国道に合流する少し手前で、廃線跡を横切る。これが最後の踏み切りである。右の方から来る現役の東北本線と合流するため、築堤となって続く。やがて東北本線が見えてきた。東北本線と並行する橋梁は、錆びてはいるがしっかりしていて、使われなくなった物とは思えない。