彦「解説」(『婚礼と祭礼』創林社 昭和53年4月)
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■温泉宿 |
■ここで読める!
『伊豆の踊子』新潮文庫 昭和25年(解説:竹西寛子 三島由紀夫)
『伊豆の踊子・温泉宿 他四篇』岩波文庫 昭和27年
19巻本『川端康成全集』第一巻 新潮社
35巻本『川端康成全集』第三巻 新潮社
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■浅草紅団 |
■ここで読める!
『浅草紅団』中公文庫 昭和56年 (解説:磯田光一)
19巻本『川端康成全集』第二巻 新潮社
■研究論文
○単行書
佐藤秀明「『浅草紅団』論―遊歩者の目と語りの目―」(『川端康成の世界ーその生成』勉誠出版 平成11年)
前田愛「劇場としての浅草」(『都市空間のなかの文学』昭和57年 筑摩書房
○雑誌・紀要
片岡良一「『浅草紅団』」(「説林」昭和25年10月)
長谷川泉「『浅草紅団』」(「日本近代文学」三省堂 昭和41年5月)
後藤亮「『浅草紅団』時代の浅草風景」(「ちくま」昭和47年6月)
岩田光子「『浅草紅団』―川端文学における<浅草>の系譜―」(「全作家」昭和52年9月)
大木絢子「川端康成・その言語形象の構造―『浅草紅団』を中心にして―」(「国文学試論」大正大学大学院 昭和54年12月)
金井二郎「生への衝動―『浅草紅団』論―」(「学芸国語国文」東京学芸大学国語国文学会 昭和58年3月)
小関和宏「『浅草紅団」あるいは(女)の浅草」(「語文論叢」千葉大学文学部国語国文学会 昭和58年9月)
太田鈴子「『浅草紅団』の語り」(「学苑」昭和62年1月)
関井光男「『浅草紅団』と浅草の都市空間」(「国文学 解釈と教材の研究」昭和62年12月)
小菅健一「『浅草紅団」論 空象としての都市」(「国文学研究」早稲田大学国語国文学会 昭和63年10月)
高橋真理「亜砒酸と望遠鏡 『浅草紅団』の方法」(「日本文学」日本文学協会 平成元年4月)
長谷川達哉「『浅草紅団』」(「国文学 解釈と鑑賞」平成3年9月)
片山倫太郎「『浅草紅団』論」(「国語と国文学」東京大学国語国文学会 平成4年3月)
太田鈴子「『浅草紅団』(「国文学 解釈と鑑賞」平成9年4月)
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■白粉とガソリン |
■研究論文
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■水晶幻想 |
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『水晶幻想・禽獣』講談社文芸文庫 平成4年 (解説:高橋英夫 羽鳥徹哉 川端香男里)
19巻本『川端康成全集』第二巻 新潮社
■研究論文
○雑誌・紀要
武田勝彦「『水晶幻想』と「聖書」 付<資料>川端康成『日本小説史の研究に就いて』」(「早稲田大学比較文学年誌」 昭和46年3月 所収:『川端康成と聖書<以文選書1>』教育出版センター 昭和46年7月)
平山城児「『水晶幻想』前後ー昭和初年代の日本におけるジョイス、フロイトの受容の実際についての一考察―」(「英米文学」立教大学 昭和46年3月)
太田三郎「川端康成『水晶幻想』論」(「学苑」昭和女子大学 昭和47年8月)
小沢正明「『水晶幻想』の研究 川端文芸における『新感覚派』的感受性」(「八幡大学論集」
岩田光子「川端康成の特相(六)―『水晶幻想』試論―」(「学苑」昭和女子大学 昭和55年1月)
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■禽獣 |
■ここで読める!
『伊豆の踊子』新潮文庫 昭和25年(解説:竹西寛子 三島由紀夫)
『伊豆の踊子・禽獣』角川文庫 昭和25年(解説:進藤純孝 古谷鋼武)
『水晶幻想・禽獣』講談社文芸文庫 平成4年 (解説:高橋英夫)
19巻本『川端康成全集』第三巻 新潮社
35巻本『川端康成全集』第五巻 新潮社
■研究論文
○雑誌・紀要
三好行雄「川端康成 現代文学鑑賞(1)〜(4)『禽獣』」(「国文学 解釈と鑑賞」昭和38年2月+4月+5月+7月)
林武志「『禽獣』をめぐって」(「人文論叢」二松学舎大学 昭和43年6月)
竹盛天雄「<短編小説の鑑賞 川端康成>禽獣」(「国文学 解釈と教材の研究」昭和44年6月)
坂戸正夫「『禽獣』 拒絶と舞踏―川端康成論」(「季刊・批評文芸」昭和45年11月)
岡本恵徳「川端康成『禽獣』への一視点」(「琉球大学法文学部紀要 国文学・哲学論集」昭和51年3月)
岩田光子「川端文学の特相(四)『禽獣』考」(「学苑」昭和女子大学 昭和53年1月)
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■夏の宿題 |
■ここで読める!
『日本児童文学大系 23』ぽるぷ出版 昭和52年11月(解説:羽鳥徹哉)
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■末期の眼 |
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19巻本『川端康成全集』第十三巻 新潮社
■研究論文
○雑誌・紀要
三枝康高「川端康成の生き方―『末期の眼』について―」(「文学」昭和29年3月)
吉村貞司「『末期の眼』における古賀春江」(「文学・語学」三省堂 全国大学国語国文学会 昭和46年6月)
登尾豊「『末期の眼』の方法化―川端康成における個性の確立ー」(「文学」昭和50年5月)
岡庭昇「『末期の眼』―リアリズムと自然(川端康成)」(「群像」昭和50年11月)
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