・営業その39
11月下旬。
多摩都市モノレールが走る立川へ出かけた。
駅周辺に、同じ大型書店が数軒展開している。
その中から、モノレールがすぐに見える店へ行って営業してみた。
店員に話しかけると、店長を呼んでくれた。
事務室に案内され、名刺をいただく。
丁寧に話を聞いて下さり、
何と5冊注文して下さった。
素人にこのように応対して下さることに感謝。
営業に来たという点では、
素人もプロの営業も関係ないというお考えなのかもしれない。
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・営業その40、41
中央線沿線、国立の書店に二軒行ってみた。
一軒目、
店の奥のカウンターに座っている、ギョロリとした目のおじさん。
ちょっと怖そうだが話しかけてみた。
「地元の人じゃないと扱わないから」と、
書名も言えないうちに断られる。
二軒目、
店の奥の方にいた男性店員に本を見せると、
「地元の方で、ウチで買ってもらえる知り合いが確実にいる方しか
受け付けていないのです」
と言われた。
もっともなことなので頭を下げて店を出た。
ついでに吉祥寺で下車。
ここにある書店が、ごく最初の頃に注文してくれたことを
新風舎からの報告で知っていたので寄ってみた。
一冊だけ発見。
変わった毛色の本を置いてみよう、ということだったのだろうが、
目に留めてもらえたことがうれしかった。
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・営業その7のおまけ
以前、「営業その7」で、ちょっと風変わりな社長さんから
注文をいただいたとき、
「今度祖師ヶ谷大蔵にも店をオープンするから、
そこにも置いてあげるよ」
とのお話だった。
偶然、祖師ヶ谷大蔵に用事があって出かけた日が、
その店のオープン日だった。
ぐるりとそれらしい棚を見てみるが、
私の本はみつからない。
あきらめかけたら、
ノンジャンルというか、雑ジャンルというか、
そんな棚に2冊発見。 書店を出た後で出かけた先で本の話になり、
「そこの本屋さんに置いてあります!」と話したので、
立ち読みくらいはしてもらえたかな・・と思います。
![](monobefore.gif)
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