XILINX

NECビッグローブ
ザイリンクスがあるようです。ザイリンクスはFPGAで有名なファブレス半導体メーカでカリフォルニア州サンノゼにあるようです。エレクトロニクスという雑誌に掲載されていたのはもう30年も前だったようです。日本では平成元年に設立されました、代理店は新光商事、東京エレクトロンデバイス、PALTEXのようです。FPGAの主要メーカはザイリンクス(Xilinx)、アルテラ(Altera)、アクテル(Actel)、ラティス(Lattice)のようで平成28年にはザイリンクスとアルテラでシェア90%のようです。セルの素子数はゲートアレイより多いため消費電力が多くなってしまいますがプログラム書き換えができるのでバグ対応が簡単です。ロジック回路のデバッグはパターンカットとストラップが一般的でしたがFPGAによってソフト書き換えでokになりました。また回路図もVHDLなどの記述言語になりました。

日本ザイリンクスは平成26年6月25日にVirtex-7FPGAがNECのiPASOLINKに採用されたとの報道がありました。パソリンク(マイクロ波~ミリ波までのリンク無線の商標のようです)はトップシェアを取った後にiがついたようです。

ザイリンクスはFPGAとマルチコアプロセッサの製品開発に注力し、クラウドコンピューティングで重要度を増すデータセンターにおいて、シームレスなデータ共有を可能にするCCIX(Cache Coherent Interconnect for Accelerators)の仕様を確立しFPGAの拡販を推進するとのこと。平成28年5月にCCIXの仕様策定メンバとして、AMD(米国)、ARM(英国)、華為技術(中国)、IBM(米国)、Mellanox(イスラエル)、Qualcomm(米国)、XILINX(米国)が共同で推進すると発表されました。ちなみにARM(英国ケンブリッジ)は平成28年7月にソフトバンクが3.3兆円で買収を発表して話題になったようです。

日本ザイリンクスは、平成28年現在パートナー企業数が24社とのことですが、平成29年中に50社まで拡大し、FPGAのさらなる普及を目指すようです。FPGAは回路の書き換えができるため、ASICより低コスト、短期間で開発し、フィールドデバッグが可能という長所がありますが、構造上ASICの数倍のセルを使用するため、消費電流も数倍になってしまうのが難点でしたが、最近は低消費電力化が進んできたようです。

XILINXは、5G(第五世代携帯無線通信)用のFPGAとして、2019年2月にADCとDACを組み込んだFPGAを開発したようで、スペインのモバイルワールドコングレスMWCで発表したようで、ADCとDACは、デジタルダウンコンバータDDCを統合した4Gspsの12bitADCとデジタルアップコンバータDUCを統合した6.4Gspsの14bitDACのようです。


NECビッグローブがGATE-CITYにあります。NECビッグローブは、デジタルメディア協会に参画しているようです。近くにはモトローラやアルカテルルーセントがあるようです。