2000年1月16日（日）
現地ツアー申込み	アラモアナショッピングセンター	キングスビレッジ	ホテルにて
朝食 知合いのツアー会社 ツアー申込み	昼食 買い物	フラショー フードパントリーとペストリー屋さん	夕食 就寝

朝食

朝8時起床。 父親と母親、娘ははもう起きて朝食を食べていた...
朝ご飯のメニューは、今朝母親がなべで炊いたご飯（今度はちゃんとできた）、味付けのり、昨日の残りのうどん、サラダ。 家で食べるいつもの朝ご飯と同じ。
息子も起こしてご飯を食べさせ、9時過ぎロビーに下りた。 みんなはもう集まっていた。

知合いのツアー会社

両親にはハワイに知り合いがいる。
初めてハワイに旅行した時に泊まったホテルのアロハサーフに入っていたツアー会社の人だ。 ツインの予約が手違いでダブルベットの部屋になっていたのをフロントに交渉する時に、英語が話せない両親はツアーデスクに座っていた日本人の彼女に助けてもらったのだ。 その10日ほどの旅行ですっかりお世話になったうえ、半年後にクリスマスカードを貰った両親は、その後もお土産を持って訪れては、交流が続いているのだ。 （ちなみに今回のお土産は文明堂の三笠）
彼女は、今はモアナサーフライダーの外に隣接しているデスクにいた。

ツアー申込み

行きたいツアーは2つ。 おばあちゃん一家と義妹達5人が行くオアフ島一周ツアーと、みんなで行くワイケレ。
オアフ島一周ツアーは、明後日から同じ価格で1時間延長されるので、明後日で申し込んだが、特別に明日のツアーまでしか付かないお寿司の食べ放題チケットを付けてくれた。
ワイケレは思ったより高かったので、ここでは申し込まないことにした。
その後、せっかくなのでシェラトンを抜けてワイキキビーチに寄ってみる。 娘はすぐ靴を脱いで波打ち際に行った。 それを見て息子も靴を脱いで波打ち際に行ったが、押し寄せる波を見て「こわーい...」。 あっけなく退却。

泳ぎたがる娘を説得して、ロイヤルハワイアンショッピングセンターの観光デスクに行く。 ここは昔両親がハワイ島日帰りツアーでお世話になったところで、比較的安くて良心的なところらしい。 ちょうど担当者が昼食に出ており、帰るまで10分ほど待った。
ワイケレのツアーを聞くと、トロリーツアーを紹介される。 さっきのデスクでは25ドルだったツアーが22ドルで、出発は7:30、9:30、11:30、帰りは2:30、6:30、10:30の各便が毎日運行されていた。 そこで、3ドルの差に惹かれて、明日の9:30発、ワイケレ6:30発の時間を申込んだ。

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昼食

それから、バスでアラモアナSCに行った。
すぐフードコートに行き、昼食を食べた。 ピークの時間だったが、ちょっと待つと10人一緒に座れた。 子供にはサイミンやラーメン、私と母親はプレートランチ、父親は中華、他の人たちもめいめいピザやサラダなど、好きなものを買って食べた。 子供連れもたくさんいるので、気が楽。

買い物

その後1F中央のインフォメーションデスクに3時間後に集合することにし、みんなと別れた。
各店舗の前にはワゴンに品物が山積みで、SALEの文字が踊り、両親がかつて見たことのないほどの人出だったようだ。 コーヒーショップで「在庫は出てるだけ」の呼び声につられて、99¢の持ち運びの1Lぐらいのカップをたくさん買ったり、子供の機嫌をとるため、シンカートイでセール品のミニカー$1.50を買ったり、スリッパーハウスで、風船をもらったりして、IFをブラブラした後2Fへ。
白木屋からロングスドラック方向に歩いていると、すれ違った背の高い男性と話をする女性にテレビ局らしい撮影スタッフがゾロゾロついて来ている。 振り返ってみると、エトロのショップに入り、店員がお店のドアを閉めきった。 あたりはたちまち日本人の人だかり。 もちろん私たちもショップの前に行き、大隅賢也と上沼恵理子を確認（この様子は西日本では2月末にエミチャンネルという上沼恵理子の番組で2週にわたって放送されたようです）。
ロングスドラッグスに入り、定番の絵入りバンソウコウを買いだめした。 自宅でも使えるし、お土産で配っても安くてかわいいので、いつも旅行に行くと買うものだ。 大判のお尻拭きや、ホテルになかった子供用のスプーンとフォークのセット、プラスチックのワイングラスなど、必要なものをこまごま買ってから3Fに。
オープンしたばかりの3Fはまだ工事中だったり、開いたままのスペースが目立つが、ベンチがたくさんあり、天気さえよければ一休みできるようになっていた。 ベビーカーで揺られていた息子がやっと眠ったのでフットロッカーに入り、娘にナイキのスニーカーを買う。 気に入ったデザインはSALE品で、安く手に入れられた。 あわせて、これもSALE品のナイキの子供用ショートソックスを買う。 アメリカ製品はかかとのないソックスが多いのだが、ちゃんとかかともあって、ナイキのワンポイントがかっこいい。 黒、紺、グレーの3色セットで2歳用$7.99、キッズ用$9.99。

ほぼ一通り見たが、今回も航空券を貰った親戚のリクエストだったシーズキャンディーが見つからない。 ふと見ると、3Fベンチで休憩している日本人がシーズキャンディーの紙袋を持っていたので、母親が場所を教えてもらう。 途中で、日本語のアラモアナSCの案内図も手に入れる（初めから、入手しておけばよかったのね(^^;）。 最後にチョコを買って、待ち合わせの場所へ。
待ち合わせ場所でベビーカーに寝たままの息子を母親に預け、娘をジャングルファンに連れて行ってみたが、暗いところが苦手なので、怖かったようで、すぐ出てしまった。
みんなでシーズキャンディに寄り、近くのマクドナルドでチャイルドミールを買った。 娘はおまけのバービーの人形を手に入れて笑顔になった。

やっと、帰りのバス停に向かう。が、先頭を歩いていた母親が、方向を間違えたらしい。 建物の外を曲がればすぐつくと思ったが、結局それから20分以上歩きつづけ、バス停に。 アラモアナSCは横に長いんだなーと実感。
バスがすぐ来たので、6時からのキングスビレッジのショーはぎりぎり間に合いそう。

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フラショー

父親が荷物を持ってホテルまで帰ってくれるというので、荷物と運搬用にベビーカーを渡して、ちょうど雨が上がった道を、残り9人でキングスビレッジに急いだ。
着くと、旗を下げている途中だったので、ショーを見るのに良い位置を確保する。 ガイドブックでは、水、金、日曜日はフラショーが追加と書いてあったが、実際は追加ではなく衛兵交代式（旗を下ろす儀式）の後行われる衛兵ショーがフラショ−に代わっていた。
正面のいい場所でゆっくりフラを見る。 初めて見る子供たちはくぎ付けだ。 最後に記念の写真を撮った。

フードパントリーとペストリー屋さん

キングスビレッジから帰る途中で父親と合流する。 フードパントリーに寄り、食材を買って帰る。 ステーキ好きの娘のために、巨大なロースも買ってみた。
さらに、母親が好きだというペストリー屋に父親と娘と私で寄る。 チーズケーキとザッハトルテを買った。 ケーキを詰めてくれた太ったおばさんが英語で「とっておきなさい」と娘に話しかけ、モザイククッキーを2枚くれた。 にっこり笑う娘に、レジのおじさんも英語で声をかけてきた。 「元気？」「Fine（と私が耳打ちして言わせる）」 「それはいい！ハワイは楽しいかい？ 」「Yes（とさらに言わせる）」 たったこれだけの会話だが、おじさんもおばさんもとても喜んでくれた。

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夕食

夕食は、ステーキ、サラダ、持参したインスタントのお吸い物、なべで炊いたごはん。
ステーキはアメリカにありがちの硬さで、娘の好みではなかったらしい。 思ったほど食べずに大量に余ってしまう。 今日も父親と2人でビールを飲んだ。 ビールは父親のおごりだけど、安いので遠慮なく飲ませてもらう(^^)
ペストリー屋のチーズケーキはこってりしていて、甘さも私好みでおいしい！ 日本であれだけチーズをふんだんに使ったケーキは販売できないかも。 フードパントリーで買ったフォルジャーズのティーバック式のコーヒーに牛乳を入れてカフェオレにして飲んだ。 日本では見かけないティーバック式だが、アルミの袋を開けるとコーヒーの良い香りがして、手軽でおいしい。

就寝

入浴後、母親が洗濯に行ってくれた。 洗濯は75¢で、洗剤は無料（備え付け）だったそうだ。 乾燥機は使わず、持参した洗濯ピンチ2個とクローゼットのハンガーに干した。
10時就寝。

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